yaccimaneさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

3.8

景色ばかりみていては旅から何も学べない。しかしバイクが早々に壊れたのは笑った。バイクで旅したいです。

シャイン(1996年製作の映画)

3.7

演奏が心情と結びついていると強く感じる作品。ピアノを続けていたらもっと楽しめたかもしれない。

マレーナ(2000年製作の映画)

3.3

戦争、死別、嫉妬、欲望。徐々に変化していくマレーナ、彼女だけを見て大人になっていく少年。
男が見れば誰もが思春期を思い出す映画だろう。せつない。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.3

キチガイ風刺映画という新ジャンル。事前のインプットなければ風刺ということにさえ気づかなそう。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.4

草刈民代が美しい。こんなきっかけで新しいことを始めてもいいよね。

レナードの朝(1990年製作の映画)

3.8

ダンスシーンで涙が止まらなくなる。久々に派手に泣いた、デニーロすごい。

キャデラックレコード 〜音楽でアメリカを変えた人々の物語〜(2008年製作の映画)

3.2

チェスレコードの栄枯盛衰。こう見るとチャックベリーの偉大さは計り知れない。最後がQ-Tipだったのがちょっと嬉しい。

東京物語(1953年製作の映画)

4.7

大人になるということは親と他人になっていくこと、という言葉を思い出した。
学生時代観た時はよくわからなかったけど、今観れば劇中の子供たちはまさに自分だ。親の気持ちがよくわかり、揺さぶられる。

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.4

目標があるわけでもない若者の日常を写した意識低い系の代表映画。等身大の若者像、こんな映画が好き。ジェイホーキンスがばっちりハマってる。

バーディ(1984年製作の映画)

3.6

狂ってるほど鳥が好きな男とその親友の物語。この鳥への愛こそ自分にはないもので、バーディが心から羨ましいと感じてしまう。

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

4.6

訳わからないカットが積み重なったこの映画の感想は、起きた時に"よく覚えてないけど悪夢だった"と不快になるあの気分に似てる。最高。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.2

最後の独演劇には心をガンガン揺さぶられる。タンゴを踊れるような素敵な男になりたい。

シャレード(1963年製作の映画)

3.9

1960年代最高峰のキャスト。オードリーヘップバーンのファッションは、今見ても完璧で美しい。

天国の口、終りの楽園。(2001年製作の映画)

3.2

メキシコ産ロードムービー。"人生は波のようなもの、流れに身をまかせて"

卒業(1967年製作の映画)

4.3

ニューシネマの傑作。青春はいつだってぐらついている。刹那的で反抗的。気持ちだけはずっとこうでありたい。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.3

優生学の果てはディストピアだったという起こりうるSF、見応えすごい。

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.5

ストーリー性はもとより狂気とユーモアが入り混じって完成度高い。実在の宗教団体名を出しちゃうのが良くも悪くも印象的。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.3

絶対的存在を失って誰が混乱して、誰が変わらなかったか。「明日君がいない」的な手法もぐっとハマってた。

ヒマラヤ 運命の山(2009年製作の映画)

3.4

山の厳しさと美しさが詰まった映画。登山は最もシンプルな「男のロマン」と思う

リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)

4.4

アル中男と娼婦の歪んだ愛情。あまりに不条理で狂ってるけど、一周回ってこれこそ純愛なような気がする。

サイコ(1960年製作の映画)

4.2

60年の映画とは思えないクオリティ。あの音楽はトラウマになるけと、ハマる。人ほど怖いものもないですね。

卒業白書(1983年製作の映画)

3.4

良いクズさ加減。適当な邦題、地下鉄ラブ、What The Fuck

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.2

歳を重ねると見方が変わる映画かも。昔はただの探検物と思ってたけど、今みると少し切ない。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.9

結末があれでこそ印象深い。自分もいつこうなるかもと思うと身近の人を大切にしたい。

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

4.0

リバーフェニックスの名演劇、静止画のセックス、have a nice day

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.0

古き良き昭和の街並みと高倉健の不器用で男らしい役回り、とてもよかった