ロン・ハワード作品で一番だと思う。通常、正反対な2人の主人公が出てくると、どちらかが悪役に回ったりするものだが、この映画にはそれがない。2人のバックグラウンドも丁寧に描かれた、両雄が見事に並び立った作>>続きを読む
序盤はホラー映画特有の気味の悪さがうまく出ているが、途中からは思わず笑い出したくなるようなシーンが続く。
問題児だらけのクラスに赴任した熱血教師。ここまでは私たちがドラマなどで散々見ているストーリーだ。しかしこの映画は一味違う。スポーツやケンカ抜きで、先生が問題児を変えていく。人種差別とは?教育とは?考え>>続きを読む
やっぱりこの映画は評価が(不当に)低い。むしろ人間のあるがままを生々しいまでに切り取った作品だと思う。
Mr.Childrenの櫻井氏がラジオでオススメしていた作品。人にはその人なりのヒーローがいて、誰かには嫌われてる自分も、もしかしたら他の誰かにとってのヒーローなのかも?そう思わせてくれるような映画だ>>続きを読む
小学校の頃に観た。翌日からクルマのワックスがけを始めたのは言うまでもない。大人になる前、それこそ小学校を卒業するまでに観ておきたい。
ノンスタントで骨を折りながらランボーを熱演したシルヴェスター・スタローンには、ただひたすらひれ伏すしかない。単なるアクション映画ではなく、当時のアメリカを反映した憂愁が感じられる作品だ。
「隠れた名作」という言葉はこの作品のためにある。観るたびに勇気をもらえる作品。ストーリーも出来すぎじゃないのがリアルでよい。
決して泣かせに来てるわけじゃないんだけど、どうしても泣いてしまう。そんなラストシーンは必見。Wikipediaを見ると後日談が書いてあって悲しいので見ない方がいいです。
老人と青年の心の交流を描いた作品はいくつかある。グッド・ウィル・ハンティングなんかはその好例だろう。でも、この映画は2人が親しくなるまでの表現方法が素晴らしい。はっきり言ってレベルが違う。
いい映画。それは間違いない。だけど、戸田奈津子の翻訳ですべて台無し。この字幕翻訳を観るだけでも、この作品を観る価値はある"かもだ"。
とことんクズなアメリカの一家のお話。おそらく一般向けはしないだろう。とくに若者には。
日本人は、クズが主人公の映画を嫌う人が多い気がする。
ただの暴力映画にあらず!作品としての完成度が非常に高い。ブラピとエドワード・ノートンだからこそ成立した映画。
結末を知ってから観ると、また違った側面から映画を楽しめる。まずは一度観てほしい作品。でも話の詳細は言えない。マクレーン刑事との約束だから…!(笑)
最後までハラハラドキドキのジェットコースタームービー。よほどのアクション嫌いでなければ、すぐにこの映画に引き込まれるだろう。勝ち気なサンドラ・ブロックに乾杯。
私たちは映画を観る前から、この映画の結末を知っている。その運命に立ち向かうディカプリオの瞳の美しさとウィンスレットの芯の強さが重なり合った素晴らしい作品。
物語中盤、レオンとマチルダの心温まる交流が素敵。だが、悪役のゲイリー・オールドマンの存在感ったらない。悪役のキャラが立った映画はハズレない。
日本人も共感しやすい内容。マダムに恋するフランス人シェフを筆頭に、英会話スクールの生徒たちと先生もいい味出してる。
とびきり笑えるわけではないけれど、観た後にハッピーになれる作品だと思う。
ラストに向かって、まるでジグソーパズルのピースが埋まっていくような感覚を覚える。間違いなく名作。