リさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.2

この世界の醜さと美しさは表裏一体だからこそ何が正義か分からない、けれどそこを映画内でしっかり正解を導きだしてくれてありがとうございますと思いました、、この映画を生み出すためには1度世界の真理に触れる必>>続きを読む

美少女戦士セーラームーンR(1993年製作の映画)

3.5

セーラームーンにおけるタキシード仮面の役割とはなんだろうかと考えさせられた!
初期のうさぎちゃんには等身大の女の子という印象を持っていたけど、ちびうさちゃんが出てからは うさぎちゃんは母親としての役割
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.8

吹替で鑑賞しました。藤原啓治さんの生きた証を耳に焼き付けてきました。花澤香菜さんや中村悠一さんなどの有名声優だけでなく、名前の無い役柄にも増田俊樹さんなど人気声優を起用していて、声優に知識のない石油王>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

3.2

表情の1つ1つが"本気"で怖かった
これは自分の問題ですが、奥さんが苦手な女と顔が死ぬほど似ていて感情移入が一生できず残念でした

サプライズ(2011年製作の映画)

3.8

何か来るぞ来るぞ来るぞ〜っていう時間に1番恐怖を感じるタイプなので、犯人が分かってからはあまり怖くなかった 勢いがめちゃあって見やすかった 怖かった

新しい靴を買わなくちゃ(2012年製作の映画)

4.0

2人の優しい会話に癒された。向井理カッコイイ、、。兄妹、それぞれのパリで過ごす時間の対比が良かった。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.5

あまり洋画に詳しい訳じゃないのでドヤ顔で言えないけれど、哲学的な話を送りたい制作陣とアクションを入れないと売れないと主張するスポンサーみたいな、、ちょっと全体的に中途半端な印象を受けた。

設定や世界
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.7

アクションがド派手で、ハラハラドキドキを存分に楽しめる映画でした。
希望が折れた人間だからこそ希望を失った人間の気持ちが分かり、その人に愛を与えることができると思った。しかし、完全に折れた人間と立ち直
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

4.0

吹き替えは声優に引っ張られて集中できないと思ったので字幕で視聴しました。

魔法が存在する世界ならば、もっとバコスコ魔法を使った映像が観たかった気持ちはありましたが、主要人物以外もしっかりキャラクター
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

4.0

私は主人公の不器用さが表れていて良いラストだったな〜と思っていたので、最後の30分が、、、とおっしゃる方が多くてビックリした。
観終わった後、牛丼が食べたくなった。

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

4.3

お互い愛されたことがないから、愛し方が分からないのかなと思った。
親以外の世界を知る前にその世界を絶たれてしまった。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.5

様々な愛がそこにはあった。
映画を純粋に楽しむ時間は愛おしいなと思った。

不変で永久なものは美しいけれども、それは現実的とは言えず夢のようなものであって、そういったものに縋り生きるのは美しくない。

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.8

ダメダメな主人とガサツだけどやることはしっかりこなす用心棒の関係がとても良かった

自分のことを不注意とはいえ何回も撃ってくる主人に敬意をもって仕えてるのが萌えた

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.2

安定の面白さ
ウィル・スミスが着ている洋服全部可愛い
ワクワクが溢れている映画

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

2.5

単調でテンポが悪く刺激が足りないと感じるストーリーだったが、そう自分が感じてしまうのも、情報に溢れた世界で暮らしてるからなんだなとこの映画を観たからこそ感じた。

1日を有意義に過ごすための道具はあり
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空気人形(2009年製作の映画)

3.8

自分は誰かの代用品、そう思ってしまう瞬間は生きていて何回もあると思う。SNSの普及によって五感を使った対面のコミュニケーションが減り、上辺や肩書きじゃなくて本当の自分を見てと怒りや孤独感に苛まれること>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.4

ストーリーが突出して面白いっ!という訳ではなかったけれど、話のテンポが良くてアクションも見応えがあって楽しめた。

要所要所で流れる音楽がかなり印象的。
衣装も各キャストの個性に合っていてオシャレ!

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.6

勘のいい人なら気付いたであろう演出に最後まで全く気付けなかったので、ハートフル映画で終えられた。

これから老いていくのが怖くて仕方ない。来るべき時まで、とにかく今持っている若さを全力で謳歌させてほし
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.3

互いを思いやることができる優しい世界だった。
世界観に合う柔らかい いのっちのナレーションもすごく良かった。
大人が子供に望むものを詰め合わせたありふれた幼児向けのアニメじゃなくて、優しい人が作った優
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パタリロ! スターダスト計画(1983年製作の映画)

3.2

舞台でマライヒ役を演じた佐奈宏紀がLOVEなので映画も観てみた。

敵が人を殺す時に「殺」言うのが(わざわざ字幕でも出す)インパクトがありすぎて良かった。

ぶっ飛んでいるしついていけない展開も多かっ
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

悲しいことがあったので、人がドンチャカ死ぬ映画で救済されようと思い鑑賞した。

ちょっと男子〜!ジョンウィック嫌がってんじゃん!ワンちゃんと一緒にもうそっとしてあげなよ〜😓と心を寄せていたけれど
ドン
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トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

4.0


バディもの?こういう2人1組みたいな人達出てくる作品好きだな〜と改めて感じた
私は映画の中身は、当たり前だけど映画の人物の感情が大事だと思っているので、だからこそそこから生まれる関係性も好きになるの
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