桂さんの映画レビュー・感想・評価

桂

黒い乙女A(2019年製作の映画)

3.8

解答編的なものではあるけど結局何がなんやらわからず。たぶんそこに興味はないんだろう。俺も別に興味はない。
牢屋の鍵が落ち扉が開く瞬間、前作の心霊ホラーから一変、ジャンルが飛躍する快感がとても素晴らしか
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怪物の木こり(2023年製作の映画)

2.5

割と見やすさはあるし中盤くらいまで楽しめるけど、普通にダメな時の三池崇史だった...

黒い乙女Q(2019年製作の映画)

4.8

めちゃ面白い!!
ちゃんと画面や演出はJホラーやりつつ、変さや違和感も盛り込んでなバランスが上手くて理想的なホラーだ!!と思ってしまった。

スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

4.0

だいぶ地味だけどラスト周りのあれこれは胸熱だったな。
離れた場所同士での直接言葉を介さないやり取りというのは、映画だからこそのドラマチックな要素だよなと改めて思う。

(2023年製作の映画)

3.0

なんか思ってたよりのっぺりした映画な印象。
加瀬亮が出てるシーンとか含めて、おもろいとこは面白かったけど中盤寝そうだったな。

紅の豚(1992年製作の映画)

5.0

再見。
このノリの軽さがめちゃくちゃ好き。

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.6

後半の失速ぷりがもうちょっとマシならめっちゃ好きだったけど。

冬薔薇(2022年製作の映画)

3.5

坂口健太郎当て書きの脚本らしいが。
救いがなかったな。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

2.8

アニメーション自体はなかなか類を見ない感じで良かったけど、思ってた以上に薄味な映画だったな。
プロットとかめちゃくちゃ好きな感じなんだけどね。

クローズZERO II(2009年製作の映画)

3.5

っぱ鳳仙だな。
アクションの舞台に校舎が使われてるだけでテンションは上がる。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

水木作品の大ファンだけど、原作への補完としても、一本の映画としてもとても良い出来で感動してしまった。
序盤の村の背景美術がなかなか凝ってて画面がリッチ。アニメーションも気合い入ってる。中盤のバトルシー
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HIDARI(2023年製作の映画)

5.0

従来のストップモーションアニメともまた違う動きの新鮮さと、アクションのケレンがたまらん。とにかくヤバい。長編版、見てぇ。

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

3.0

幼少期に見た覚えあるけどほぼ初見。
ってのも分かる感じの映画。
高畑勲好きだけど、これはあんまり。お話が好きじゃないのもデカい。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.8

アガるとこはあったし、ラストの作戦自体の意外性も良かった。
散々言われとる人間ドラマパートも問題だらけだと思ったけど、冒頭と序盤の2度あるゴジラ登場シーンが上手くなさすぎて萎えたのが大きかった。ヌルッ
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正欲(2023年製作の映画)

3.8

物語は凄く好みだった。良い話。
映画としては冗長な感じで、小説で読んでたらもっと喰らってたかもしれない。
ただ死んだ目のガッキーはとてつもなく魅力的だった。

クローズZERO(2007年製作の映画)

2.8

再見。
なんも覚えてなかったけど、こんなにも三池崇史の映画だったのか。
とはいえそんなに面白くはない。

死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.5

前作の方が好きではあるけど、相変わらずアグレッシブなクライマックスバトルが楽しかったです。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.7

三島由紀夫の作品を読んだ時と同じく、聞き馴染みのない日本語が飛び交いはするもののなんだかんだ面白く見れてしまうのが良かった。
バチバチというより穏やかな雰囲気の討論会なのも驚いたな。

ほんとにあった!呪いのビデオ102(2023年製作の映画)

3.3

サブエピソードはイマイチ。
メインの「鬼女の山」がなかなか気になる引き。貞子的な禍々しさも感じる。
おもしろスタッフの男鹿と凛太郎が不在なの悲しい。

打鐘(ジャン)~男たちの激情~(1994年製作の映画)

4.0

黒沢清の映画でもここまでスポ根的な熱さがある作品は珍しいな。
あと大杉漣は最高だなー。

北極百貨店のコンシェルジュさん(2023年製作の映画)

4.5

アニメーションが好みすぎる、本当に動きが豊か。
物語も優しい世界すぎてちょっと泣いた。
劇伴もクソいいなーと思って観てたら、クレジットでtofubeats担当なの知って合点がいった。

パリの灯は遠く(1976年製作の映画)

3.5

プロットがめちゃくちゃ面白いだけに、あんまり乗り切れてない自分がもどかしかった。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.0

ワンアイデアとほぼセリフなしで突き進む潔さが好き。ちゃんと面白いし。
大自然を生かしたロングショットが多くて画面的にもB級感はあんまなかった。

ファンタジア(1940年製作の映画)

5.0

ディズニー100周年のやつで何億年ぶりかの再見。
確実にここらへんから映像作品に対する好みとかが来てるくらいには大事な作品。
音と映像の同期が気持ち良い。

海外特派員(1940年製作の映画)

4.0

おもろー。
風車小屋のとこ好き。最初の銃撃シーンも良い。

ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

3.8

公開当時あんなに袋叩きにしなくてもいいのにとは思うぐらいには良かった。たしかにヒーローアクション映画としては淡白だけども。
にしてもジョシュトランク、大友克洋好きすぎるだろ。
『クロニクル』がだいぶ思
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