うどんさんの映画レビュー・感想・評価

うどん

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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.4

愛とは壊れやすい
情とは違う
心を病んだ人が愛を探す映画
暗い

ある男(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

幸せって何
出自、家系、家庭環境?いろんなものに縛られておかしくなる、逃げたくなる。
社会の暗い部分を描いた自分とは遠い世界の話とおもっていたら、突如自分ごととして、突きつけられる。
ドキッとさせられ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

シンゴジラに続き、庵野氏の特撮愛溢れる作品
各エピソードをうまく繋げたなー

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

レプリカントから子供が産まれた奇跡よりも、レプリカントであるジョーが葛藤の末に、親子を思いやる心に従い、命の危険を顧みず、自分の考えでダッカートを娘に合わせる行動をした、これこそ奇跡!と、思わせる。>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

フラッシュの世界観を壊さず、DCの世界の中でアナザーストーリーを作っている。
基本的にはシーズン1だが、シーズン3も思い起こさせる仕掛けあり。あらためて時間を旅する怖さ、善悪について考えさせられた。
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.7

初インド映画
学歴偏重に一石を投じ、何のために勉強するのか問いかける
主人公の突拍子も無い言動、そんな都合のいい展開ある?というストーリーだが、それでも気持ちが惹きつけられるのは何故だろう。
妙にリア
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マジェスティック(2001年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ジムキャリーの映画は初めてかも
戦争で傷ついた町の人達の心が、映画館の再建とともに癒され前向きに。
ルークでは無かった事で、再度絶望感に包まれたが、ラストで本当に癒され、立ち直っていく感動作。
興業は
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REDリターンズ(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前作に続き面白かった。
アンソニーホプキンスは途中まではボケ老人、途中から豹変する超ヤバいレクター博士でした。
イ・ビョンホンが良い味出してます。
モーガンフリーマンが実は死んでなかったというオチがあ
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.6

ベテラン俳優の二人、演技うまい。
何度も共演してると思ったが、オーシャンズだけでした。
ストーリーは、ある意味ファンタジー、でも現実の生活の苦しさも織り交ぜながら、それでもこねくり回す事なくスッキリと
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RED/レッド(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

引退した殺しのプロが現役CIAと対決。
ブルースウィリスがクールでカッコいい!
ストーリーはシンプルだが、テンポ良く展開するので、どんどん見入ってしまった。
モーガンフリーマンがほんとに死んだのかは気
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

アニメはいい
戦争が残す傷跡は、国のためにと戦った人にも大きく残る。誰かの大切な人を奪ってしまったと。そして苦しむ。
そんな人にもできることがある、未来を誰かのために何かすることで、その人も救われると
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今そこにある危機(1994年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

単純な勧善懲悪ではなく、それぞれの思惑か絡み合い面白かった。

ジェームズ・アール・ジョーンズ演じる提督が、病床でライアンに、大統領に対してではなく国民に対しての誓いを全うしろ!と言うシーンは印象的で
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人生って何て愛おしい!と思える映画

タイムトラベルをテーマにするとパラレルワールドの話になり、リアリスティックな内容になりがちだが、良い意味で適当に作っていて、タイムトラベルが招く重大な問題を優しく
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

心温まる話
想定を超えるものは無くとも、良かったなぁと思える。
最終的に家族が元に戻り、理解者の元で思い通りのレストランを始める、なんて、そんなうまくいくはず無いとは思うが、映画なんだからいいじゃ無い
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

相変わらず泣かせてくれる。
コトーのたかひろ君への、医者にならなくて良かったよ、のキツい言葉にビックリした。
生命の重さを伝えるだけでなく、何が幸せなのかを考えさせられる映画。
たかひろへの父の愛、、
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

リョータのサイドストーリーを軸に展開。
コミックの感動には及ばず、残念。
結果が分かっているから、仕方ない。
でも良かった。

パトリオット・ゲーム(1992年製作の映画)

3.5

単に格好良いものではない、リアリティがあった。
ジャックライアンシリーズで、ちょっと期待しすぎたかも。

レッド・オクトーバーを追え!(1990年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ソ連に知られず潜水艦と、どう連絡をとるのか、時にギャンブルも交え進行。
周りを見ることができない潜水艦の中という設定も緊迫感を増す。
果たして潜り込んだKGBは誰なのか?
ショーンコネリーだけで無く、
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.2

グロい。
DC作品のパロディで、分かってもそれ以上のことは無く、浅い。
サメ男、シンカー等
前作には到底及ばない出来。

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

3.5

楽しめるのだが、内容はあまり深くない。
格闘シーンは少なめ
ボーンシリーズを十分理解していないと、よく分からなくなってしまう。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前作は未鑑賞だが、事前にあらすじ確認。
それほど前作からの伏線は多くないので、あらすじ確認くらいでOK
ストーリーは単純だが、愛情、友情等、心の動きをシンプル且つ丁寧に描いていて、グッとくる。
ドッグ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前作と変わらず軽快にテンポ良く展開。
コミカルだが、残逆シーンてんこ盛りで、子供には見せたくない。人間ミンチとか、、、
大量破壊兵器やロボット等、最新のテクノロジーの前での個人の無力さを感じさせる一方
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

テンポ良く展開
先読み、裏をかくスリリングな展開が楽しかった。
最後のサッカーボールで爆薬液を止めたり、ヘリの中での闘いとか、あり得ない展開もアニメならではのワンダーと楽しく割り切れる。

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ブルックリンでの新しい生活での愛と、アイルランドの生活に戻って手に入れる愛との葛藤。不誠実と言ってしまえば、それまでだが、そんな感情を持ってしまうのも人間であると、ありのまま表現してしまう。そんな自由>>続きを読む

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

鉄板スパイ映画
裏の裏を描くような、ややこしさは無く、シンプルに楽しめる。
義理の兄が敵、何故か何でも分かっていて常に劣勢(いちいち細かい説明無し)、万能な敵に知恵と肉体で挑む、少し前の映画の分かりや
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

タイトルから連想したのは、痛快なレースでの勝負だが、本当の敵が身内にいて、しかもその敵が1番厄介だという点が、この映画を面白くしている。
身内の敵が最終的には和解して、一致団結してフェラーリと勝負する
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運び屋(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

人間の良さも悪さも飾らず描いているしみじみとした映画
イーストウッドも老けたなぁ、と思って見ていたが、だんだんとカッコ良く見えて来る。派手な立ち回りがある訳でもないのに、不思議。これか演技力なのでしょ
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劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班(2021年製作の映画)

3.6

テレビシリーズからずっと見ていて、ようやく完結?なのかな。
いつも続きが気になる終わり方だったので落ち着けた。
作品としてはまぁまぁ面白い。続きで見ていない人にとっては、どうなのだろう。

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

3.6

面白かった。
ヤバい話だが、むやみに人を死なせたり、傷つけたりせず、むしろコミカルに小気味良く進行していくので、安心して楽しめた。
アメリカらしい風景、情景も楽しめる。

コラテラル(2004年製作の映画)

3.6

面白かった
トムクルーズ演じる殺し屋の人間像は詳細には説明されていないが、逆に想像を掻き立てられた。
インターネットや最新技術が無いからこそ、情報が無い中でもがく姿が、素晴らしくうまく描かれている。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.6

淡々と絶滅が近づく感じが怖かった。
1番怖いのは人間だとも思った。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

良いのだが、すべてスッキリとはしない不思議な映画。人類の共生を促し、成し遂げさせた来訪者だが、他の方法もあったのでは?そこがコミュニケーションの難しさであると伝えようとしているのかも。

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