単なるSFコメディかと思いきや、終始現代の社会問題への風刺?という印象。
結末は最初から想像できるので、気楽に見れる。
自分を少しだけ良く見せようとして誇張して、「もう少しだけ」を繰り返すと、本当の自分に気づいてもらえなくなる。
自分らしくいられる相手、自分が相手のため>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2008年11月26日夜から29日朝にかけてインドのムンバイで起きた同時多発テロ。実話を元に作られた映画です。
色々と感じるものがありました。
・宗教への理解
ホテルムンバイ(五つ星ホテル)内の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
黒人に対する差別にフォーカスした映画かと思いきや、黒人差別にとどまらず人種や性別、服装、話し方など、あらゆるマイノリティに対する差別・偏見を各所に垣間見る映画。
“If I’m not black >>続きを読む
「歳をとった」ことを認めたくない気持ち、すでにわかる。自分だってまだ出来るんだ!終わっちゃいない!という熱い気持ちと、それに相反するような評価や身体。歳をとったってやりたいことやろうぜ!というメッセー>>続きを読む
インドのカースト制度。生まれたときから人生が決まっているようなものなんだろう。それでも夢を見て、踏み出したと思っても、結局はカーストや使用人という立場によって変わらない日々。
交通事故とその後処理の>>続きを読む
この映画ひとつの中にいろんな愛の形を見たように思う。
この人のためにと思ってやっていることが本当は苦しめているんじゃないかという葛藤とか、イライラするときもあるけど一緒にいたいと思う矛盾とか、大した>>続きを読む
生きてる意味や人生の目標が分からなくて悩んでいる人に見てほしい。
「何気ない日常の中にきらめきがある」というよりは「何がきらめきかは自分の見方次第」というメッセージだと受け取っています。
今という時間の過ごし方を改めて考えるきっかけになった。幸せなときも、辛いときも、ちょっと失敗しちゃったなってときも、全部、きっと必要。
後ろを見てやり直そうとするよりも、今とこの先どうするかが大切だと思わされる映画。
定番のラブロマンスって感じなんだけどいろんな人の優しさに溢れてて泣けた。