面白さと怖さを感じる。普通の映画の面白さではない。
作りやドイツの歴史認識や世界観などが興味深い、ということ。
とにかく馬鹿馬鹿しくて面白い。どうでもいいところがしっかり作られていたりするのも良い。
子供の頃に観て面白かったことだけ覚えていた。大人になって見直すと、歌と踊りとなんと芸達者なことか。
笑いと感動の名作。
名作揃いのスタジオジブリの中でも最も好きな作品。
魔女が飛ぶことと飛行船が飛ぶことは、伝統文化と科学技術の盛衰を象徴するものと解釈している。
エンドロールではめでたく共存している。
ホアキン・フェニックスの存在感がとにかくすごい。
ただ観てるだけではおいていかれそうになる所もちらほらあった。こだわりのある人にはもっと受けがいいだろうと思う。
主題歌は昔から知っていたけど、やっとみた。
ただのラブロマンスだという先入観があったが、SFコメディだった。テンポもよく面白かった。
時間も短めでみやすい。基本的な展開は1、2と同じで軽い気持ちで観られる。わざとアメリカ映画っぽい展開に持っていくギャグは面白かった。
第2弾として展開は認めるものの、やっていることは基本的に1と同じ。1をもっと長時間楽しみたいという感覚でみるなら吉。
途中にドキドキさせる展開があるものの、基本的には映像技術を見せるための要素が強い。当時としてかなり画期的な映画であったことは間違いないと思う。
馬鹿馬鹿しい展開ながら、ある程度地獄に関する知識が散りばめられているところと、無駄に豪華なキャストに価値を感じた。
明るい映画ではないが、社会のあり方に一石を投じる良作。考えさせられる。警察、司法のあるべき姿とは。
ガーシュインの素晴らしさが詰め込まれている。当時のショービジネスがうかがえる。ガーシュインと関わった人達が本人役で多く出演しており、記録としても価値のあるフィルム。
ヤバい。初見の瞬間的な衝撃や爆笑には5点満点をつけたいくらい。画としての片桐はいりのパワーが凄い。
演技も映像も古さを感じさせるものの、クライマックスに向かう展開に引き込まれた。尾道の街並みも印象的。エンドロールには笑った。
王道ホラーを軸にした楽屋ネタみたいな設定は良かったものの、途中からエスカレートしてきてどうやって終わらせるのかが最大のポイントになってくる。賛否あると思う。
特撮は凄い。キモい。沢山出てくる外人の名前と顔が一致しないままに展開してしまうので途中少し取り残された。
あからさまなミスリード全開の展開に少し白けた。救いのない展開ではないものの、爽快感はあまりない。
切ない。何が正解なのか。みな悪気はなく、成長もしているだけに切ない家族の形のストーリー。
ストーリーはありきたりだが、惹きつけるものがある映画。アメリカっぽい下品さは個人的にはなくていい。
痛いシーンが多い。ヒットガールを筆頭にキャラクターか魅力的。バットマンを少し前に観ていて良かった。
ティム・バートンのどぎつい色彩感やふざけた演出、ジャック・ニコルソンの怪演が異常な存在感を発揮しているが、ストーリーとしてのエンターテイメント性は(今みると陳腐かも知れないが)ちゃんと持っていて、トン>>続きを読む
色々な立場の人間の感情が交錯する感じが良かった。激しいスペクタクルのないストーリーのようでありながら、簡単には片付けられない複雑でリアルな感情にドキドキする。
本編の「幕が上がる」と併せて観て、併せて評価したい。やっぱり青春を感じさせる作品。
アイドル映画と侮るなかれ、れっきとした青春映画。特に演劇好きにはおすすめ。黒木華が好演。
音楽は頭に残る。あまり多くが語られず、それでどうなの?って思うところが少なくないのだが、そのさじ加減がいいのだと思う。