ヘタレな自分をアーロンに投影して鑑賞しました。「ドラえもん」ののび太みたいと言えば分かってもらえるかも。
クロエちゃんが美しすぎるし、ニコラス・ケイジも渋めのいい演技してます。まさに配役の妙といった感>>続きを読む
"THE BEATLES EIGHT DAYS A WEEK"を一緒に見た友人に教えてもらい、鑑賞。
エンディングの"Mother"はキマってたけど、劇中音楽はそこまでいいものもなく、どこか印象の薄い>>続きを読む
設定はすごくベタなんだけど、ザック・エフロンの奮闘ぶりが伝わってきて、ラストシーンもとてもよい!
現状に満足してない人や、どこかモヤモヤを抱えている人に、特にこの作品はおすすめです。
すっきりした気分>>続きを読む
ハチャメチャしながら人生最後の夢を叶えにいく!男のというより人間としての生き様が描かれている素晴らしい作品。
エンディングが流れるところでカタルシスに包まれました。
少々ご都合主義な場面もあったが、基本的には感動できるいい作品。スカーレット・ヨハンソンの美貌に酔いしれよう。
冒頭の「She Loves You」からぐわーっと映画の世界観に引き込まれる。ストーリー自体はファンにとっては目新しいものではないが、スターダムとしてのし上がる彼らも、素顔は20代の青年だということを>>続きを読む
ドラマチックな描写に乏しく、今ひとつ話に入り込めなかった。エンドロールにしか心を揺さぶられなかった。
型にハマらない男の痛快コメディーという感じで、かなり楽しめた。ラストの告白シーンがすき。
ウガンダを舞台に、一人の将軍がやがて暴君になってゆくさまをリアルに描いた作品。かなりグロテスクな描写がある。
生きて何事かを成し遂げることの大切さを教えてくれる。
ストーリーはやや新鮮味に欠けるが、良作であることは間違いない。
劇中でマリオンの歌う「True Colers」は心に響いた。ラストもよい。多少強引でも許せちゃう。
ツッコミどころは多いが、ハラハラドキドキしながら観ることができる。
「スピード」のような展開が好きな人は楽しめると思う。ラストも秀逸。
139分と決して短い作品ではないが、展開の妙でダレることなく観れる。
プロ2人の駆け引きがたまらない。
豪華キャストが本気で罵り合う。
話の展開によって瞬く間に敵・味方が入り乱れるところがおもしろい。
ラストもよく締まっていると思う。
傑作というわけではない。でも、この作品をレビューしないわけにはいかない。
5つのオムニバス形式が取られているこの映画。
個人的にはパリのエピソードが一番好きだが、他の話も日常に潜むちょっとした矛盾や疑>>続きを読む
ビリーが家族から隠れながら密かにバレエの練習をしてるあたりがほんと微笑ましいです。
ビリーは人から押しつけられた夢よりも、自分がやっていて楽しいこと、気持ち良いことを夢に選んだ。すごく大切なことだと思>>続きを読む
料理はおいしそうだし、ストーリーは期待を裏切らないし、子役はいい味出してるし、スカーレット・ヨハンソンはかわいいし。
とにかくお腹いっぱいになれる作品です。飯テロ注意!
悪役のトム・クルーズが渋い!眼差しは完全に殺し屋のそれ。
ジェイミー・フォックスもそんな彼の悪事に巻き込まれていくうちに、変化が生まれ…
時間にしたらたった一夜の出来事だが、濃密な作品だ。
特にひねりもないストーリーなんだけど、逆に言えば期待を裏切らない良作。
セオドア・ルーズベルト役でロビン・ウィリアムズが出てくるのもポイント高い。
言わずと知れたSF映画の金字塔。
開始45分ぐらいから一気におもしろくなる。何とも言えない余韻が残るラスト10分が特に見どころ。
日本語もたくさん出てきて楽しい。
いかにも「金かかってないんだろうな…」って映画。でも、本当にスリリングで楽しめます。
キツい描写もあるので、特に女性は心してみた方がいいかも…。
キャシー・ベイツが怖すぎる!それより、この映画を一緒に観ていた友人が「キャシー・ベイツの気持ち分かるわ」って言ってた!さらに怖い!
オバケは出てこないのに恐ろしい映画です。
デ・ニーロ自身もお気に入りに挙げる作品。
感動と余韻が残るラストシーンはたまらない。一期一会という言葉をリアルに表している映画だ。
派手なアクションシーンはスリル満点で、見るものを飽きさせない。ニコラス・ケイジの演技に脱帽。
ハードコア・SFとでも言おうか。
兄弟がいる人や、近しい人といつも比べられて劣等感にさいなまれている人にこの作品を強くおすすめしたい。
ただのスポ根ものではない。
相手よりも自分に打ち克つことの大切さを教えてくれる。観た後にどこからか希望が湧いてくる作品だ。
ミュージカル映画の傑作のひとつ。
人種差別という重いテーマを扱ってるはずなのに、音楽とダンスがそれを打ち消している。加えて、ジョン・トラボルタの女装も見どころ!
大人がつい忘れてしまいがちな、純粋な子どもの頃の気持ちを思い出させてくれる。ラストシーンは本当に切なくて泣ける。
絶対に戻ってこないけど、絶対に忘れられない少年時代の話。リバー・フェニックスの演技力は特筆モノ。
音楽も素晴らしいので、エンドロールまで余すところなく楽しめる作品。
9.11から15年ということで鑑賞。機内ではカメラワークが安定せず、まるでその場に居合わせたかのような錯覚を覚える。
俳優陣もほとんどが無名で、この役作りのために遺族のもとを訪れた者もいたとか。
でも>>続きを読む
映画を観るにあたっては、どんな些細なシーンでも見逃してはいけないと教えてくれた作品。エドワード・ノートンが完全にリチャード・ギアを食ってる。
無実の罪で投獄されてしまった黒人ボクサーと、彼の無罪を立証しようとする白人家族のストーリー。
うむ。たしかにそう書いてある。
だけど、観た後にこう思った。真実を追い求める姿勢に、白人も黒人もない、と。
日本人として日本に住んでいる限り、人種差別を身近に感じることはそう多くないと思う。
私もその1人だが、それでもこの映画は心に突き刺さった。
"憎しみは憎しみで 怒りは怒りで 裁かれることに何故 気づか>>続きを読む
このジイさんに夢を語られると、つい手を貸したくなる。そんな魅力が、レクター博士にはある。
そして観ている私たちも、気付けば博士の無謀な挑戦を画面越しに応援しているはずだ。
「もしあの時、ああしていたら……。」と、誰もが考えたことがあると思う。幸せとは何かについて考えさせられる作品。原題の"Family Man"の方が、個人的にはしっくりくる。
ヒロインのティア・レオーニ>>続きを読む
ラストに向かってのカタルシスが半端じゃない。
「生きてれば必ず楽しいことはある。」手垢にまみれた常套句だが、この映画を観た後では素直にそう思える。
テーマがテーマだけに、鑑賞後に深く考えさせられる作品。デンゼル・ワシントンの演技力は一見の価値あり。夜明けは遠いけど、望み続ければ近づけることができる。そう思わせてくれる。