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もっと戦争映画だと思ってみたけど、ちゃんとオッペンハイマーの伝記的な映画だった。
世間で言われているように、原爆投下のシーンをきちんと描かないっていうのは気になったけど、オッペンハイマーは見えなかった>>続きを読む
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本番の時に孤児院の子供達を招いたのが印象的。席も固まってではなく、散らしていた。教養のように固くなってしまっていた演劇の見方。純粋に楽しみ、笑う子どもたちに影響されて、大人たちも昔を思い出せたのかな。
斬新な映画だし、映画の可能性を感じた。
こういう構成って、小説でも映像でも出来ないよね。映像だからこそできる表現。
繰り返し表現だから、
城南中〜のくだりはちょっとくどいなと思ったけど、あの場面にこ>>続きを読む
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本当に考えさせられた話だったし、この世界に悲しさを抱いた。冒頭部分は感情移入してしまって、見るのがつらくなった。
まっすぐすぎるが故の生きにくさ。
「全てのことを受け入れるほど、人間は強くない」とセ>>続きを読む
ベネチア映画祭で見れた🎶
静かな映画
言葉も、説明も、音楽も、ヨリの画も最小限。だからこそ、引き立つというか。
引きの絵が心地いいね
映画に出てきた「あの日あの時あの瞬間」の日常を切り取った映画>>続きを読む
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ファンタジーではあるけど、所謂形式をとっていないよね?
行きて帰りし物語みたいに、それぞれの章で主人公が「行動し、成長する」というのではなくて、「見て、考える」というような形が多かった印象。見る人に>>続きを読む
MVみたい
映る人も景色も可愛らしいね
自分が違うからなのか、
姉妹のくっつき具合に若干違和感ある
中学生とかならわかるけど、あそこまでベタベタするかな?
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大人は自分が思うほど、子どもたちのことをわかっていなくて、子ども達は大人の事情を大人が想像するよりわかってる、と思ったな。特にやっぱり2人が一緒に過ごしているシーンを見ると2人の世界があるんだなと思う>>続きを読む
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ん〜不条理、、
アメリアさんのパートと、モロッコの子供達の場面、いたたまれない。
「悪い人間ではない、愚かなことをしただけ」悪人では無い、法を犯しただけ。メキシコの人々が持たれる偏見、国同士の分断、>>続きを読む