じろちぃさんの映画レビュー・感想・評価

じろちぃ

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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.5

なんだこりゃ!いい意味で!
グロ苦手だけどめっちゃ面白かった。
20年も前の映画なの?こんなに面白いのに存在自体知らなかった。
CSザ ・シネマ月初め日曜の無料放送、感謝!

クイーンの使い方〜〜

ララミーから来た男(1955年製作の映画)

2.3

強い目的があるのかないのかよくわからん上に、強いのか弱いのかもよくわからんし、女性のキャラがナンダコリャ…
薄い内容に、長すぎる取っ組み合い…
うーむ…

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

5.0

好き過ぎて、もう一度観るのが怖かった作品。今回おそるおそる観てみたら、変わらず大好きな作品だった。よかった。
何十年前の自分はどこにどう「好き」を感じたのだろう。たぶん今とは違う感性で。
もちろんサン
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DENGEKI 電撃(2001年製作の映画)

2.2

これはこういうジャンルが好きな人向けなのかな?と退屈し始めた頃、1時間過ぎたあたりから面白くなってきた…と褒めようと思ったのに、なんだよ最後!その下品なスタジオトーク必要だった?

俺ら東京さ行ぐだ(1985年製作の映画)

3.9

植木等が主演だとは知らずに鑑賞。
老夫婦の会話がとても心地よい。若者たちはオマケ。

まだ田舎と東京がハッキリ分かれていた頃。ケータイも無ぇ、ネットも無ぇ、そんな時代ならではの決心や決断、意地や我慢。
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明日の記憶(2005年製作の映画)

4.0

現実世界ではこんな綺麗なことにはならぬ。
それはわかっているけれど、映画なのだからこれでヨシ。

見終わった後で、もう一度冒頭のシーンを見ることをオススメ。


おまけ
渡辺謙の若い頃を演じた俳優、阿
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史上最大の作戦(1962年製作の映画)

3.8

長い!

アメリカ映画にしては珍しくドイツ側がドイツ語。
なので場面が変わってどちらの軍なのかすぐわかるのが良い。

余計なお涙頂戴もなく、比較的淡々と「その日」を描いている。わかりやすい。
フランス
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一本の電話(2013年製作の映画)

4.0

積み上げてきた時間
残りの時間

決断のその先に
それぞれの光があらんことを

新源氏物語(1961年製作の映画)

4.0

いやー、面白かった!
しかし紫式部は随分なものを書きましたなぁ。

大河ドラマ「光る君へ」が残りあと一話というタイミングでのBS放送。
これはベストタイミング。
ドラマと重ね合わせつつ、吉高由里子〜そ
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天国の駅 HEAVEN STATION(1984年製作の映画)

3.0

ほぼオールスターキャストじゃないですか?主役級の人ばかり。

吉永小百合は脱がないけど、かなりキワドイ場面がたくさん。こんな役もやるんだな。

そしてやっぱり西田敏行はうまいよなぁ。

雪の中のスロー
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目撃(1997年製作の映画)

3.0

この頃のクリント・イーストウッドは、監督としてはまだ中途半端かなー。
チョイ役に身内使ってたり、自分の年齢に見合わない無敵キャラを演じたり。
後に良い映画をたくさん撮るんだけど。

以下、内容ネタバレ
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ミッドナイト・マーダー・ライブ(2022年製作の映画)

3.0

以下、ネタバレ注意⚠️





まあ、途中で気がつくよね。
誰がどうだってのは多少工夫があったとしてもね。

ひとつ、思ったことメモ。
アメリカ映画やアメリカンジョーク、スタンダップコメディの類は、
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剣鬼(1965年製作の映画)

2.9

花の数、すごい。
そのままガーデニング侍の話になるのかと思った…

技術的なことは仕方がないんだろうけど、早回しはいらなかったな。シリアスなシーンでチャップリン的なチャカチャカした動き。うーむ。

無頼の群(1958年製作の映画)

3.5

タイトル地味で何年も録画を放置していたが、観てみたら案外面白かった。

ありきたりなストーリーかと思いきや、最終盤にあんまり見たことのない面白い展開。
ちょっと尻切れトンボ気味ではあるけれど。

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

4.0

ザ ・脳筋。
しかもあのカオスな80年代。

メチャクチャなんだけど全然イヤじゃないのはなんでだろう。
こういう時に必ず出てくるタイプの余計なキャラがいないからかな?

ずっと大学生でいられたらいいの
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コルドラへの道(1959年製作の映画)

3.0

何日か前に「戦うパンチョ・ビラ」という映画を観て、これも冒頭パンチョ・ビラの名前が出てきたので、また革命の話かと思いきや、その戦闘に関わったアメリカ軍の話。

出てくる人間がダメ人間ばかりで、見ていて
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ときめきに死す(1984年製作の映画)

3.0

南へ…帰る…?


いや、深く考えちゃいけないのか…?

戦うパンチョビラ/戦うパンチョ・ビラ(1968年製作の映画)

3.5

主役は
革命家とその部下と軽薄なビジネスマンの3人。
途中までタイトルと違ってビジネスマンがメインなのかなと思っていたら、だんだん3人のバランスが取れてくる。
そこまでが長い!
途中で離脱しそうになっ
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魚影の群れ(1983年製作の映画)

4.0

マグロ釣りのシーン、どうやって撮ったのだろう。「白鯨」並の長い格闘シーン、まさか吹き替えなしで?調べてみたら本当に緒形拳が釣っていた!驚愕!

緒形拳も佐藤浩一も夏目雅子も十朱幸代もすごい。役者魂炸裂
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.0

9年か…

前作の13歳児男性はすっかり大人になっているし、めんどくさいの種を持っていた若く美しい女性はとことんめんどくさくなってるし。
これは続編なんて観なきゃよかったかな…と思ってたら、何そのオシ
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(1964年製作の映画)

4.5

三島由紀夫が亡くなる7年前に発表した短編小説が原作。

チャンバラではなく、大学の剣道部の話。
三島由紀夫ワールド全開。
というか、自伝?と思うほど三島の最期とオーバーラップする。
書いたのは亡くなる
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ルックバック(2024年製作の映画)

5.0

もしもあの時そうしなければ(またはそうしていたら)結末を変えられたのではないかと別のストーリーを脳内で作り上げる。
しかし本当は知っている。
結末は変わらない。

実際に多くが経験している、
絶望の中
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.5

いや〜
キュンキュンしましたわ〜

イーサン・ホークは不思議な役者さんだな。台詞にあったように所々まるっきり13歳なんよ。13才児なんよ。超絶可愛い。
ジュリー・デルピーの不完全な美しさというのかな、
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.8

メリル・ストリープの良さが最近になってわかってきた。
すごいな。こんなにすごい役者さんなんだ。

この映画、若い頃に見ていたらアン・ハサウェイ中心に観ていたかも。年とってから観たので、断然メリル・スト
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乱れる(1964年製作の映画)

4.5

戦中の人間と戦後の人間。
その間にある高い壁。

電車の中、空席を移動し段々近づく無邪気な加山雄三。
無邪気は可愛い。
無邪気は強い。
無邪気は残酷。

以下ネタバレ⚠️








以前この監督
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

曲がいい!
曲の使い方がいい!
好き!

独自の文化を持つイタリア系アメリカ人。その中でもアイルランドの血が入っている者は格下だとか、愛人はいいけど離婚ダメ絶対!ファミリーを大切に!なところとか、興味
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アナライズ・ユー(2002年製作の映画)

3.0

続編残念なパターンだったー。

一作目と明らかに違う笑いのセンス。会話のおしゃれ要素はほとんど無し。

一作目がよかっただけに残念無念。
監督は同じなのになと思ったら、3人の脚本家のうち1人がチェンジ
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アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

4.5

ロバート・デ・ニーロ、良い!

初来院のシーンが面白い。
字幕に起こされていない会話の面白さがあるので、何回かリピートして観た。コメディを翻訳するのって難しいですよね。字数制限のせいか小さなことを削っ
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プライズ〜秘密と嘘がくれたもの〜(2011年製作の映画)

5.0

邦題、サブタイトルは蛇足。

子ども同士の裏切りや嫉妬。
何があっても親は許してくれると信じる子どもの無垢さ。
そして
心が死んだ親の、子に対する無関心。

冷酷なラスト。

キツい映画。

バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

4.0

あー!それでみどり色の粉を!

アメコミ系を知っていると笑えるところがたくさん。
下品ネタもこのチームがやるとクスッと笑える。
曲もいい!懐かしのあの曲やこの曲のアレンジバージョンがそこかしこに。
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キングピン/ストライクへの道(1996年製作の映画)

3.9

オープニングのアニメーション、カワイイ。
主役ではないけどビル・マーレイ!
頭!動き!好き!

面白かったけど
アーミッシュ団体からクレーム来なかった?こういういじられ方は慣れているのかな。自分、真面
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.5

これ、ほぼワンテイク?!
どうやって撮影したの?!
役者さんたち、よく混乱しなかったなー。

脚本はサマータイムブルースの方。なるほど。得意分野なんですね。頭の中、どうなってるんだろう。

ぼーっとし
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対峙(2021年製作の映画)

3.5

キリスト教をベースに持っていないとなかなか共感まではできないと言うのが正直なところ。

遺された家族が前に進んでいくための方法として「赦す」というのは…自分はちょっと難しいな。
100歩譲って被害者自
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