搾取される張本人のネイティブアメリカンは犯人に復讐せず悲しむだけなのか、彼らの怒りや孤独を代弁するのが白人のジェレミーレナーなのか。発信者が白人有名俳優じゃないと私たちに伝わらないのかもしれない、誰も>>続きを読む
最早いつになったらトニースタークは自分の欠点に向き合うのか?という焦燥だけで見ているシリーズ。今回もその瞬間はなかった。
キャプテンはいつも正しい。
ビジュアルは一瞬見ただけで拘って撮ってるのがわかる美しさだけどストーリーは私の趣味に合わなかった。これが男女のセックスシンボルみたいに扱われるのは疑問。
主人公は自分自身が選択し行使する側に立ちながら、自身の行動や置かれている状況の原因を運命や神に託し、責任を放棄している。腹が立って肯定的に捉えられない作品。
女性の担う役割が被虐的で弱いところも受け入>>続きを読む
空虚な人生で唯一守るものはやっぱり誠実さだろう。
主人公の原動力が父親に対するコンプレックスに回収されたのが残念だった。だからこそ逆転劇にならなかったのかも。女の人生の成功に男の力は必要ない。
ギ>>続きを読む
原作読んでないため、またスキャマンダー先生の珍獣珍道中かと思って見に行ったら盛大なお葬式だった。
続きを見るのは辛すぎるがぶち上げられた大戦争がどうなるのか見届けなきゃいけない気がする つぎもたのしみ>>続きを読む
ふたりが最後仲直りして、連れだって家に入っていくシーン、他の映画と比べるのはどうかと思いつつもブロークバックマウンテンのトレーラー一人暮らしのイニスのシーンと対照的に思えて、時代が変わったなとじーんと>>続きを読む
主人公がウーバーを待ちながら交わしたエスメとの言葉とその結末は覚えておきたい。
誰かの味方をするときや守りたいとき、当事者でない自身がその対象に完全に共感することはできない。それでも支持できる、守れる>>続きを読む
父、母、娘それぞれにいまいち共感できずに終わった。終始この作品をどう見れば良いか考え続けながら見たが結局立ち位置を確立できないうちに終わった。
プラスティックな中流家庭も繊細な娘を描くにも何か描ききれ>>続きを読む
ただのサスペンスだと思ってみたらあれよあれよとホラーストーリーに展開してとても怖かった。
スティーブン・キング原作というのを最後に知って納得
爽やかな夏の恋愛映画。
原作を読んで、海外の前評判もかなり得た上で見たけど、予想したよりエリオの恋が素直にさらっと描写されていた。原作のエリオの方がもう少し湿度と体温が高いような。ティモシーシャラメの>>続きを読む