人の心が読める少女と元ヤンの仮免ファーザー。登場人物はキャラが分かりやすすぎるくらい分かりやく、展開もベタベタなホームドラマ。でも、こういう作品ってたまにはいいなって思ってしまった。15分の尺のおかげ>>続きを読む
今期一番好きかも。『攻殻機動隊』的な感じから、『X-ファイル』みたいになって、『MOZU』になる。最初は単発のストーリーから徐々にそれぞれの要素を回収していって、クライマックスに繋がるので中盤から後半>>続きを読む
トリック等のミステリー部分は結構軽めでも楽しめたのは綾瀬はるか、大泉洋の魅力が大きい。この二人って改めて演技力、というか主演力が凄いんだなって再認識した。
ただ、各話の構成が気になった。タイトルを冠し>>続きを読む
高橋一生の熱血刑事役、あまりイメージなかったけど良かった。
逆にそれ以外のキャストが、本人達のせいなのか、浮いた設定とか見せ方のせいなのか下手に見える。
ストーリーも結構強引。
クリミナルズは、ちょっ>>続きを読む
二期。意外と人気シリーズだったようでびっくり。
前作と変わらぬテンションで、アドリブも結構あるんだろうなっていうふざけぶり。ストーリー構成もほぼ変わらず、千曲川、一華、橋田のキャラとトリック返しがあれ>>続きを読む
役はみんな良かった。
結構重めのストーリーだけど、展開は特に驚きがなかったかなって印象。
第1話を見た時はセンセーショナルな印象だったが、話が進むにつれてそういう方に広げて行くんだーって思ってしまった。結局何を言いたいのかよく分からなかった。ただ、SF描写がこれだけチープに映らない作品って>>続きを読む
女の愛憎劇。
結構じっくり助走をつけて、主人公の陶子、久恵の関係性にスポットしぼったラストに落ち着けるいい作り。
最後はかっこ良かった。
NHKが新設した月~木の15分夜ドラマ枠。サクッと見れるし、次が気になるサスペンスにしたのは良かったと思うが、内容はティーン向けっぽくサブスク全盛の時代に対象の世代が果たしてそういう見方をするのかは疑>>続きを読む
間違いなく今期No.1。
ミステリーってまだこんな魅力的な描き方があったんだと思わせてくれた。
謎解きの後の語り、余韻が素晴らしい。
しっかり"人"を描いているからなんだろうなー。
毎回のゲストも演技>>続きを読む
アロマンティック・アセクシャル(=他者に恋愛感情も性的感情も抱かない)をテーマにしたドラマ。
NHKのドラマって結構新しい、ともすれば攻めた題材をよく取り扱う気がする。
多種多様な生き方が認められてき>>続きを読む
なんか最後まで、跳ねなかったなーって印象。
主人公の瀬古のキャラとか、ゴシップサイトっていうテーマが痛快感がありそうだったにも関わらず、話がそうでもなかったからなのか。
キャストの演技とか、劇伴とかは>>続きを読む
病気や生い立ちの設定等どことなく古めかしさを感じる。契約恋愛的な入り口も既視感がある。ハッピーエンドは約束されたようなものだけど、一貫して温かい雰囲気で安心感がある。
主人公の2人より、周辺の恋愛模様>>続きを読む
ミスリードにつぐミスリード、考察につぐ考察。
作り手側も意図してやってるし、視聴者もそれを分かって見ている。
終盤は無理矢理感もあった気がするけど、それでも2クールという長さを飽きずに楽しめたし、いい>>続きを読む
心霊スポットに一人で行って、酒を飲む「怪奇酒」。
壇蜜の夫、『東京都北区赤羽』の清野とおるの漫画のドラマ化作品。
一見、変態としか思えない趣味だか、見てみると変態としか思えない。
ただ、見続けるとほん>>続きを読む
阿佐ヶ谷姉妹のエッセイのドラマ化。
木村多江さんと安藤玉恵さんがほんと本人より本人。歌も上手かったし、改めて女優って凄いなと思った。
それから阿佐ヶ谷姉妹ってイメージのまんまなんだとも思った。
エンデ>>続きを読む
序盤の「法では裁けない悪を俺たちが裁く」的な既視感で視聴者が離れちゃったかなって印象。特に新しい月曜10枠の一発目ってことで、斬新さを期待させたる中だったのももったいない。中盤からラストにかけてもベタ>>続きを読む
地上波のホラードラマって貴重。
だけど、やっぱりパンチが足りない印象。これから来そうな女優を起用するのはホラーにとっては伝統的でよい。
北村有起哉のヤクザ役はやっぱり安心感出来る。
ただ、ホラーなのか、コメディなのか、ヒューマンドラマなのか演出のせいかどう見せたいのかよく分からないとこがあって若干見にくかった。
子供達がめちゃくちゃい>>続きを読む
コミュニケーション能力に難のある高校生達の物語。
高校生役は…って年齢層のキャストもいるが、そこはあんまり違和感がない。
他人のことを気にしすぎるが故に、上手く距離を詰められない人達ばかりで、凄く現代>>続きを読む
NHKはさらっとこういういいドラマをやってくるから困る。
キャストはマジで映画並み。
しかも、この手の作品の常連ばかり。
主題歌もEGO-WRAPPIN'だし。
さすがにラストははしょり過ぎだろと思っ>>続きを読む
ミステリーとして見ると正直どうなんだって部分もあるけど、ドラマとしてはシャープな作りで好き。
キャラの付け方がみんな良かったけど、特に主演の竹内結子=シャーロックこれに尽きる。BBCのベネディクトカン>>続きを読む
ジュブナイルホラーの名作。
学校に伝わる小夜子伝説に関わりながら、子供達が扉を開く物語。
ミステリーとしても良く出来ていて、「こいつは誰なんだ?」とか、「実はこいつが?」と毎話見るたびに登場人物の見方>>続きを読む
シーズン1未視聴。
ほのぼの系。
シーズン1見てたら違ったのかもしれないけど、そんなにはまらなかった。
売れない若手芸人トリオの解散までを描いた青春ドラマ。
タイトルから想像するよりもかなりどっしりした作りで割と重たい。
登場人物の掘り下げ方も深く、各話毎にコントになぞらえてしっかり締めて来る。いいドラ>>続きを読む
原作、アニメ、ドラマと追っていると1年中ゆるキャンシーズン。
そんな中でドラマのシーズン2は、原作、アニメの順番と違うエピソードを挟んでくれたのは嬉しい。
ただ、実写だと演技とか演出が若干うるさく思っ>>続きを読む
父を死に追いやった警察組織で出世争いを勝ち抜いていく復讐劇。
一話一話の起承転結がしっかりしていて最後にカタルシスがあり、全体を通してもストーリーが一貫している。
各登場人物も使い捨て感がなく、しっか>>続きを読む
ものすごく挑戦的なドラマ。NHKすごい。最後までジャンルはわからずだったが、今期No.1。
まず、第1話はこれ単品でもいいくらいの完璧な出来。
そして、第3話。ここで大きく世間の賛否が別れた気がするが>>続きを読む
最近のドラマにしては、結構攻めたサスペンスなんだけど、いまいち盛り上がらなかった印象。
展開が予想を越えて来ないというか。
斉藤由貴の雰囲気は◎。
ドラマから入って、途中で原作を全巻読み→ドラマという流で見ました。
個人的には原作越えだと思います。
基本的に各生徒に焦点を当てた一話完結型のストーリー構成は原作と同じですが、順番や組み合わせ方が微妙>>続きを読む
紛れもない良作。
距離感のとれたセリフ、映画のような画面、余韻の残る結末、各エピソードどれも素晴らしい。
菅田将暉、山田孝之、麻生久美子のメインの3人はパブリックイメージに近い役柄ですっと入ってくるし>>続きを読む
前作に引き続き良シリーズ。
各々のエピソードは、正直前作の方が迫力があった気がするが、それでも飽きることなく見られた。
警察学校という閉鎖空間、集団生活、風間教官の威圧感、規律正しい礼式行動、整った制>>続きを読む
池袋の汁なし担々麺の楊が再登場。
五郎さんは大晦日いつも忙しい。
今年もまた生放送ありで、日本の年越しの風物詩になりつつあるコンテンツ。
気づいたら、元日にスペシャルやってた。ドラマ見てたので、嬉しい。
今回は、スペシャルなので紹介する店は2軒。夫婦の距離感を縦糸にほっこりと全体をまとめてあったのは好印象。欲を言えば、山本耕史をチョロっ>>続きを読む