車の暴走は、母親は娘をはねようとして車を急発進させたのではなかったと言うことかしら?
無理がありすぎる。
奇をてらう、へんに深刻ぶっている。窓にひっかっかっていたスカーフは、なに?
ラスト、下着店でサ>>続きを読む
エキストラの多さ、ドローンによる空撮、豪華で金がかかっていることに度肝を抜かれ、見ていったが、ネットでデイリーファストのCMが爆弾は12個あるよと言う予告。それが、デイリーファストのものか本社に連絡を>>続きを読む
つげ義春的無限夢幻世界ノ堂々巡り。
つげ義春の後期の漫画の世界にどっぷり浸かり『恋々風塵』侯孝賢的景色色合い。湿地帯のベッドシーンから何故か涙が流れた。愉悦の時間だった。終わってほしくない堂々巡り。鳥>>続きを読む
NHKの番組で、ヤン・ヨンヒ監督の家族のことは、見ているので、終始涙が流れた。
IMAXって、フィルムなんですよね。
現実味がありました。赤いサングラスをした不健康に太った男に不快感とともに恐怖を覚えました。新しい戦前、戦時には馬場や吉村や玉木や松井やその他もろもろの『どぶから生>>続きを読む
期待していたが、うわっ滑りの空回りで、やかましかった。下手なシナリオで、学芸会のように見えてしまう。『十三人の刺客』を思い出した。東映。原案が笠原和夫となっていた。東映の雑さと、スターシステム。役者の>>続きを読む
暴力、殺戮シーン満載。それでコメディ調。マルチバース物はつまらないとか内輪話がおもしろくもなんともない。ガザのことを思う。植民地主義。パレスチナの人たちが殺されている。テレビ画面で血まみれの力ない子供>>続きを読む
金塊の入った木箱がぷかぷか浮かぶ?そんな軽いわけないだろ?船上で軽々しく箱を扱っている。そんな馬鹿な、と思っていると、オーバー演技と忙しいお話展開が、やたらやかましく、お話が、入ってこなかった。当然、>>続きを読む
フィルム撮影ですね。70㎜フィルムかしら?アポロの打ち上げの場面は実際の記録フィルムを使っているのかしら?見覚えがある。シナリオも俳優も芝居も画もフィルムによって有機的につながって、何気ない画面にも涙>>続きを読む
イタリア語がいつの間にか英語になっていた。フィルム撮影だ。フィルムは滅びると聞いていたが、そんなことはないようだ。1957年イタリアを舞台にした映画。フィルム撮影だよな。むかし渋谷パンテオンで70㎜映>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんというか、かるいというか、へたくそというか、しらけた。
中国映画は、『象は坐っている』とか、いいものがあるけれど、これはいただけない。『百円の恋』は、予算のない中、安藤サクラが撮影期間中に減量した>>続きを読む
143分は長いと思ったが、そんなことはなく、居心地がよく、一日中でも見ていられる。日常会話があり、それを受けての答えがあり、間があり、表情の微妙な変わり方があり、気のきいたセリフ、単純な言葉だけれど意>>続きを読む
ホルマリン漬けの手首の瓶が割れて、ゴム製の手首が、転がったのを見て、どっちらけ。3番目に拉致された男は、3日間大便もしなかったのかしら?垂れ流しで放水して、服ごと洗うんだから当然臭いはずなのに、平気で>>続きを読む
最初の雪の降る学校の情景カット。フィルムだ。小津だ。
些細な人と人とのふれあい、地味な何気ないお話がゆっくり進み、人々の表情、キャラクターが、ギクシャクとしっとりと、お話が進み、だんだんと感情の澱みた>>続きを読む
今泉監督作品に何度も見られる『恋』議論。相変わらずの『え?』の多さ。ちょっとマンネリ気味だが、ほほえましく見れてしまう。
披露宴の屋外パーティの向こうにプールが見えた。絶対だれか、落ちるなと思ったら、>>続きを読む
新宿ピカデリーで、ポスターを遠目でみたとき、『猿の惑星』だと思った。色合い、アニャ・テイラー・ジョイのシルエット、メイクが猿に見えた。
44年前の『マッドマックス』のお話は単純シンプルだった。『マッド>>続きを読む
フィルム撮影の冷たい色調の、日の当たるドイツ軍人の家庭。日差しの中撮影の冷たい色調の中営まれる日常生活。毛皮のコートは、ユダヤ人のもの。ポケットに口紅のスティックが入っていた。庭の向こうには、青空にユ>>続きを読む
なんというか、B級の伝記映画という感じでした。『エクソダス』が、イスラエル建国の映画『栄光への脱出(エクソダス)』から、来ているなんて、複雑な気分だ。全体がなんというかスカスカで、軽くて、何も表現した>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
画はいいし、演出も、いいし、さすが白石監督は、王道の人だなと思っていたのだが、なぜ、自分を陥れ妻を自殺に追い込んだ男に仇討の旅に出ようと家を出たとたん、五十両を盗んだ嫌疑をかけられて、旅を中止して、一>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
期待していたのだがいまいち。『空白』のマスコミのステレオタイプの描き方に失笑したが、今度はマスコミ内部の葛藤する人物描いたり、やらせに行ってしまうような危険性まで描いているが、それもステレオタイプで説>>続きを読む
YouTubeにやたら出てくるので「おすすめに表示しない」「興味なし」で消している。ヒステリックに甲高い声で得意になって捲し立てる様子は不愉快になる。だれが見るか。
体験者の話は、まるでその人が体験したことを自分が体験したように実感してしまい、対馬丸の「トキコちゃん」には、泣いてしまった。対馬丸でなくなった子供たちの写真と名前で、どうしようもなく泣いてしまう。体験>>続きを読む
デジタル撮影だ。移動であおりの木々の長回し。音楽。横移動は、ゴーダールも黒沢清も多いよな。セリフが絶妙で、追い詰めていくのが濱口竜介だな。薪割りや水くみの長回し、音楽と、訳も分からず、涙ぐんだりして、>>続きを読む
金属バットで思いっきり頭を殴られて、ちょっと気絶して起き上がり敵を倒し、走り去る車より早く先回りして、悪者の車の前にたちふさぎ、バットでフロントガラスをたたき割り、はねられる。え?そんな馬鹿な?スーパ>>続きを読む
黒人差別、黒人に対する偏見、それを嫌味なく、軽く皮肉って、ひっくり返しの展開が、小気味よく、笑った。ラストも、洒落ている。シナリオのお話の転がし方がうまい。
昔、小さなテレビでビデオで観た記憶があるけれど、多分、ビールを飲みながら見て、ダンスのシーンに行きつくか行きつかないかで眠ってしまったのだろう。今回Amazonプライム4K復刻版42インチで観たけれど>>続きを読む
うーん、須賀川さんという人には何となく好感は持っていたのだが、あのきっちとした髪形に違和感、ものいいの軽さを感じた。両論併記でイスラエルとパレスチナのことを論じるのは、おかしいと思う。今や、インタネッ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
Amazonプライムビデオで、予告編を見て、『エドワード・ヤン、ホウ・シャオシェン、小津安二郎を彷彿とさせるユン・ダンビ監督のおそるべき才能』という評があったので、これは見なくてはと思ってみた。なんと>>続きを読む
んー、ポリタスTVで浜田敬子さんがおもしろいと言っていたから、台湾の歴史があり、面白そうだったから見たのだが、画に雰囲気あるものの、軍事政権下での出来事がとってつけたようで、もとは、TVゲームから映画>>続きを読む
んー、期待したんだけれど、肩透かしだった。
プラクティス、練習で作った作品という感じ。昔の寺山がかかわった映像は、その時の人の顔が新鮮に見えるのだが、現代の映像はデジタルで、インタヴューを受ける側が、>>続きを読む
これもダメだった。大島渚で見れたのは『夏の妹』と『少年』『愛のコリーダ』かな
始まってすぐ、IMAXって、フィルムなんだよなと思う。画に時代が塗り込まれるというか、なんとも、しっとりとおちつく。時系列複雑で、登場人物多くて難解と事前に聞いていたが、そんなこたぁない。3時間楽しめ>>続きを読む
まあ、なんというか、ふつう。スケール感もあるし、画作りもいいんだけれど、どうして、この手のお話は、王族のお話になるのかな?ま、原作があるからしょうがないけれど、今、ガザは大変なことになっているのに、王>>続きを読む