ドラえもんシリーズ第21作品
のび太とそっくりな王子と出会う話
そこまで期待して観た訳ではなかったが、優しさと厳しさといった要素や、平素な人間と高貴な人間の対比がとても上手く面白いと思った
ドラえもん>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
娘が誘拐された主人公の話
警察側、主人公側の2面的な進み方をするがそれぞれの考え方が理解できる
犯人は割と見落としていたのでサスペンス作品として面白い
ドラえもんシリーズ第24作
フー子と出会い風の国に赴く話
フー子自体は原作でも出てきているがそれとはまた別物
導入が今までにないぐらい唐突なのがびっくりした
あまり印象になかった作品だが話は順当だと思>>続きを読む
社会に馴染めない者の人生を描いた話
解説を読んで初めて言いたいことが分かった
一発で理解するのは難しいと思うが、理解すると深い作品だと思う
全体的に陰鬱で平坦なので人は選ぶ感じがする
おもちゃが動く有名作品
なんとなく観たことはあったが、何だかんだちゃんと観たのは初めて
ウッディやバズを始めとするおもちゃのグラフィックは年代の割にはとてもきれい
分かりやすい話に、おもちゃが動くとい>>続きを読む
ドラえもんシリーズ第32作
作品全体通してどことなく『ドラえもん のび太と雲の王国』のような感じがあるが、それ以下になっていると感じた
今作はそれよりもやや子供向けに思え、また伝えたいことは同じかも知>>続きを読む
ドラえもんシリーズ第28作
原作でのさらばキー坊の話をモチーフに映画版を作成している
出来の良さで言えば原作アニメの方がまとまっている上に面白く、この映画が下位互換に感じる
環境をテーマとしても『ドラ>>続きを読む
海に沈む船を調べることをきっかけにやっかいごとに巻き込まれる話
『インディ・ジョーンズ』シリーズや『トゥームレイダー』シリーズのようなアドベンチャーを想像していたが、それよりも遥かに小規模
薬物絡みの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ドラえもんシリーズ第7作
リメイクもあるが原作の方の作品
ロボットとの対決を描くが、見所はやはりリルルのバタフライエフェクトシーン
リメイク版では良くも悪くもジュドの頭脳が可愛いキャラになっているので>>続きを読む
ちはやふる三部作の完結編
シリーズでは一番面白かった(当然かもしれないが)
新田の出番が思いの外少ないのは驚いたがシンプルに面白いと思った
相変わらず焦点はカルタより話だが分かりやすさの焦点はずれてお>>続きを読む
『ちはやふる 上の句』の続編
やっていることは前作と大差なく、見やすさの反面新鮮さはない
世に阿ねるような作風ではないが、キャスト的に若年層の適当さをターゲットにしている感じは否めない
何にせよつまら>>続きを読む
ドラえもんシリーズ第6作品
小さいという要素を主軸にした『スター・ウォーズ』的作品
しっかり宇宙まで行っているがどこか冒険のようなわくわく感は薄く、現実的である
ドラえもん作品としてはあまり見ていなく>>続きを読む
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大統領の警護を務める話
ありがちな設定なので割と早く溶け込める
登場人物はそれなりに多いがありきたりに進んでいくので怪しいやつは捻りもなく犯人
しかし観ていて飽きることはなくテンポ良く進むので、このタ>>続きを読む
競技カルタをテーマにした同題マンガの実写版
思っていたよりも分かりやすい面白さがあり良い作品だと思った
中途半端な長さで1作品よりも分割してしっかりしてくれているのが良い
部分的にキャストの演技力や、>>続きを読む
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ドラえもんシリーズ15作品
夢の世界と現実世界を入れ換えたり往来する点では『ドラえもん のび太の月面探査記』に通ずる点がある
のび太が1度死んでしまうというのもドラえもんの世界観では珍しい
ドラえもんシリーズ第12作
アラビアンナイトの世界での冒険をテーマにしている
これといって悪い点も良い点もないフラットな作品
映画版は初めて見たかもしれない
釈放を機にマフィアから足を洗おうとする男の話
マフィアの世界観を実によく表していると思う
恋人とのシーンは正直長引いている気がする(作品自体の長さもあるが)
最後の方の面白さはとてもあると思うが緩急は>>続きを読む
ドラえもんシリーズの13作目
テーマを環境という点に当てていて訴えかけるのが上手い(特に低年齢層へ)
大人ならば洋画や邦画の方が感銘は受けると思うが悪くはないと思う
記念すべき映画版ドラえもんの1作品目
『ドラえもん のび太の恐竜2006』は結構観ている上に馴染みも深いが、今作品は初視聴かもしれない
リメイク版が割りと酷評されるが思い入れも含めるとリメイク版の方が>>続きを読む
巨大ロボvs 怪獣の「ゴジラ 」的作品
映像もきれいで迫力があり、ストーリーも分かりやすい
個人的にこういった作品があまり得意でなく、映像からの迫力は分かるが戦いがあまり面白く感じない
ストーリーに注>>続きを読む
奇形などの障害者の見世物小屋内での話
完全に現代ではアウトなレベルの作品だが、内容は至って普通といえる
見た目だけでの怪物扱いよりも明らかに人らしい人間の方が内部に怪物性が見られる
このような皮肉的な>>続きを読む
人生を悲観し死を希望としている自殺用品店の家族の話
フランス産の独特な絵柄とかなりダークな世界観が特徴
話はふつうに面白いが、この手のものに多い深さはあまり感じなかった
世界観に潰されて深層まで考え方>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
詐欺師系のサスペンス作品
しっかりサスペンスとしての脚本が確立していて面白い
どんでん返しという謳い文句では似つかないかもしれないが、オチはキチンとしている
かなり王道路線な感じはあるが、飽きずに観る>>続きを読む
宇宙からエイリアンに侵略される話
アメリカ海軍などもあり、堅苦しく分かりにくそうだが全くそんなことはなかった
規模も大きく話が分かりやすかった
細かいところが話の筋として気になったり分からなかったりす>>続きを読む
王道コメディ作品
見易く、また遠回しな皮肉というよりもストレートな顔芸が多く分かりやすい
面白いところも勿論あるが、正直イカれキャラクターの度合いがいきすぎていて個人的に受け入れるのが難しいと感じた
巨大鮫と機械鮫が戦うというコンセプトの話
案の定CGを含む演出技術はお察し
ストーリーは単純だがメカシャークとメガシャーク、および登場人物への興味が湧かないぐらい薄い
特に演技はザ演技という感じが強く>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とある薬によって脳を100%使えるようになる話
結局薬が最強だし、それによって成り上がって主人公は最強になっているのでこれといった深さはないがテンポは良い
中盤で体調不良になった程度なので薬のデメリッ>>続きを読む
お伽噺をする父親との関係を描いた作品
ファンタジーな部分と現実な部分があり世界観を上手く作り出せていると思う
なんとなくは分かったが正直細部まで理解することはできなかった
表層だけでもそれなりの面白さ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
呪われた鏡の話
観る前から覚悟はしていたが想像してたより面白くなかった
見返したいみたいな気持ちは分からなくもないが放っておくか教会的なところに委ねるべき
結局過去と同じ結末で何も成長していない
現実>>続きを読む
三浦しをんさんの同題小説の映画版
辞書編纂を通した主人公の人生を描く
ド派手なことが起こるわけでも全米が沸き立つような盛り上がりがあるわけではないが引き込まれる何がある
言葉にするのが難しいが、地味で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
崖を上った先でヤバい密猟者に襲われる話
崖設定前半で飽きたのかってぐらい一番大事なとこで崖が関係ない、何なら前半の橋落ちるシーンがクライマックス
登場人物もクロエ以外は基本的にクズ、特に主人公感あった>>続きを読む
全身整形で成り上がった女の栄枯盛衰を描いた作品
物語としてどうなのかという部分がとても多い
上手くいっているかはともかく演出にこだわっているのは伝わってくるが、他の描写などが薄っぺらな為ただ良さそうな>>続きを読む
松子という人物の一生を現在から遡りつつ見るような作品
コメディチックな部分、ミュージカルチックな部分もありさまざまな見方で楽しめる
ある程度深さがあるのも理解はできるが松子の人生観に共感できなかったか>>続きを読む
戦争と日常を描いた作品
最初こそ入りにくかったが、恐らく個人的に歴史の中に入るのが苦手なため
中盤以降の出来のよさがすごく、周囲との関係やすず自身の心情・行動の変化を見てとれる
戦争の悲惨さだけではな>>続きを読む
火星人に侵略され戦争になってしまう話
古い映画としての悪さの点が目立ちあまり面白さは感じなかった
ヒューマンドラマ系とは違いSFはある程度の技術が欲しい
そうでなくてもテンポ感やストーリー自体がそこま>>続きを読む
デスゲーム系譜作品の原点的作品
漫画版の作品と比べてキャラクターがよく分からなかったり、感情移入が難しかったりする点はやはり実写だなといったところ
特に分からないことはないが原作を知っててついていける>>続きを読む