Foozoさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.0

スカーキングが出てくるまでが本当に退屈だったが、それ以降はとてもエキサイティングな映像の連続で飽きない。
ちっぽけな人間そっちのけで繰り広げられる破壊は素晴らしい。
それにしても、この世界におけるワー
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.0

独特な空気感、アートワーク、どれも雰囲気が良かったが、正直観ていてよくわからない部分も多く…。

あと、ヤンはアンドロイドなのにお茶を飲んだから故障したのかな…?と、作品にふさわしくない下らないことを
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

前半は新しい物語への期待感があったし、ラプトルカーチェイスシーンなど所々見所があったが、後半は以前と似たような展開が延々と続き(例えば、ココの電源が落ちたから、手分けして復旧しよう!みたいな…。シリー>>続きを読む

(秘)色情めす市場(1974年製作の映画)

3.5

これが、初めて観る日活ロマンポルノだったためか、衝撃が強い。
単なるエロでは括りきれない、
底の底で生きる者たちの生き様。

悪の法則(2013年製作の映画)

3.5

登場人物らがどういう計画を立て、なぜ失敗し追い詰められるに至ったか?そこらへんが極めて曖昧に描かれていたが、おそらくその部分は、この作品の重要な部分ではないのだろうと感じた。
作品のテーマとしては、人
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

個人的にはシェイプオブウォーターよりも好きだった。

序盤の段階で、オチが読めてしまうくらい丁寧な作りだったが、それを補って余りある程の、美しさと妖しさ溢れるデルトロワールドに心奪われる。

それにラ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.0

地味になった「ジョン・ウイック」。
この手の題材はもう何度も擦られてきたがしかし、短い尺でバツグンの爽快感を楽しめて良かった。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

新たな解釈で産まれたバットマン、とても良かった。
若さゆえのアブなっかしさに溢れた駆け出しヴィジランテの姿は観ていて非常に新鮮だし、ダークさに関してはシリーズ一なのでは。「セブン」っぽい要素もあり、「
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まさにスパイダーマン映画の集大成。
ヴィランを救う為に奔走する、というのは今までのヒーロー映画にあまりない要素な気がして、スパイダーマンという何度も観てきた映画なのに非常に新鮮だった。

蓋を開けてみ
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シチリアを征服したクマ王国の物語(2019年製作の映画)

3.0

絵柄、世界観がとても面白くて楽しめた。吹き替えでも見てみたい。
本人もコメントを寄せてるように、アルメリーナは確かに声が伊藤沙莉だ。

空白(2021年製作の映画)

3.5

人間の嫌〜な部分を煮詰めに煮詰めて、でも後味は少し優しくしたような映画。

アレックス STRAIGHT CUT(2020年製作の映画)

4.0

最も好きな映画、アレックス。

各シークエンスが正規の順序で再構成されたこのバージョンは変わらぬ衝撃と、新しい視点をもたらしてくれる。

マルキュスはクズ度が増し、
アレックスとピエールは悲劇的な面が
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さがす(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

期待し過ぎてしまったが、面白かった。

人の暗部、みたいなものをストレートに描いていく感じがとても良い。
それにしても、殺人鬼は「救済」とか言ってたけど、白いソックスに執着するただの快楽殺人狂な部分も
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

面白い。

もし今後、現実世界においてもコロナを超えた有事が起こった際、きっと我々はマスコミ、政府、巨大企業によって操作され気づいた時にはもう…という状況になってしまうのかもしれない…と考えてしまう。
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エッシャー通りの赤いポスト(2020年製作の映画)

1.0

圧倒的な熱量、作り手の情熱はすごく感じる。己の人生ですらエキストラのように生きるな、という強いメッセージ性も非常に印象に残る。

ただ、園監督作品に慣れ親しんでいないことと、ワークショップに参加して出
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前作よりも面白い。
そして、コンパクトな尺でサクサク話が進んで、ヴェノムもカーネイジもド派手に暴れてとても良い。
これぞ、エンタメ!という感じ。

でも、少し物足りなさがあったというか、
カーネイジ/
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

2.0

エリーとサンディがシンクロしていく描写の映像表現や艶やかな色彩、音楽がとても良く、ストーリーにも意外性があり楽しめた。
また、華やかな世界の裏側にある性的搾取・枕営業的なシーンも今の時代を反映して映し
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愛について語るときにイケダの語ること(2020年製作の映画)

5.0

個人的に、人間の性にまつわる一面を覗き見ることがとても好きなので、非常に興味深く鑑賞した。