アカデミー国際長編映画賞マレーシア代表作品。戸籍を持たずスラム街に暮らす兄弟。聾唖だが一生懸命働く兄と闇仕事にも手を出す弟。2人に人生を狂わす事件が降りかかる。
マレーシアには実際に身分証を持てない>>続きを読む
俳優としても活躍するジェシー・アイゼンバーグの脚本・監督・主演作品。まだ41歳なのに何と凄い才能か。俳優の自己満足になってない、ちゃんと面白い映画になっている。結構淡々と進むしあっと驚くラストとかある>>続きを読む
思春期のトランジェンダーの物語。心は女性、身体は男性の少女は新しい学校で自分の身体が男というのとをひた隠しにして生活している。前の学校では揉めて転校したから。早速友達ができ、お泊まり会に参加するのだが>>続きを読む
韓国ヒューマンコメディ。ある事情でオリンピックの夢を諦めた元ボクサーの女性は正規雇用を目指して非常勤講師となる。しかし、その学校は先生すら逆らえないイジメが蔓延している学校だった。
面白かった。日本>>続きを読む
香港映画。特に香港映画に思い入れはないのだが非常にスコアが高いので見に行ったところ面白かった。オススメ。サブタイトルだけみるとドラゴンボールのようだが、実際にドラゴンボールのようだった。インド映画のR>>続きを読む
金のためなら危険運転も過失致死示談にしてしまう弁護士の兄と、患者に寄り添い職務を全うする医者の弟。定期的に兄弟夫婦で夕食会が開催されていたが、その夜にとんでもない事件がおきてしまう…
久々に良い意味>>続きを読む
30年前の1994年公開のデンマークホラーサスペンスのデジタルリマスター版。当時はシネコンやミニシアターの文化もまだまだでしたので存在すら知りませんでした。
死体安置所と娼婦連続殺人事件を結びつけた>>続きを読む
猫映画。世界でも有名なマルタ共和国の猫島のドキュメンタリー。
猫は可愛いんですが映画としては他の猫映画と比べると平凡でした。昨年の『猫と父さん』のほうが猫をちゃんとクローズアップしてて映画としては良>>続きを読む
不動産管理会社に勤める主人公は合鍵を使い人が住んでいる物件に勝手に入り生活を盗み見ている。ある日、有名インフルエンサーの女性の家に無断で入ったところ、女性は何者かに殺されていた。
韓国産サスペンス。>>続きを読む
18分ほどの短編ですが良くできていると思います。東京を舞台とした女性の再生の物語。主役の方が監督を務めているのですね。
わずか18分だけど主人公の心情だったり登場人物の関係性だったり、すれ違いだった>>続きを読む
クリントイーストウッド監督作品。凄い余韻を残す作品と思います。
陪審員に選ばれた男。裁判の話を聞けば聞くほどその真犯人は自分ではないか?と疑心暗鬼になってくる。しかし男は真実を明かせない理由があった>>続きを読む
メキシコの小学校で起きた実話をもとにしたストーリー。全国テスト学年最下位クラスをやる気にさせ最高得点を連発させた教師の物語。coda愛のうたの音楽教師役の方が主役の先生を演じます。
メキシコといった>>続きを読む
タイムパラドックス短編。
トイレの個室にいる男。扉をノックする音。「使用中だよ」と答える男。外に出ると誰もいない。自分がいた個室の扉がなぜか閉まっている。ノックすると「使用中だよ」と個室から声が。そ>>続きを読む
藤井道人×横浜流星。やっぱり横浜流星はラブコメの王子様みたいなのより暗いほうが合うわ。
2024年だと袴田事件や真実性に欠ける状況証拠しかだせず無罪となったドンファン事件など裁判の判決が結構話題とな>>続きを読む
2025年1本目!
タイトルは the gift
12分の短編なのでこのタイトルだけで一度見てほしい。オチが素晴らしいので。
しかし…Filmarksのこの作品への副題で全てを台無しに>>続きを読む
1979年に韓国で発生した粛軍クーデターの物語。1980年民主化デモを国家武力で鎮圧した光州事件のエピソード0的なストーリーでもある。
しかしまぁ難しく、見ていて苦しくなる物語であった。2時間以上か>>続きを読む
韓国アクション。1986年レバノンにて韓国の外交官が誘拐される事件が発生。身代金を手にレバノンに向かう主人公。現地でタクシー運転手をしている韓国人と手を組み、誘拐された外交官の救出を目指すのだが…>>続きを読む
赤血球、白血球などを擬人化し細胞がどんな働きをしているかを描くコメディ。
実際に大病を患った方、もしくはそうした方が身内にいる方はなかなか重いストーリーと思います。コメディなのですが結構シリアスな展開>>続きを読む
『カメラをとめるな!』の上田慎一郎監督作品。内野聖陽・岡田将生主演。真面目に生きてきた公務員と天才詐欺師が手を組み脱税王に地面師詐欺をしかける物語。
韓国ドラマが原作にあるようで、それを2時間の映画>>続きを読む
クリスマスの空港を舞台としたアクションサスペンス。監督は「エスター」や「トレイン・ミッション」のジャウム・コレットセラ。主演はキングスマンのタロン・エガートン。
空港で働く主人公は恋人を人質にされた>>続きを読む
55分のミステリー。タクシーの運転手が1人の乗客を乗せたことから始まる謎と奇跡。『最後の乗客』というタイトルが良い。『誰が最後なのか?』を是非見てほしい。
ミステリーなので最初なかなか話が噛み合わな>>続きを読む
スペイン産サスペンス。行方不明の姉妹が拷問され遺体となって発見される。事件を追う刑事2人はこの町で過去に似た事件が起きており、今も1人の少女が行方不明という事実を知る。
結構まともなサスペンスですが>>続きを読む
韓国産オカルトホラー。前半と後半の2部構成になっている。個人的には後半のストーリーと描写が分かりづらい。もっと分かりやすく、グロ描写ももっと明るくはっきりしていたら傑作になったと思う。後半は何となく理>>続きを読む
24年ぶりの続編。話はついていけますが、個人的には前作を事前に見ておくことをおすすめします。
今作の主人公ルシアスは前作のヒロインであり皇帝の娘ルッシアの息子。前作で皇帝の息子コンモドゥスが失脚した>>続きを読む
なかなかの良作。私はストーリーより作画に引き込まれました。ジブリでも押井守でも、大友克洋でも新海誠でもない、新鮮な感じを受けました。どうでも良いところですが4コママンガはちゃんと笑えるようになっていて>>続きを読む
殺戮をポルノライブでリアル配信って設定は良かったのだがいかんせん、殺戮が普通すぎた。サウナのシーンとか、プールのシーンとか、階段から逃げるシーンとかラストバトルとかもっと工夫できたのてはないか?
ラ>>続きを読む
シャマラン監督最新作。一時期は完全に迷走して日本ではメジャーから脱落した監督。上映館少ないので劇場はほぼ満席でした。驚いたのは若い世代も多かったこと。意外。
とにかく当たり外れの激しい監督。不思議な>>続きを読む
最近ようやく話題となってきた男性の性被害の物語。アメフト部に所属する主人公は弟がコーチから性被害を受けていることを知る。周りに知られたくない弟。匿名を条件で兄は校長へ告発するのだが…
男性女性限らず>>続きを読む
21歳の誕生日パーティーで元同級生にレイプされた主人公は即座に病院と警察へ行き証拠をとる。相手は過去にも性犯罪の履歴があり逮捕は時間の問題と思われたが…
アメリカの性被害事件の盲点を突いた短編映画。>>続きを読む
16分ほどの短編映画。久々帰省した娘は母親がどこかおかしいと感じる。母は得体のしれないセラピー集団と付き合いがあった。
宗教に洗脳されていく家族を描くテーマは面白いなと思うのですが、いかんせん話自体>>続きを読む
シリーズ3作目。このシリーズに共通しているのは『面白いんだけど年間マイベスト10には絶対入らないだろうな』っていう感想です。★3.5ぐらいかなぁと思って1と2の自分のレビュー見直してみたら1も2も★3>>続きを読む
24年ぶりに続編が公開されるということで24年ぶりに見ました。あの頃の私は大学生。レンタルビデオの時代でした。
24年前も今も面白さは変わりませんでした。グラディエーターになってからの戦いが本当面白>>続きを読む
SAWシリーズ20周年、10作目記念作品。あのジグソウ復帰作。全世界でほぼ毎回1億ドル稼いでいる人気シリーズですが日本では3で多くの観客に見限られており、細々と公開しています。しかも全米公開から1年遅>>続きを読む
全体的に可もなく不可もないループもの。恋人を殺された主人公は加害者を複数回死刑にできるプログラムに参加し、死刑にする日を延々繰り返すのだが。
『これまでにないループものにしたい』とのことだが、その決>>続きを読む
短編映画、気温変化による人類滅亡の危機を逃れられる場所を見つけた科学者が残したビデオをそのまま見せされている。特に捻りなし。
2024年83本目
もしアメリカで内戦が起こったら?というストーリーをジャーナリストの視点で描くフィクション。フィクションだけどあれだけ広大で多数の州があるなら別に内戦起きてもおかしくないよな…他の国では普通に起きてるん>>続きを読む