ドタバタ映画だが、徐々に何が起こったのかが分かり最後は壮快に終わる。
鋼鉄と鋼鉄がぶつかり合う熱い作品。ロマンス部分は要らないが、全体的に良くまとまってる。
フィンランドとソ連の間で起こった領土を巡る戦争。複雑な時代背景と地形学が絡むのである程度その時代の事を分かってないと唯の二次大戦物になってしまう。武器の考証もしっかりしていて画面造りに余念が無い映画。>>続きを読む
爽やかな空の印象と新宿のくすんだ街並みの描写の対比が良い。背伸びした子ども達の生き様が痛く突き刺さる。
何度も観てる作品だが、IMAXの上映で再び鑑賞。アナログ時代の作品だが、画面からにじみ出る迫力は昨今の映画よりも凄い。無音で表現される宇宙空間の怖さは他のSF映画を寄せ付けない迫力がある。
結構賛否が分かれているが、CGのクオリティも高く自分は好きな作品。ウッディの葛藤も描かれている。この結末にしたのはピクサーを去ったラセター監督へのアイロニーも含まれているのではないかと勝手に思っている>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
邦題が軽いイメージで何となく敬遠していたが、結構な駆け引きの連続する心理サスペンス。先が読めないので最後までハラハラするが、主人公が冷徹でいまいち感情移入は出来ないのでむしろ全部破綻するくらいが心地よ>>続きを読む
「俺たちに明日はない」と観比べてみたかった。3時間近い長さでややダレるがそれなりの観応えはあったかと。今作の特徴でもあるクライドの予知能力は必要あったかな?
実在したカップル強盗を題材にした作品。温な時代背景と徐々に追い詰められていく様子が面白い。
古典映画だが、アクションシーンやそれぞれのキャラクター描写が良く出来て好きな作品。挿入歌も有名。
う~ん…登場人物の行動がコトゴトクおかしくて感情移入出来ず。
優しい絵柄故内容の重さがズシンと来る。好きだけど一度だけしか観てない。二度目は…躊躇する自分がいる。心に余裕が出来たらまた観たいと思う。
空戦モノと思いきや複雑に絡んだ人間関係が現在と過去の物語を通して段々分かってくる構成が面白かった。
Netflixで視聴。いつ削除されるか分からないので観た。実話ベースの映画なので妙なリアリティがあった。劇中の悪人がステレオタイプのワルでは無く普通に街中にいそうなところがまた不気味。
ホラー的な表現が所どこにありゾッとさせられる。華やかな舞台とは裏腹に闇の世界の駆け引きが対照的に描かれていた。
アメリカの独立戦争を題材にしている。日本では世界史で少し触れる程度の出来事だが、実際は大規模な戦闘があり多数の人命が失われているなどその時代の雰囲気を感じられる作品。メルギブソンの戦う姿がカッコイイ。
サイコパスの先生が校内で生徒を殺しまくるトンデモ映画。伊藤英明が散弾銃を撃つシーンが妙にリアルだった。悪い主人公を何故だか応援してしまう…。脇役も皆良い味を出している。