げんげんさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.0

うーん、オリジナルに忠実なんだけど、オリジナルのほうが良かったかな。

絵が上手い設定と弁護士の遺言の台詞は変えないで欲しかった。

オリジナルは昔の設定が古いのでヤンキー闘争みたいなのがあったけど、
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.8

素晴らしい。唯一の不満が高校のエピソードと現代のエピソードの時系列が乱れるので誰が誰だか分からなくなるところ(特にポッギとスジ)

笑えるところはホントに笑えて最後にはきちんと幸せな形で終わる。大ヒッ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

ライアンジョンソン監督といえば、『ルーパー』やら『スターウォーズ』などラストにいけばいくほどめちゃくちゃな展開にする監督で正直見るの迷ったのだが、意外に評価高かったので鑑賞。

本当に至極真っ当な、ど
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.0

コロナウイルス絡みで今更鑑賞その2

アウトブレイクの後に見たのであまりの淡々さに驚くが、それを分かった上での106分。この長さがたぶん限界。

感染のパニックより、なぜ感染してなぜ広がったかの描写の
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

4.5

コロナウイルス絡みで今更鑑賞。
さすが90年代の洋画。2時間越えなのに無駄な画がなく本当にあっという間。

感染がこうして始まり、こうして広がるってのは実に説得力あるわ。後半、かなり上手くいきすぎだけ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

前半はシュールなコメディ寄りなのだが、中盤に少し甘めのロマンスになり、後半は『こんな展開!?(いい意味で)』ってなる。作り方面白いし、違和感ない。

ストーリーも良いが主役の可愛いこと可愛いこと。この
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

正直、いいところまでいっては打ち切り→リブートを繰り返すスパイダーマンシリーズは嫌気がさしていて、今の新シリーズはスルーしておりました。当然このアニメもスルー。

が、意外にも評判が良いので見てみたら
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

2020年劇場鑑賞1作目。韓国で歴代興行収入2位とのこと。

ラストに行けば行くほど面白くなる。なかなか珍しい。小出しのネタは本当に笑える。映画館でも笑いが何度も起こった。

・焼肉にいく班長
・娘の
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ミステリーとしてならダメダメなんだが、「ホテル内の群像劇」としての要素が面白いので。なんかホテルのゴダゴダは晩年の伊丹十三監督の作品みたいで好き。

ミステリーとしてはなぁ。
まず事前に起きた殺人事件
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アラジン(2019年製作の映画)

4.5

恥ずかしながらアニメ版未見。アニメも見てみたいと思う程面白かった!

ただ、長い。128分は長い。原作通りなんだろうけどもう少し話短くしても…良かったかな。特に終盤の大臣(悪役)ターンが長くてストレス
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.5

見る時代が遅かったかな。当時2005年に見ていたらもっと感動したかも。この手のラブストーリーはこの後多くのフォロワーを呼びましたからね。

しかし、ライアンゴズリング若い!おっさんの時しか知らなかった
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

2時間近く登場人物誰一人共感できない恋愛映画を見させられるのだが、ちゃんと最後まで見れるのは脚本と役者の演技がしっかりしてるからかな。 
男には理解できないダメ女だなぁ、と思ってたら原作が「八日目の蝉
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貞子(2019年製作の映画)

1.0

酷いな。良かったのはイライザとら佐藤仁美だけ。
もう全然怖くないし(そもそも第一作のリングもそこまで怖くない)。リングは怖くない分ストーリーが本当にしっかりしているがもうスカスカだな。今の若い子はこれ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

5.0

失敗したわ、これ。映画館で見たら良かった。しかも埼玉の映画館で。みんなで笑いながら見たかった。埼玉県民だから。

埼玉生まれ埼玉育ちなんで満点です。もうね、最初から最後まで笑うわ。こんな笑った映画久々
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.5

吉田鋼太郎の演技が本当に素晴らしいんだよね。朝ドラ「花子とアン」で初めて知った役者で、あの時は『うわぁ、濃い演技するなぁ』って感じでイマイチだったけど、今の印象全然違う。攻める演技も引く演技もできるし>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

ラブストーリー強めなんで、もう少しそのパート抑えてビジネス的な話増やして欲しかったな。ウジウジした男女の恋物語はこの映画でそこまで重要でもない気がするんだよね。

2019年47本目

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.9

デッドプールシリーズがあまりノれない私もこちらはバッチリ。シンプルなのと適度なグロさとヴェノムの愛嬌で見やすくなってるからか?ラストバトルが大して盛り上がんないのは次で頑張ってね。
2019年46本目

天気の子(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

「君の名は」は老若男女楽しめるエンタメ映画であったが本作はとにかく観る人を選ぶ。おそらく10代20代でないとストレートにこの映画は楽しめないのではないか。

おっさんである私はとにかく後半のストーリー
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画冒頭で監督に「ネタバレしないでね」とお願いされた。どこまでがネタバレかが分からなかったのでネタバレ表示を念のためつけて投稿。

前半の潜入編が面白すぎてラストがあんまり、、、。
大どんでん返しがあ
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.9

本当に上手くまとめたわ。綺麗な大団円で脚本が素晴らしいです。ライアンさんの暴走をJJさんはよくとめた。最後のジェダイは当時見たときはそうでもなかったが、9を見た後だとかなり異端だったんだなぁ、と。
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EXIT(2019年製作の映画)

4.0

どうしても新感染と比べるとスケールダウンしてしまうが、これはこれであり。いくつか見せ場が用意されているが焼肉屋とドローンあたりまで盛り上がりにかけるのが惜しい。ただ終盤はグッと面白くなった。エンドロー>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.5

アイゼンバーグとエマストーンが出てくれただけで大満足。普通はレイチェルワイズみたいに売れてしまうとB級映画やアクション映画は降板されてしまうのだが、エマストーン、よく出演したな。
役者だけでなく監督も
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ面白かった。今年最初のアニメ版「プライベートアイズ」はエンドロールが素晴らしかったのだが、肝心のストーリーは陳腐でギャグもかなり寒いものだった。何とか懐かしさで許せるレベルだった。

フラ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

直木賞選考で審査員の桐野夏生が、とある作品を「トラックをずっと走っていてスパートがない」と評していたが、私の3以降のターミネーターシリーズはまさにこれ。「未来から殺人機械が送り込まれる」という話を延々>>続きを読む

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.5

ホラーじゃないという意見もあるが、がっつりホラーでもある。しかもホラーにありがちな暗い画面でちょこまかじゃなくて明るい画面でグロオンパレード。そこが好き。怖くないが気持ち悪い。
精神病棟ヤンキーは前作
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

90分間全てパソコンの画面。検索画面やら地図やら動画やらニュース映像やら手を変え品を変えた演出で、全く画に飽きることがない。これは監督の手腕。下手な監督だと全くもって無理な演出だろう。

失踪した娘は
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スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

4.0

カメ止めとアプローチは同じで、これを「置きにいったか」か「挑戦したか」かで感想変わるけど、自分は挑戦したと思いました。カメ止めは超えられないけどね。

都合良すぎる展開や雑すぎる作戦などにモヤモヤする
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

5.0

テンポと迫力が凄い。キャラ立ちした役回りの出演者が多くいるが、あまりに無差別なので誰が生き残るのかも分からない、怖い。2時間以上の映画は大抵ダレるが、全然ダレない。
「こんなこと言わなきゃ」「こんなこ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

あまりにも絶賛が多く、期待し過ぎてしまった私。そこまで乗れませんでした。アーサーに感情移入できるかどうかなんだけど、「?逆恨みじゃない?」ってこともしばしば。ダークナイトとは直接繋がりがない前提ではあ>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

4.0

周りは散々な批評だが、面白いけどなぁ。ホラーでもあり、アクションでもあり、サスペンスでもある。時々コメディ。
ゲッドアウトほど見事じゃないけどちゃんと伏線もある。
オチは「これだろうなぁ」ってのがその
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「銭湯を夜、殺害と死体処理の場として提供してる」という設定が好き。何かとんでもない展開になるわけでもないが、なんか鑑賞後にジワジワくる。エンタメ性は劣るのでカメ止めのようなブームにはならないだろうが、>>続きを読む

イソップの思うツボ(2019年製作の映画)

3.0

決して駄作ではないです。ただし、カメ止めのハードルを下げておくことが重要。同じレベルを求めると金返せになります。
ネタバレまではそこそこ面白いんだけどそこがピークでオチが弱い(というか、無い?)。
1
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感染家族(2018年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画ではあるが完全なコメディ。怖さは微塵もない。
正直、パンデミックまでが長い。ゾンビ映画やホラー映画は90分ぐらいで収めるのが理想なので前半もうちょい短くしてほしい。
全体的に普通レベルの3点
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殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

オリジナルは1年以上前に見た映画だからそもそも自分の記憶が曖昧。こちらももっと早くみとけば良かった。結末はこっちのほうがいいんだよな。オリジナルの感想であった所詮殺人者だから共感できない、結末を観客に>>続きを読む

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.5

この監督の「マーターズ」を見たときの衝撃は凄くて、凄くて。この監督頭おかしいんじゃないか?と思ってたが、この映画が意外に普通だったので少しホッとした反面、マーターズの衝撃再びがなかったので少し残念。>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.6

面白くてあっという間でしたが、ぶっちゃけこれといった感想が出てこない。そんな映画。
2019年27本目。