gingergingerさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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名前(2018年製作の映画)

3.8

柏から荒川沖の高校に通ってたし舞台となった取手から守谷あたりはある時期ホームグラウンドだったこともあり、なんとも懐かしい風景だったー。改めて、利根川の河川敷や田んぼの道とか街並みが美しかったなーとしみ>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.3

原作が好きでなかなか観る気になれなかったけど、思ったより違和感なくて良かった!
もちろん原作のイメージと違うシーンもあるしあの分量を映画に詰め込むので、物足りなさはあったけど、キャストはそれぞれ合って
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

3.9

なんとも胸熱な実話!
前田建設のいかにも昭和な建設会社のイメージのまま、真剣にマジンガーZの格納庫に取り組むことそのものが笑えて感動!
ダムとか掘削の現場の映像にもおーって感嘆する。
町田啓太が爽やか
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シャロウ・グレイブ(1994年製作の映画)

3.7

前に観てたけどすっかり忘れてて再鑑賞。
ちょっと髪長めの若いユアンが観れて嬉しい!ダニーボイル監督もユアン大好きなんだと思う。
確かにトレインスポッティングらしい感じもあるけど、圧倒的にトレインスポッ
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明日への地図を探して(2020年製作の映画)

4.0

ジャケ写のイメージ通り、主人公2人とも同じ1日をタイムリープしてて、街の素敵な瞬間を探したりして、爽やかで優しいストーリー。
マーガレットは危篤な母親と最期の時を過ごしていたいっていう切ない理由。マー
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.7

合わないかと思ったけど、最高だった!
将来のためにガリ勉を通しておバカなクラスメートと距離をおいてきた主役の2人が、実はみんなちゃんと遊びながら優秀だったことにショックを受けて卒業前夜にパーティーに参
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.1

ヒース・レジャーたしかに凄かった。というか、全く本人とも思えなかったー
ジョーカーに魅入られて亡くなってしまったのかもと思うと複雑。
最初から最後まで1秒のスキもなく、いろいろ満載。ゴッサムシティひど
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

記録忘れ。久々の鑑賞だけどやっぱり好きだー
普通に考えて、ヒース演じるイニスが奥さんに子供押し付けてジャックに逢いに何日も山に行っちゃうとか最低だし、ジャックも美人な奥さんの他にゲイの恋人作ったりして
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.8

あの国民的大ヒットの朝ドラを観ていないので、ほとんどのんは初めて。
長いけど、前半はAの声の中村倫也とのんの2人の閉ざされた心地よい日常に癒され、だんだんなんかリアルで心に響くシーンやのんの叫びがいろ
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.8

吉沢亮の顔面偏差値の高さゆえの気持ち悪い痛いキャラがハマってた。ラストの妄想ではちゃんとイケメンに見える。
特に面白さはないけど、杉咲花みたいな意識高い系もいそうだし、豪華キャストのそれぞれ痛い一面を
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.8

サスペンスだと勘違いしていたので、特に曜日ごとに人格が別れちゃった謎が明かされるわけでもなく、水曜日が消えちゃった犯人がいるわけでもなく、ちょっとガッカリしたけど、中村倫也の暮らす日常がほのぼのと美し>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

4.7

すっかり忘れてて久々の再鑑賞。
98年に遺伝子がデザインされる近未来を描いた話。なんというかありがちな未来ではなくて、音楽も含めて上品で古典的?なスタイリッシュさに溢れた世界。ユマ・サーマンの美しさは
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劇場版 あしたのジョー2(1981年製作の映画)

4.0

こっちも観た!力石の死を乗り越えてホセメンドーサとの死闘へ向かっていく。現実とは思えないというより現実にはもちろんいないカッコよさ。初めて二次元のキャラに恋して、涙なしには見れなかったー

あしたのジョー 劇場版(1980年製作の映画)

3.8

子どもの頃にジョーに恋してたことを思い出したー。原作もテレビドラマ版ももちろんだけど劇場版も名作かと。
主題歌の美しき狼たち?も当時は大好きだったかもー
も一度観たい!

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

予備知識なく久々にタランティーノ作品、悩むキュートなレオ様と50代とは思えないブラピのかっこよさやフィクションとリアルが入り混じるワンスアポンなハリウッドを楽しんで観てたけど、何故か不穏で明るいヒッピ>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.6

初タイ映画。たかがカンニング(というかカンニングって犯罪だけど映画的に地味でダサすぎるんじゃ?!)のはずなんだけど、壮大なスパイものかサスペンスものくらい、オーシャンズ11ばりのスケール感あって最後ま>>続きを読む

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.5

ザック・エフロンがイケメン。
17歳の姿で家族を愛する姿に癒される。
個人的には37歳の心で17歳のままでいてくれた方がと思っちゃったけど、ザックは17歳の女子高生に目もくれず奥さん一筋で素敵。日本だ
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.8

以前から気になりつつ、インド映画観たことないし170分だしと先送りしてたけどやっと鑑賞。
私の文章力ではとても書ききれないけど、映画としてずるいんじゃないかと思うくらいいろんな要素がてんこ盛りで、楽し
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劇場(2020年製作の映画)

4.0

期待してなかったらかなり良かった。
前半は、劇団員とかバンドマンにありがちな永田のクズっぷりや紗希は天使すぎるけどバカなのとイラついたり、共感したり、なぜか懐かしさが入り混じりつつ、だんだん痛いような
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.5

蜷川実花らしい妖しい美しさ満載。
とにかく美しい沢尻エリカ。どんどん怖くなる二階堂ふみ。なんといっても迫力と毅然とした美しさが際立つ宮沢りえが素敵だった。家族と過ごすシーンの太宰治が一番幸せそうで極彩
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.2

15年もかけて辞書を作る人達の素敵な話。
松田龍平の真面目なコミュ障っぷりが楽しくて、ひたすら真摯にシンプルに辞書の編纂に取り組む生き様が美しくてなんだか心打たれる。一緒に辞書を作るオダギリジョーや黒
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.5

すれ違う大人の切ない素敵マックスの恋愛映画。映像も美しくて、ギターが素晴らしく良かった!
石田ゆり子はやっぱり可愛いくて美しいし福山雅治もおじさんになったとはいえギター弾く姿とかかっこいい。他のキャス
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.0

面白いとまではいかないけど、福田組らしく笑えるシーンがちょいちょいあって楽しい。山崎賢人はもちろんカッコいいけどキャラが安定すぎて存在感薄め。高畑充希のヲタクっぷりや表情とかめっちゃ可愛いかった!
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.5

原作未読だけど、行貞監督×BLで大倉忠義と成田凌って最強の組合せかも、、
生々しい濡れ場もスタイリッシュな部屋と美しい2人でウットリ。2人で別れ話する夜明けの海とか婚約者と自分勝手に別れを切り出すカフ
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エネミー・オブ・アメリカ(1998年製作の映画)

4.3

記録忘れ。
これはめっちゃ良く出来たサスペンス、面白かった!概ね20年前、なかなかリアルに未来に警鐘を鳴らしていたなあ、、でも意外とまだ今はアナログな世界が続いてた。
今また観てみたいな。

赤い航路(1992年製作の映画)

2.5

そういえばこれも観た。
監督は変態だと思った、、
でもエロくて綺麗な女優さんがインパクトあった。

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

-

記録忘れ。
オカルト苦手なのに観てしまい後悔した。いろいろ怖かった、、

チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.5

記録忘れ。
フェイダナウェイとジャックニコルソンが魅力的なミステリー。も一度観たい。

フランティック(1988年製作の映画)

3.2

記録忘れ。ハリソンフォードの災難っぷりがリアルで知らない外国でこんなんなったら怖ってなったけど、面白かったかな、も一度観たい。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.3

実在した天才数学者の人間らしさと、高潔な魂というか信念と、エニグマ解析で戦争の早期終結に導くなんてものすごい偉業を成し遂げたのに、なんとも悲しい最期で複雑。クリストファーのネーミングも切ない。それにし>>続きを読む

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.5

ほんとに不条理でバッドエンドだった、、、
ティムロビンスと奥さんが怖くてサスペンスとしては面白い!
音楽のせいか、98年だから20年以上前だけど、なんだかさらに昔の映画を観てるような気持ちになった。

楽園(2019年製作の映画)

4.0

穏やかな日曜日の朝に、軽い気持ちで見始めて、いきなり重くて切なくて苦しい内容だった、、
日本で昔から繰り返される村八分が原因の殺人事件や冤罪。そのひとつひとつが普通の人達の絡まりあった背景や糸口があっ
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誰が為に鐘は鳴る(1943年製作の映画)

3.5

記録忘れ。
ヘミングウェイ原作のあまりに有名な戦時下の悲恋。
いつもこの時代らしくノーブルなロングヘアのイングリットバーグマンがショートカットで、美貌が際立っていた、、
鼻がぶつかるとかのセリフもあの
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.8

これは大好きかも!めっちゃカッコいいヤツ。クルマとか特に興味ないけど、オープニングからがっつり音楽とカーアクション、ストーリーもキャストも最高!
2017年の話題の映画だったみたいなのに全く知らなかっ
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.5

久々に爽やかすぎない映画を探しつつジャケ写のオダギリジョーにつられて観て衝撃。好きな映画、とは言えないけど、いろいろ人の気持ちとか情景が生々しくて痛くて、素晴らしかった。オダギリジョーも真木よう子も凄>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

監督がファレリー兄弟だと思って勝手に想像していたストーリーと全く違い、人種差別が激しかった頃のロードムービー&バディもの。笑いあり涙あり、自分のアイデンティティに絶叫する心揺さぶられるシーンあり、、>>続きを読む