ヘタウマな甘い声で歌っていたのはそういうことだったのか。そしてあの湿った独特の音はそういうことだったのか。
知ってしまった以上今までのようにロマンチックな環境音楽としては聴けなくなった。
聴こえる音が>>続きを読む
【Wikipedia より】
原作はイタリアの作家アルベルト・モラヴィアの小説『孤独な青年』(原題: Il conformista, 「体制順応者」の意)。
序盤は映画というより映像作品と呼んだ方>>続きを読む
恥ずかしながらドラマ未視聴、原作未読。
なんとなくの評判や結末を知っていたつもりでの初鑑賞。
思っていたより何十倍もおもしろかった。
そしてラストも違っていた。
原作やドラマ版もこうなの???
悪>>続きを読む
途中までは「なんじゃこりゃ」
最終的には面白いところもあったかもね〜ぐらいの感じ。
猟奇殺人、クズ警察、ファミリー意識の強いイタリア系の人々、左遷された主人公。
そして、チャラ〜ンと無駄にサックスの>>続きを読む
久々のロメール作品。
好き。
自由人が相手の自由にも理解があるかというと決してそうではなく。
もちろん自分の人生の主役は自分だけど、俯瞰で見れば世の中は主役の集合体であるわけで。
丸くおさまるはずが>>続きを読む
ドタバタコメディーかと思いきや、ものすごく引き算が効いているセンスのいい作品。
語られないことの多さ、余計なイジメや恋愛は一切なし。基本、みんないい人。
良い!とても良い!
このファンタジーをなんの>>続きを読む
親戚の集まりあるある。
狭いアパートに厄介な親戚一同。他人じゃないからこそのズケズケ。ぎゅうぎゅう詰めで一触即発。
小さなことをスルーできずにムキになったり茶化したり。
陰謀論をどうしても納得させ>>続きを読む
ツッコミどころは多い。
エレベーターで全員やっちまえばよかったのでは…とか
街中で並んで歩いてたんだからブルース・ウィリスもやっちまえばよかったのでは…とか
ラスト、そこで子どもを離しちゃったらあぶ>>続きを読む
期待が大き過ぎたのか、思っていたより普通。薄味。
音楽、ビジュアル、伏線回収、役者の演技、全て良いのに何故だろう。
胸を掻きむしられるようなストーリーになってもおかしくないのに痛みを感じないというか。>>続きを読む
こんな面白い映画だったとは。
昔、映画館で観たのだが、なぜか「まったりほっこりロードムービー」と記憶していて、今回監督の名前を見て「おや?」と。
これ、若い頃には理解できなかった面白さなのかな。思っ>>続きを読む
テレビを見ようと言うおばちゃんに
「ありがとうと伝えて」
とんでもない監督だ。
美しいバカップル
品川を通過する新幹線
ロケットぶっ放し
小さな青空
この名前を持たない「何か」と、
観客に丸投げ>>続きを読む
ドタバタコメディーというか、テンポのないコントがダラダラ続く保安官もの。
なんだろう、この絶妙な面白くなさは。
なんというか、
面白いだろ?な?これ面白いだろ?な?な?破天荒だろ?な?バカだろ?な?な>>続きを読む
面白い!
星野源の演技、実はあんまり(全然?)見た事がなくて、こんなに上手いとは思っていなかった。なるほど。いいね。
忘れた頃にうっすらミュージカル展開。
それでそのキャスティング!という俳優さん>>続きを読む
痛く苦く
ウロウロあてどなく歩くかの如く
若くない若者のどうにもならない青春物語
重い荷物、己で持ち旅立つ
ワンカットのラップバトル
観客に委ねるエンドロール
味のあるマニアックな作品
色々なパターンの面白さが詰まっていて、飽きない2時間半。
スター俳優が大勢出演しているが、アイドル映画に非ず。しっかり話の面白さで魅せる。
しかし邦題〜!
原題は12人に注目させてるのに台無し〜!>>続きを読む
最後のセリフ一言で
ああ、好きかもしれんな、この映画
と思った。
新しい生活のために手作りしたふわふわのカーテンが、居場所によっては寸足らずだったのが印象的。
逃げないことやとどまることばかりが正>>続きを読む
原題は
Le grand bain (Home swim home)
直訳すると大きなお風呂?大人用のプール?どっちだろう…
つられてニコニコしちゃう。
なんか知らんけどとってもいい。
派手派手水>>続きを読む
面白い!
タイトルからハードボイルドを想像していたがこんなに面白い話とは知らなかった。
三船敏郎、色気があるなー
飲み食いするだけ、ふらりと歩くだけであの空気感。
ありゃ一体何なんだろうね。
音楽>>続きを読む
いや、ショートフィルムでこのジャンルってビックリしちゃった。無駄にハラハラした。
夢オチならかわいい作品だったかもね〜
怖すぎて、というかキツすぎて、途中何度か休憩しながら鑑賞。
ポートアーサー事件(オーストラリアの無差別殺人事件)が元になっている。事件の詳細はWikipediaで確認済み。
ただ、実際の事件はもち>>続きを読む
邦題酷すぎる。なんでそうなった。
かなりの下ネタだし軸になるのが中年男女のよろしくない話なので若干の気持ち悪さはあるものの、そこをなんとか頑張って最後まで観ると、結局メリル・ストリープらしい大人の物>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かった。
三谷さんは歴史オタクのはずなので、たぶん史実に沿って作っているのであろう。そうじゃなくても別にいいや。この頃の話なんてどうせ諸説アリだ。
いやー、秀吉すごいわ。大泉洋すごいわ>>続きを読む
フランスのショートフィルム。
イイ!
とてもイイ!
エンドロールの最初の曲が
1962年にリリースされた
(I was)Born to cry
歌詞を調べてみるととても感情的で、この映画にこの曲をぶ>>続きを読む
ショートフィルム。
短い中にも気づきがある。
今作でCODAが聞こえない親を持つ子供のことだと初めて知ったのだが、あのフランス映画のリメイク作品「コーダあいのうた」を観た時には、そこらへんスルーして>>続きを読む
前半、キツイ。
ダメ人間だらけ。
サバサバ系とかお転婆、はすっぱがカワイイってのはわかる。この後の時代のドラマや映画でも多用された。
その狙いはわかる。
わかるが、悪意ベースの罵詈雑言ばかりで笑えない>>続きを読む
独特な世界観
ブラッディーなものは苦手なのに前知識なしで見始めてしまいビックリしちゃったのよ…
薄味の恋物語かな。
Wikipediaによると
この映画は「7月14日」というタイトルであり、巴里祭というものは存在しないらしい。日本での造語。
主題歌となっている有名なシャンソン「パリ祭 A P>>続きを読む
SNSで、この作品をやたらと推す人がいたので前知識なく鑑賞。
裸のシーンが多いが決してそういう映画ではなく…
まあ、内容に触れるのはやめときましょうか…
何十年ぶりかでしっかり観た。
いい映画。
当時、思っていたよりグロテスクなヤツの見た目に驚いた。そして、思っていたより早く出てきたドリュー・バリモアの叫びと思っていたよりサスペンス風味の終盤。
そん>>続きを読む
この頃の中国はいい映画を作っていたなあ。
夜中の2時からBS松竹東急でひっそり放送されていた映画。
静かな夜のそれぐらい深い時間に、ひとりで観たい優しい映画。
いつもより変態度が足りないニコラス・ケイジだが、こっち系もなかなか良いじゃないですか。
最近作られた映画なのでテンポやビジュアルも受け入れやすい感じ。
娘、可愛い〜〜美しい〜〜
セリフに原題そのもの>>続きを読む
いい靴履いてたからそっちがそうだと思ったらあっちがそうなの?
いや、わかんないぞコレは。
史実に驚き、ブラピを堪能する映画。
野球には疎いが、とても面白かった。もう少し分析中心でやってもらえれば尚よかったが、孤高のブラピが超イケてるのでヨシ。
これが本当の話だっていうんだからすごいよね。>>続きを読む