景色ばかりみていては旅から何も学べない。しかしバイクが早々に壊れたのは笑った。バイクで旅したいです。
演奏が心情と結びついていると強く感じる作品。ピアノを続けていたらもっと楽しめたかもしれない。
戦争、死別、嫉妬、欲望。徐々に変化していくマレーナ、彼女だけを見て大人になっていく少年。
男が見れば誰もが思春期を思い出す映画だろう。せつない。
キチガイ風刺映画という新ジャンル。事前のインプットなければ風刺ということにさえ気づかなそう。
草刈民代が美しい。こんなきっかけで新しいことを始めてもいいよね。
チェスレコードの栄枯盛衰。こう見るとチャックベリーの偉大さは計り知れない。最後がQ-Tipだったのがちょっと嬉しい。
大人になるということは親と他人になっていくこと、という言葉を思い出した。
学生時代観た時はよくわからなかったけど、今観れば劇中の子供たちはまさに自分だ。親の気持ちがよくわかり、揺さぶられる。
目標があるわけでもない若者の日常を写した意識低い系の代表映画。等身大の若者像、こんな映画が好き。ジェイホーキンスがばっちりハマってる。
狂ってるほど鳥が好きな男とその親友の物語。この鳥への愛こそ自分にはないもので、バーディが心から羨ましいと感じてしまう。
訳わからないカットが積み重なったこの映画の感想は、起きた時に"よく覚えてないけど悪夢だった"と不快になるあの気分に似てる。最高。
最後の独演劇には心をガンガン揺さぶられる。タンゴを踊れるような素敵な男になりたい。
1960年代最高峰のキャスト。オードリーヘップバーンのファッションは、今見ても完璧で美しい。
メキシコ産ロードムービー。"人生は波のようなもの、流れに身をまかせて"
ニューシネマの傑作。青春はいつだってぐらついている。刹那的で反抗的。気持ちだけはずっとこうでありたい。
ストーリー性はもとより狂気とユーモアが入り混じって完成度高い。実在の宗教団体名を出しちゃうのが良くも悪くも印象的。
絶対的存在を失って誰が混乱して、誰が変わらなかったか。「明日君がいない」的な手法もぐっとハマってた。
山の厳しさと美しさが詰まった映画。登山は最もシンプルな「男のロマン」と思う
アル中男と娼婦の歪んだ愛情。あまりに不条理で狂ってるけど、一周回ってこれこそ純愛なような気がする。
60年の映画とは思えないクオリティ。あの音楽はトラウマになるけと、ハマる。人ほど怖いものもないですね。
歳を重ねると見方が変わる映画かも。昔はただの探検物と思ってたけど、今みると少し切ない。
結末があれでこそ印象深い。自分もいつこうなるかもと思うと身近の人を大切にしたい。
リバーフェニックスの名演劇、静止画のセックス、have a nice day
古き良き昭和の街並みと高倉健の不器用で男らしい役回り、とてもよかった