アーニーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アーニー

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女子ーズ(2014年製作の映画)

3.0

とんでもなくしょーもなく、際限なくバカバカしい芝居を、腹を抱えて笑って楽しめるノリのいい貴方なら、お勧めできる映画です。
嫌いじゃありません。

愛と喝采の日々(1977年製作の映画)

3.6

名優シャーリー・マクレーンとサリバン先生、Mrsロビンソンなど気丈で気高いい役どころが似合うアン・バンクロフト。2人が画面にいるだけで引き込まれる。もちろんミハエル・バリシニコフのバレエだけでも観るか>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.3

夢の中の自分は、自分であって自分ではない。そこでは現実では成し得ないことを、いとも簡単にやってのけたりもする。
夢は多面性を持つ人間の、もう一つの秘められた側面だ。

かと言って夢に感化されることはそ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.4

あの年、アカデミー作品賞はラ・ラ・ランドで間違いないと確信していた。好きな映画が必ずしも高く評価されるとは限らないが、当時相当がっかりした記憶がある。その時の作品賞に輝いたのがこの「ムーンライト」。C>>続きを読む

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

4.0


正義とは いったい何なのか!
物語の根底を流れるテーマとなっている。
父親の死により東京から帰郷した息子(明石)
彼を待ち受けていたのは抗しがたい現実だった。
明石から見た父は、日々仕事に明け暮れ実
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ファイヤーフォックス(1982年製作の映画)

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ファイヤーフォクスと名付けられたミグ戦闘機。海面を這うように飛び、両翼で海水を滝のように巻き上げる。まるでモーゼの十戒の海割りのような飛翔シーンが印象的。

グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

3.0

B級っぽさが、かえってアメコミらしさを醸し出していて楽しい。ヒーローの武器は意思の具現化だったり、パワーは毎日ランタンでチャージしなくちゃならなかったり、なかなか面白い。

深夜の告白(1944年製作の映画)

3.5

保険の契約、支払に携わる者達は、絶えず不正に目を光らせている(カジノのディーラーのように)保険外交員ネスは、不正の手口を知り尽くしている。だからこそ思いつく完璧な保険金詐欺。まさかそれを実行に移す>>続きを読む

シャイン(1996年製作の映画)

3.3

愛情と称して自分のエゴを押し付ける父親 その呪縛から抜け出せないでいる息子
ただデヴィッドには救いの音楽があった

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

血のつながりが無い者同志が、家族としてひとつ屋根の下で暮らす。彼らを繋げているモノはお金だけでは無い。社会との隔たりがある人たちが、互いに寄り添って生きている。殺伐とした現実から逃れバーチャル家族に身>>続きを読む

チョコレート・ファイター(2008年製作の映画)

3.2

ヒロイン ゼンのエムタイアクションが全て。ブルースリーを彷彿とさせる雄叫びとジャキーチェンばりのトリッキーなアクションは見所あり
ストーリーがどうこう、という映画ではない

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.6

アベンジャーズは前作インフィニティウォーにおいて、サイノスに決定的な敗北を期してしまった。生き残った者たちはリベンジを誓い最後の戦いに挑む
マーベルのシリーズ集大成にして壮大な完結編 素晴らしいの一
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ある愛の詩(1970年製作の映画)

3.5

1970年頃のアメリカの雰囲気が味わえる
ストーリーはさて置きフランシス・レイのサウンドトラックが素晴らしい