Tuttiさんの映画レビュー・感想・評価

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正体(2024年製作の映画)

2.2

特に捻りのないストーリー。
とにかく突っ込みどころが多すぎた。
刑事は山田孝之である必要はあったのだろうか。
こういう話って追いかけてる中で少しずつ謎が解けていくはずなんだけどなぁ。

ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.6

大学教授であるニコラスケイジが様々な人の夢の中に出てくる映画。
ニコラスケイジはとくにコントロール出来ないので中々不憫な物語である。
最初は本人も喜んでいてコメディ要素があるけど段々と雲行きが怪しくな
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今すぐ購入: 購買意欲はこうして操られる(2024年製作の映画)

3.1

環境破壊をテーマにした作品。
購買行動を促した結果、世界は消費に溢れてゴミに溢れていると訴えかけている。
昔から語られているし目を背けてはいけないけど、企業がそこをどう捉えてるかをもっとフォーカス当て
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深い谷の間に(2025年製作の映画)

2.0

前情報をあまり見ず見始めたら思ってたのと違ったパターン。
前半と後半でだいぶ内容が変わっていて、どこで面白くなるのだろうと思ったまま終わった。
2人の存在感はすごく良かったので勿体無い。

無鉄砲に走
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.7

ゴッホの物語。
最後の解釈はちょっと驚いたけどそれが救いの一つとしたのかもしれない。

繊細で不器用で自分の世界観があるが故に孤独になっていく様は見ていて苦しい。
唯一の理解者は弟のテオで、彼がいた事
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オーダー(2024年製作の映画)

3.5

実話に基づく物語。
白人至上主義のテロリスト集団とそれを追うFBIの話。
シリアスな内容なのでトーンはずっと暗い。
その雰囲気は1980年代のアメリカの闇を物語る。
この雰囲気は好きなので退屈せず最後
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.1

原作は読んだ事無いけど友人が絶賛してた事もあり遅れて鑑賞。
ジャズは聴くのが好きなので音楽はすんなりと入って楽しめたし、普段聞かない人でもこれは聞けそう。
どストレートな青春映画でキラキラした3人に感
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.5

58分という短い時間の中でとてつもなく内容の濃い映画だった。
前半と後半でコントラストが変わり観ていて感情が追いつかない。
とにかく凄いものを見せられた。

アニメという観点で見ると顔の表情や体の表現
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

A24作品。
噂にはなってたけど興味を引かず観てなかったが、観てみたらだいぶ良かった。
アメリカで内戦が起きその中で大統領にインタビューを試みるジャーナリストの物語。

なぜ内戦が起きたかは全く語られ
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パリタクシー(2022年製作の映画)

3.7

良きロードムービー。
非常に過酷な過去を背負った92歳の女性とそれを乗せたタクシードライバーの物語。

女性が朗らかに語る物語は重いんだけど、無愛想なドライバーの男性は少しずつ心を開いていく。
孤独に
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Ostinato(2023年製作の映画)

3.3

絶対音感を持ってる人はこんな感覚なんだろうか。

音を楽しむことの面白さが表現されている。
個人的には羨ましい世界だと思った。

ぼくとパパ、約束の週末(2023年製作の映画)

4.3

自閉症の息子を持つ家族が葛藤しながら明るく向き合っていく物語。
サッカー観戦を機に父親と息子の関係が縮まっていくのが凄く良い。
競技場に入場していくシーンはやはり胸が高鳴る。
それぞれのチームの歌も格
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ペット2(2019年製作の映画)

3.2

前作よりもペット感はだいぶ無くなってキャラ映画になってた。
ごった煮な感じでMAXの存在感は薄くなりウサギが際立つ。

頭空っぽにして観る映画ですな。

ペット(2016年製作の映画)

3.4

動物の描写が細かくて可愛いじゃない。
猫のパニック具合はあるある過ぎて笑ってしまった。

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

3.8

この時期にちょうど良い映画。
1970年のアメリカの学校、偏屈な教師と問題行動の多い生徒、またとある事情で残る事になった料理長の新年まで寮で過ごす物語。

少しづつ背景が描かれていき、それぞれが何かを
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.3

ノーランっぽく時間軸が行ったり来たりするのと、次から次へと色んな人が出てくるので最初は全く頭に入らずかなりキツイ30分を過ごした。
徐々に情報が集約されていきいよいよ実験が始まるシーンの演出は見せる力
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

会話がほとんどなく公園のトイレ掃除を仕事にしてる男の日々を写し続ける。

ただピュアで美しい。
毎朝空を眺めるのも素敵。

こんなに淡々と画チカラがあり見てしまうのは役所広司の存在感もあるだろう。
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レイモンド&レイ(2022年製作の映画)

3.4

ユアン・マクレガーとイーサン・ホークのダブル主演。
亡くなった父親の痕跡を探りつつ墓を掘りに行く映画。
息子には好かれてはいなかったが周りからはモテまくる父親像に戸惑う2人。

レイモンドは感情の揺ら
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.5

DCの中では意外と楽しめた作品。
どこかで見たような能力者が沢山出てきて既視感がすごいが、ドゥエイン・ジョンソンの絵力でなんとかなる。

DCはアクションシーンが速すぎて何やってるのかよく分からないの
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

4.2

最高のバディ映画だ!
デッドプールだからこそ出来る無茶苦茶な話。
過去の作品のキャラたちのオンパレード、ブラックジョークも豊富で良い塩梅。

マルチバースってなんでも出来ちゃうので話が混乱してしまうの
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グレイハウンド(2020年製作の映画)

2.2

Uボートとの戦闘を描いた作品。
映像が暗く次から次へと色んなことが起きて何が起きているのか把握しづらかった。
頭が疲れる割には退屈というか…。

所々にある複線っぽいものは意外に回収されずストーリーと
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

めっちゃ笑った。
かなりハラスメント気質の先生と若く気持ちが強いドラマーの物語。

とにかく先生の罵倒がひどい。それでも成長出来ることを信じて食らいつく主人公。
お互い気が触れてるしか思えない、意地の
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フィンガーネイルズ(2023年製作の映画)

3.4

お互いの爪を剥がして恋愛の相性を測るという世界。
愛は不確かなものだし不安になるものを数値化して安心したいと言うのは面白い発想ではある。
主演はジェシー・バックレイ。
もう終わりにしようも存在感あるな
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ルー・ガルー: 人狼を探せ!(2024年製作の映画)

3.0

サクッと観れる映画。
人狼を知らなくても楽しめますな。
子供の人狼とにかく可愛かった。