コンペイトウさんの映画レビュー・感想・評価

コンペイトウ

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浅田家!(2020年製作の映画)

4.2

笑いながら泣ける、いい映画でした!
一番最初の、甥っ子が「なぁーじぃじ、ねてしもぅたん?」のお芝居(のお芝居?)が最高によかった。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.9

朝から見ても大丈夫。ロボットを怒らせたら、もう兵器でしかないのね。

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.3

題材もストーリーも全く違うけど悪の教典を見た時以来の不快感。

中学生が主な登場人物の話だと、告白、ソロモンの偽証をこの数ヶ月の間に見たけど、その2つもこの話も、なんとも言えず、見守ることしかできない
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

大事な役割をしてくれる松たか子が好き。

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

私が映画を見る理由は、泣きたいから。
映像に映ってる全部に没入して自然に泣けるとすごくスッキリする。

でもこの頃、たくさん見過ぎて泣けなくなってきた気がする。ちゃんと泣きたいときに見る映画が限られて
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

最初からずっとスリルの連続で、ちょっと目を離したら展開が変わって緊張しっぱなし。

ラスト手前で、私が期待する終わり方でホッとするかと思ったらそんなに甘くはなく。

しかしラストはあの終わり方で良いの
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

アメリカの映画でよく「お前の母ちゃん〜」みたいに言うのあるけど、あれなんなんやろう?と思ってた。けつの穴とか。どっちが先に手を出すか試してるんやろか、、、その頃の流行りやって映画の中で言うてたけど、、>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

私はバスケに興味ないしナイキのシューズを履いたこともないけど、マイケルジョーダンとかナイキやエアジョーダンというブランド名くらいは知ってます。

でも、誰もが知ってるナイキのエアジョーダンにこんな誕生
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

これが2作目ですね。

エルトンジョンがいいポジションで笑った。
スカッと爽快感は一作目の方がよかったな。

なんだけど、やはりハリーとエグジーの絆の深さだったり、あの不良少年がここまで成長した人間性
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誰も守ってくれない(2008年製作の映画)

3.2

重いテーマなので、もっとずっしりくるかなと思ったら、案外そうでもなかった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

何がきっかけでオリヴァーに惹かれたのかわからず、いつの間にか好意を持ってたところがリアルでせつない。。

エリオは終始うつくしく、無邪気なところも知性があるところも、うっとり。

エンディングはエリオ
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.5

()スコアの付け方の基準を見失ってる。

私は太宰治のことをウィキペディアで読んだ5行くらいの情報しか知らない。本も読んでない。ので、太宰治像がない。

それよりこの頃気になってる小栗旬のはにかみ顔が
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岳 -ガク-(2010年製作の映画)

3.5

漫画原作らしい、主人公のキャラクター。
山バカで山そのものと言われる山歩くん。小栗旬の笑顔はサイコーに魅力的なんだけど。

時々、この人はただの人じゃない、と思う。超人なんですね。体力とか運動能力とか
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.0

ながら見やったけど、後味悪くない。細かいところわからなくてモヤモヤしそうだけどなぜかスッキリ。もう一度じっくりみたいと思います。

エンディングの氷の世界、がすごく良くてエンドロール我慢して見てたら堀
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.4

中学生にしてはくさくて、一歩間違えると気持ち悪さだけ残りそうな映画。
けど、世の中のいろんなことにモヤモヤしてるのに自分ではなんともできないこの年頃特有の感じが、キャラクターによく現れていたと思う。(
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岬のマヨイガ(2021年製作の映画)

3.2

優しい妖怪たち(ふしぎっと)がかわいいね。

ちょうど、何をやってもうまくいかない時とか、悲しみが癒えない時ってどうすればいいんだろうと、考えてたときに観て沁みるセリフがいっぱいあった。

辛さや悲し
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

ほんとの家族じゃなくても家族より暖かい。
是枝監督は子どもの使い方が上手いな。

祥太はおじさんに、「お店に並んでるものはまだ誰のものでもないから」と教えられた。

「学校は家で勉強できないやつが通う
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前科者(2022年製作の映画)

3.8

阿川先生、とてもいいキャラクターで私は好きです。

なんだけど、28歳でここまで赤の他人の犯罪者に寄り添える人はいないよ。理想がキラキラしすぎている。

普通の人にできることがあるとしたら、コンビニ店
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告白(2010年製作の映画)

4.2

騒がしい教室で先生の語りから始まる序盤。かと思いきや語りはずっと続いて、いつの間にかストーリーが展開していた。

感情を押し殺した語り口に妙に引き込まれ、次第に松たか子の演技にずぶずぶとハマっていく。
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

歴史的な背景を知らなくても面白かったよ。
一般市民からすると、報道の皆さんにこそ見てほしいなーと。

ホント社会って難しいよね。せめて自分で自分をがんじがらめにしてしまわないようにしよう。

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.8

スリルに次ぐスリル。後半はハラハラドキドキの連続。

(見る人によって違うだろうけど)最後の夢が真実だったら良かったのに。

狂気と愛は同居できないんだ。彼はこれからも悩みながら生きていくのか。。

ゆれる(2006年製作の映画)

3.3

ゆれる橋の上
一言に惑わされていた

惑わす人はいつも自分の言葉に気づいていない。そして知らずしらずに奪っていく。

そこに意図があったのか、無意識なのか、、、こういう人、たまにいるな。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.8

最後もうちょっと捻ってほしかった気もするな!ひろみちゃんにもも少し活躍してほしかったし。

ヒーローだからいいのか、、。

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.0

血が飛ぶ映画は好きではありませんが、この映画は美しかったです。

人の心が通い合うときの美しさ、大勢に抗っても自分の信念を貫く強さ、他人を受け入れる逞しさ、相対する人に敬意を表すしなやかさ。

中盤以
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

2.8

いい話でしたが、私の中の中村獅童のイメージと違いすぎて最後までもどかしかった。

映像で見るより本で読みたい作品。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

1人でいれたらどんなに楽か、と思う時がある。そんな私も誰かに支えられて、ときに勇気づけられて、誰かの優しさに心を癒やされることもある。

生まれつき耳が聞こえないケイコは誰かわからない誰かに常にひけ目
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.4

何の気なしに見始めたけど、思わずうるうるしてしまった。

けど、全体的に綺麗にまとまってて、感情が溢れ出すほどではなかった。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.0

恥ずかしながら、初めて見ました。どうしてもアクションに目が行きますが、こんなに胸が詰まる話だと思わなかった。

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