お化け屋敷が舞台でもエディ・マーフィの存在で怖さはほぼ無い。
冒険的な面白さで子どもにもオススメ。
TDLのアトラクションを彷彿させる演出も嬉しい。
原作未読でもストーリーは分かり易く問題なく楽しめる。
S30Zと911の現代の車にない風格と味わいを堪能。
パリ・ダカールラリーと倉本聰の異色の組み合わせ。
ワンチームで戦うレースパートだけでも見応え十分なのに、さらに高倉健が絡む濃密な人間ドラマもある贅沢仕様。
ヤン車メインのヤンキー映画。
シャコタン、竹槍、出っ歯は昭和世代にドストライク。
昨今のお洒落ヤンキー映画にはないダサさが癖になる。
ドライバー役の中井貴一、田中健、峰岸徹の若造、正統派、ヒールの三者三様が上手くドラマにハマる。
F2に参戦していたホンダの全面協力のおかげでレースシーンも申し分ない。
ターゲットを探して全国行脚のロードムービー。
主人公がセリカ乗りなのは他作に無い渋み。
ただ懐かしの名車によるレースを期待してはいけない。
物語は置いておいて、スーパーカーを楽しむ為の作品。
車種毎に馬力や最高速度が紹介する等、厨二心を擽る演出が憎い。
交通ルール無視して撮影された本物の迫力。
ジャズをバックに疾走する往年の名車を堪能。
国を跨いでのレースにラブロマンスとスケールがデカい。
石原裕次郎を初めキャストも豪華。
サファリ・ラリーの迫力と壮大なロケーションだけでも見る価値あり。
前作の超絶劣化版。
あの透き通るマリンブルーの海はどこへ。
お色気シーンでのあからさまな尺稼ぎも頂けない。
バハマの海の美しさとキャストの肉体美、トレジャーハントにサメも添えて。
車のイメージが強いポール・ウォーカーであるが、海中で無双する姿も絵になる。
カジノ強盗に巻き込まれる主人公の災難。
どんでん返し好きにオススメするが、リアリティや面白さの保証は無し。
ゆるゆるケイパームービー。
リーダーの極まるダメさが愛らしい。
無駄に緻密な計画とメンバーのポンコツ具合のギャップも楽しい。
窃盗団の盗品を巡る内輪もめ。
嘘や裏切りで二転三転する展開も楽しいが、見所は現代ではNGになりそうなブラックジョークの嵐。
ケイパー+ロードムービー
イーストウッドの渋みは好きだが、映画自体がゆるいというか中途半端というか。
ケイパー+ロードムービー
裏切りばかりを見せておいてからの夫婦の絆にホッコリ。
共演をきっかけに二人が結婚したとうのもいい話。
アメリカン・ニューシネマの先駆けとして重要な作品。
男女の破滅人生を描くもどこか牧歌的なクライムもの。
ラストシーンは噂通りのインパクト。
ケイパーものでも抜けが多く華麗な盗みより危なっかしさの方が楽しい。
『ミッション: インポッシブル』の有名シーンのオマージュ元が見れたのも嬉しい。
スタンリー・キューブリック監督によるケイパーもの。
競馬場の売上金の強奪を目論むも、仲間それぞれの思惑からどう転ぶか最後まで目が離せない。
作戦中の仲間それぞれの動きの描き方が秀逸。
魔物と戦うヒーローのはずの主役のオマケ感。
最後まで見ないと主役と認識できず。
謎の建造物で煙に襲われる序盤がピークで後は尻つぼみ。
狂乱する少女だけ見ればホラーにも見えるが、実際は輪廻転生を巡る宗教色強めの親子のドラマ。
信仰心の薄い日本人には刺さりにくいかも。
倫理に反した研究でしっぺ返しを食らうのはお約束。
珍しく研究者にマッド感は無く、生み出された女の子が自身の存在に悩む展開はホラーというよりも良質な人間ドラマ。
ダークなアダムスファミリーの様な面々に取り込まれる夫婦。
夢か現実か過去の記憶か、不穏な映像の連続。
心が蝕まれてゆく静かな恐怖。
製作年代を考慮してもクソ画質。
生贄家族そっちのけで内輪もめするカルト集団を延々。
主人公が精神的に壊れてゆく様は原因の曖昧さも相まって絶妙な不気味さ。
霊は出ずともしっかりホラー。
ネタバレ厳禁につき多くは語れないが、後のホラー作品に多大な影響を与えているのは間違いない。
ホラーの古典として押さえておきたい作品。
主人公が見る霊が本物か幻覚かによって怖さの質が全く異なる面白さ。
子ども二人の無邪気で邪悪そうな演技に良い感じで惑わされる。
ゴシックホラーとモノクロのレトロ映像の相性が抜群。
製作年代を考えると特殊効果の出来も素晴らしく、古城のギミックも凝っていて飽きさせない。
シリーズを重ねる毎に良くなる合戦シーン、キャラの再現性も申し分なし。
山﨑賢人演じる信の百人隊結成の演説は鳥肌もの。
今のキャストが良い具合にハマっているだけに映画の進捗ペースだけが心配。
いよいよ他国との戦いへ。
漫画やアニメより迫力ある戦いを見られるだけでも実写化の意義はある。
山﨑賢人、清野菜名はナイスアクション。
攻略法や駆け引きなど、デスゲームのお楽しみ要素が極薄。
思い入れのない生徒が死んでゆくだけの映画。
橋本環奈の存在が唯一の見所。
原作未読。
世界観の説明を端折って孤児院からの脱出に話を絞る割り切りはシンプルで分かり易い。
キャラの作り込みを見ると、やはり原作ファン向けかな。
愛すべき変態バカ映画。
鈴木亮平のキレキレのボディとポージングが圧倒的。
こんな作品を撮れるのは日本だけ。
原作未読でも置いてけぼり感なく感動できる位にはまとまっている。
ファンなら感動の嵐と思っていたら、原作との違いから批判も多い様。
漫画原作もので万人を満足させるのは難しいな。
原作未読により、序盤は殺せんせーを理解するのに必死。
主要そうなキャラが続々登場するも尺の都合か紹介はザックリ。
続編ありきなので、まずは本作で概要把握。