案外と言うのは失礼だが、案外面白かった。
見ているこちらもずっと疑心暗鬼。途中、あの人やあの人やあの人まで疑ってしまったよ!
上品な事件モノ。エリザベス・テイラー初見。この時点でもうかなりのおばちゃんだけど、ちゃんと可愛い。
薬師丸ひろ子、可愛い〜〜。
当時の角川アイドル映画ってこんなに裸多目だったっけ?
ファンの中高生はどんな気持ちで観てたんだ?
そしてラストシーン。
えっ!そんなに!ええっ!
ファンの中高生はどんな気>>続きを読む
言われてみれば全ての大義は後付けなのかもしれぬ。
ただ、深い信仰を持つ人々にとってこのような内なる戦いは起こりえるのだろうか。心の中にダスティン・ホフマンが出て来た時点で、既に解脱していることにはなら>>続きを読む
土地の所有権…この時代ってそんな感じなの?随分野蛮だったのね、アメリカさん。
いやー、面白かった!
西部劇は当たり外れの差が大きいな。
この映画みたいにストーリーがしっかりしているものは、時代を超え>>続きを読む
よくわからないんだけど、馬に乗ってて撃ち合いして一匹狼で裏切りやちょっとした恋の予感があってという、形式美ってやつかな。当時のアイドル映画なのかもね。正直、見方がよくわからぬ…。
もちろんフィクションは織り交ぜてあるし
そちら側から見た「史実」とあちら側から見た「史実」は全く違うのであろう。
それにしても、自分はなんて無知だったんだとショックを受けた。なんで今まで知らなかったの>>続きを読む
ダスティン・ホフマン若い!メリル・ストリープも若い!さすが演技うまいなぁ。
2パターンのフレンチトーストシーンで、積み重ねた時間を上手に表現。無駄のない子役の動きに感心する。
数々の賞をとっている名>>続きを読む
内容にツッコミどころは多々あれど
そこはもう、世界観を楽しめればいいや。
エンディングテーマはそんなに歌い上げるやつじゃなくて、月光でよかったんじゃないの?
ローズの弾く、愛に溢れた、拙い月光で。
一から十までなんでも知りたい、白黒はっきりさせたい、納得するまで話し合いたい…そんな若さを通り過ぎるとやがて辿り着く、「解決しないという解決」
この映画はたぶん、若い頃の自分が見たら理解できなかった>>続きを読む
前提として、日本人にとって馴染みのないその「素性」を肯定的に捉えられるかという問題がクリアできないと、モヤモヤが残るかもしれない。
タイトル、原題のままにすればよかったのに。
この時代にこんな斬新な映画が作られていたことに驚いた。
これ、デス・プルーフやマチェーテ・キルズの原型では?
この設定で他の監督が描いたら、もっとドラマチックだったりドキドキハラハラなのだろうが、ひ>>続きを読む
英国の『犠牲者を出しながら時間をかけて勝利に向かう』という考え方は、ボリス・ジョンソンが新型コロナ対策で、集団免疫をつけるため何万人かの犠牲を覚悟して欲しいと言ったアレに通じるような。もっとも翌日には>>続きを読む
自信も大事。
劣等感も大事。
人生に大事なことがたくさん詰まっているステキ映画…のはずなんだけど、
全編通して受け入れ難い下品さを感じてしまって、思ったより後味が良くない。
ま、これは、好みの問題。>>続きを読む
先に原作が同じだという「リプリー」を観ていたので、大まかな流れはわかった上での鑑賞。
卑しさも、浅はかさも、全てひっくるめて正義。←アラン・ドロンが美しすぎて、冷静にジャッジできなくなっている自分w>>続きを読む
1つ1つのことが
全部ハッピーエンドじゃないのに
全部集めたら
なんという多幸感
16歳の夢のような日々を
前に進むために1つずつ上書きする。
この感覚、古今東西変わらないものかも。
主演女優、もし生きていたら120歳。
こんなに古い映画なのに、古臭さがまったくない。不思議。
いい映画!
下ネタがほんの少しあるからPG12がついちゃったかな?もったいない。もったいないけどカットするわけにはいかない。そんな父親だからこそのこの息子。
邦題のセンスのなさが残念。
なんでシンプ>>続きを読む
トム・クルーズとキャメロン・ディアス。もうそれだけで面白いってわかる。
終盤、「牛」の場面で気がついた。これ、観たことあるわw
ということで、たぶん心には残らないけど、何度見ても楽しめる映画ってこ>>続きを読む
ヘラヘラ笑いながら見られるカーアクションコメディ。
フランス映画にありがちのお下品下ネタと自然すぎるドラッグのシーンに眉をひそめる正しい大人は、お子さんと観ると気まずい雰囲気に。ご注意を。
ちょっとした感動とか真剣な恋愛シーンとかに走らず、徹底したおバカ映画。かなり好き。
パリ警察のパトカー、ドシャンドシャン。しつこいwどこまでやるのw
これ、第2弾。実は第1弾を観ていない。BS日テレ>>続きを読む
この時代に4Dに挑戦するのは面白いなとは思うけど、
コメディーの題材として原爆が使われてる時点で、なんかね、ちょっと、イヤなのよ。アメリカ、おまえ、それそんな風に軽く使う?みたいな。
頭固くって悪いけ>>続きを読む
自分は特に猫に思い入れがある方ではない。なのでこの映画は、自分のような「ノラ猫餌やり禁止」が常識となっている日本人が見ると、「あれ?もしかしてこっちが正解だったんじゃないか?自分は間違っていたのか?」>>続きを読む
悪い人が出てこない映画。
ほんのりジャパニーズ・ミュージカル風味。
知人のYさんが主要キャストに名を連ねている!
ねこあつめ。やってたやってた。懐かしい。
あのゲームをどんな風に映画に?と思ったら、なかなかの再現度。おもちゃを置いてみる。用意したカリカリが空になってるとちょっと嬉しい。そして写真を撮る。ただネコ>>続きを読む
ロビンフッドのイメージが緑色の服の若者だったので、あ、ここではそんな感じですか…と。
あとで調べたら、架空の人物なので時代によっても描かれ方が違うらしい。なるほどね。
何もかも好き。
音楽、色、セリフまわし、
狂気のバランス、描き過ぎない余白、
そういったもの全て。
締め方も好み。
ちょっと舞台を観ているかのような。
呑気なオールディーズがずっと流れている、この不>>続きを読む
配役を見て期待していたのに、なんだこりゃ!王道のB級映画だ!笑
強くて悪くて、小悪魔なムスメにメロメロのイケメンお爺。ストーリーなんかどうでもいいね。緊迫の場面でもニコニコしながら観ちゃったね。
映画としては微妙だが、アメリカの小学校や中学校での給食の様子や体育の授業など、なるほど大人になったらそうなるわな…という現実を知ることができた。子供の洗脳とかね。言われていたことではあるけれど、やっぱ>>続きを読む
モノクロで描かれた狭い社会。
ストーリーには特に大きな起伏もない。小さな出来事の積み重ね。不器用な人間の不器用な生き様。無垢な少年の視線。
不思議なことにまったく古臭さを感じない。そして何かわからない>>続きを読む