とんでもなくしょーもなく、際限なくバカバカしい芝居を、腹を抱えて笑って楽しめるノリのいい貴方なら、お勧めできる映画です。
嫌いじゃありません。
名優シャーリー・マクレーンとサリバン先生、Mrsロビンソンなど気丈で気高いい役どころが似合うアン・バンクロフト。2人が画面にいるだけで引き込まれる。もちろんミハエル・バリシニコフのバレエだけでも観るか>>続きを読む
夢の中の自分は、自分であって自分ではない。そこでは現実では成し得ないことを、いとも簡単にやってのけたりもする。
夢は多面性を持つ人間の、もう一つの秘められた側面だ。
かと言って夢に感化されることはそ>>続きを読む
あの年、アカデミー作品賞はラ・ラ・ランドで間違いないと確信していた。好きな映画が必ずしも高く評価されるとは限らないが、当時相当がっかりした記憶がある。その時の作品賞に輝いたのがこの「ムーンライト」。C>>続きを読む
正義とは いったい何なのか!
物語の根底を流れるテーマとなっている。
父親の死により東京から帰郷した息子(明石)
彼を待ち受けていたのは抗しがたい現実だった。
明石から見た父は、日々仕事に明け暮れ実>>続きを読む
ファイヤーフォクスと名付けられたミグ戦闘機。海面を這うように飛び、両翼で海水を滝のように巻き上げる。まるでモーゼの十戒の海割りのような飛翔シーンが印象的。
B級っぽさが、かえってアメコミらしさを醸し出していて楽しい。ヒーローの武器は意思の具現化だったり、パワーは毎日ランタンでチャージしなくちゃならなかったり、なかなか面白い。
保険の契約、支払に携わる者達は、絶えず不正に目を光らせている(カジノのディーラーのように)保険外交員ネスは、不正の手口を知り尽くしている。だからこそ思いつく完璧な保険金詐欺。まさかそれを実行に移す>>続きを読む
愛情と称して自分のエゴを押し付ける父親 その呪縛から抜け出せないでいる息子
ただデヴィッドには救いの音楽があった
血のつながりが無い者同志が、家族としてひとつ屋根の下で暮らす。彼らを繋げているモノはお金だけでは無い。社会との隔たりがある人たちが、互いに寄り添って生きている。殺伐とした現実から逃れバーチャル家族に身>>続きを読む
ヒロイン ゼンのエムタイアクションが全て。ブルースリーを彷彿とさせる雄叫びとジャキーチェンばりのトリッキーなアクションは見所あり
ストーリーがどうこう、という映画ではない
アベンジャーズは前作インフィニティウォーにおいて、サイノスに決定的な敗北を期してしまった。生き残った者たちはリベンジを誓い最後の戦いに挑む
マーベルのシリーズ集大成にして壮大な完結編 素晴らしいの一>>続きを読む
1970年頃のアメリカの雰囲気が味わえる
ストーリーはさて置きフランシス・レイのサウンドトラックが素晴らしい