藤瀬さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

原作を知っていると「こんなの何をどうしたら3時間も尺を使っても高評価を得るのか」と見るのを後回しにしていた作品。ロングラン公開のおかげでやっと見れた。月曜昼間にも関わらず、田舎の映画館に客が割と入って>>続きを読む

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.7

日曜の夕方にボーっとして見たい映画。

恋人どうこう書くのは不粋なので(不毛すぎて話にならない😂)…
ブエノスアイレスで暮らす異邦人としての寂しさとかそういう映像が良かった。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

ほあ〜すっごい。これ99年映画?
神は細部にやどるみたいな映画は色褪せることを感じさせない。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

成田凌が出る作品は「成田凌の化け具合が凄い」しか言えなくなる。

清原さんの間のとり方も最高、とにかく楽しい映画。

少年の君(2019年製作の映画)

4.5

易烊千璽オタクしに行ったんだけど意外と席埋まっててビックリ。

プロパガンダだったとしても、いじめ問題を落とし込んで映画にしたのが良かった。いや、ロマンス映画としても良かったんだけど…
キャラ設定でも
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フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)

3.7

興行師おじさんモテてるのマジ?キツ
〜〜と思いつつもこれはあくまで映画。

カフェで気軽にアブサンを飲んでるのが印象的。
見れてよかった。

楽園追放 - Expelled from Paradise -(2014年製作の映画)

3.7

ロボット戦闘シーンに圧倒される。

自我を持った人口知能と電脳世界に依存しきった人間の差異からくる理解の話は、なんだか外交問題を彷彿とさせる。PSYCHO-PASSとはまた違う視点で面白かった。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

近年のアン・ハサウェイって広瀬すずとか橋本環奈みたいな喜劇が好きそうな女優さんなイメージ。
あとリアーナって演技できるんだ!と新鮮な気持ちで見てました。

primeで見たので最後インタビューでは、と
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

2.0

主人公の指が転けまくってるピアノの弾き方が気になりすぎて集中出来なかった。スラッとしてモデル向きの人で映像に出るアンバランス感が気になった。

主題が特になくこざっぱり。

シンデレラ(2021年製作の映画)

4.0

現代風にマッシュアップしたシンデレラ。
往年のポップスを使って、シンデレラ=ディズニーを上手く崩してるところがなんとも楽しい。

ラテンアンセムのひとつであるlet's get loudをミュージカル
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ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

4.0

息子の「親の七光りは受けたくないんだ」って言葉が全てだったんじゃないかと思わされるのは、ダコタ・ジョンソンとトレイシー・エリス・ロスが二世だから。
でもその言い分をうまーく要素として話を成立させていた
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

-

刺激的な題材をいいテンポで見れる心地良さ。
でもウジンが好きになったのもイスが可愛いから気になったところから始まったので、実際難しいところだよなって思います。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

-

思い出したのは「欲望という名の電車」
アレックスを治療受けているシーンが、ブランチがレイプされるところと重なった。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

5.0

言わずもがな。綺麗に回収していく後半は見ていて気持ちがいい。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

機能不全親子に纏わる全ての決着

シン公開にあたり友人のススメで見たので当時からのファンと同様に「やっと終わった…!」みたいな感想を並べるのはどうも野暮すぎる。

図書館に貼ってあるシュガシュガルーン
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