…………??
沈黙シリーズにホラー要素を入れてみました、的な無双バイオレンスアクション。
怖い映画を観たのに、ニコラス·ケイジのスタイリッシュなバトルまで楽しめちゃったぜ!
と、思ってくれる層がど>>続きを読む
世界観も作風も前作とはまるで別物…と思っていたら、監督や脚本にティム·バートンの名前が無く…。
作中の雰囲気に狂気や毒もほんのりあるけど、今回は優しさとか家族愛の方が強かった。
それはそれで良いん>>続きを読む
自分もワンダーランドに突き落とされたような感覚になりつつ、最後は元気が貰える映画。
大人になって好奇心を忘れ、
空気を読んで生きるようになる事は
仕方がないことだと思うんだけど、
嘲笑され、呆れら>>続きを読む
「スマホを落としただけなのに」
…危機意識の足りなさ全開のタイトルだけでも、観る側の不安を煽ってきて良き。
途中までは「まぁ、そんなことが起こっても不思議じゃないよね。気をつけようね」程度の展開。>>続きを読む
いくらコメディとは言えさ、
東北弁とか
楽器の上達までの過程とか
「ウォーターボーイズ」とほぼ一緒な構成とか
雑な部分がわんさかあるのは どうかと思うんだけど、
ラストのパフォーマンスは掛け値なしに>>続きを読む
そうそう、男子高校生のノリってこんな感じだ。超青春映画。
いろんなトラブルに見舞われつつも、
自然と周囲が味方したり
超展開で助けられたり…笑
ラストのパフォーマンスは、こっちもその場にいるんじゃ>>続きを読む
懐かしさも出しつつ、
人造人間編のリブートもしつつ。
過去の「超」シリーズよりスケールは小さいけれど、ドラゴンボールの続編として一番しっくり来る内容だった。
世代交代に失敗してしまった中で、
悟飯>>続きを読む
え、普通に良い話…。
原作というか、ベースになった実話とは
いろいろと違うようだけど、これはこれで素敵。
タイトルは"ファイナルファンタジー"ながら、ゲーム要素は控えめのホームドラマ。不器用なお父>>続きを読む
生存者vs生存者とか
噛まれたけど俺は大丈夫とか、
そういう人間同士のゴタゴタがない
優しいゾンビ映画。
研究所から被験体が逃げたり
軍が隠蔽しようと躍起になったりと
お約束もあるけど、主軸はダメ男>>続きを読む
"親と子"をテーマに負のスパイラルを描いた問題作。
悉くロクな登場人物がいないのだけど、
多少まともな人がいたところで、
きっとこの物語はどうにも出来なかっただろうな。
主人公の"森口"がまずブレな>>続きを読む
グロに興味を持ち始めた男子中学生が、
衝動のまま書いた空想小説のような物語。
一見チープでダサいんだけど、
「エンドゲーム」はこれを参考にしたんじゃないか、と思えなくもないプロットには正直驚いた。>>続きを読む
狼と七匹の子ヤギ…の皮を被った、おぞましいお話。
ホラーな雰囲気出てるけど、サイコスリラーの方がピッタリかと。
悪意と狂気の沙汰。
アレが狼なら、ヤギは"何"だったのか…?
徹底的に不気味で胸糞>>続きを読む
アガサ·クリスティのポアロと刑事コロンボを足したような王道ミステリー。
派手さはないけど、キャストのおかげで華がある。ちゃんと、映画として面白い。
ジェームズ·ボンドやらキャプテン·アメリカやら…俳>>続きを読む
何回観ても、やめ時が分からなくて
最後まで観てしまう。
「賢者の石」で感じた
大人も子どもも魅了する冒険譚、
最高のジュブナイル映画も
いつの間にか死が隣り合わせのダークファンタジーに様変わりしてし>>続きを読む
サム·ライミ、すごいな…。
ホラーとヒーロー物の美味しいとこ取り。
いろんな形で"愛"を描きつつも、MCU史上 断トツで凄惨だし、しかもそれをやっちゃうのは誰か…という話。
同監督のホラーには及ば>>続きを読む
Pixarのオープニングって、なんで電気スタンドなんだろう?
…と思いつつ調べもしなかったけど、
これのことだったのか。
電気スタンドの親子がボールで戯れるだけで、特にオチもない話。
でも、この擬>>続きを読む
「君の名は」の次にやるからこそ、意味も価値もあった気がする。
奇跡が起きても全部が丸く収まる訳じゃない。その辺は運命から何もかも勝ち取った前作へのアンチテーゼ?
何かを選び、何かを捨てる
その決断>>続きを読む
超絶ヒットして社会現象になったのが
つい先日のようで…
月日の流れは本当に速い。
物語そのものは斬新ではないし、
何ならまあまあツッコミどころがあるけど、勢いで最後まで駆け抜けた感じ。
その上で、し>>続きを読む
初心に帰った魔法動物ファンタジーと
イケオジ魔法バトルの見事なフュージョン。
重くて暗い未来しか感じられなかった前作ラストだったので、少し観るのを躊躇っていたけど、良い意味で裏切られた。
マッツの>>続きを読む
昔流行った、ケータイ小説にありそうなお話。
えー…そこで終わるの?
と思ったけど、短編だからこそ
その先について想像の余地を楽しめるのかな、と。
これをほぼ1人で作った、って…とんでもないな。
遠距離恋愛の経験者にはぶっ刺さるんじゃないかな…。
「One more time, One more chance」は名曲中の名曲だけど、自分はこの作品を知ったがために、今でも聴くと苦笑いをしてしま>>続きを読む
雲が赤ちゃんを作り、コウノトリが親のもとへ運ぶ。
有名なおとぎ話を、Pixarらしくウィットに富んだ演出で魅せてくれた。
作中のコウノトリが良い奴すぎる。
そんで、雷雲は彼?に甘えすぎ…難易度下>>続きを読む
そうそう、こういうので良くない?
「タイガー&バーナビー」の本当の始まり。THE·王道な続編。
ヒーローが「仕事」だからこそ、
歳を取り衰えていくからこそ、
虎徹の苦悩が絵空事じゃなくてリアルに感じ>>続きを読む
影響を受けやすいだけなのかもしれないが、こういう映画を観ると、家族や家を大切にしなくちゃな…と思う。
海面上昇によって「リアル積み木の家」を余儀なくされた、優しいタッチとは裏腹のハードな世界。
お>>続きを読む
本編最序盤の総集編+新規カット+映画オリジナルエピソード。
自分も歳をとった今、また虎徹の冷遇時代を観るのはちょっとしんどい。
続編への伏線はない。
虎徹とバーナビーが信頼関係を築くまでのプロセス>>続きを読む
ホラー映画のお約束を詰め込み、皮肉でじっくり煮込んだ良き作品。
中盤で物語の秘密が明かされたとき、
冷める人もいるかもしれない。
でも、すんごい柔軟な発想だし、
ちゃんとホラー映画が大好きな人たちが>>続きを読む
Filmarks内で『あたおかあさん』と比較されがちな本作。
テンプレ通りのミュージシャンかぶれに、ごく普通の女の子2人が振り回される。
生々しいし、タイトルが「おともだち」なのも嫌味で良い。>>続きを読む
何のひねりもないタイトルとは裏腹に、
コールソンが小粋なアクションを見せつける。
ガソリンを入れてる間の出来事、ってのもニクい。
映画でも彼の活躍が見たかった。
なんと懐かしい2人!
ハルクを助けるために、ロス長官が嫌がることを考えるお話。
やっぱりトニーは頼もしい…。
そういえば、ヤツがシャン·チーに出てたこともいずれ明かされるのかな。
短編映画ではなく、MVとか「みんなのうた」を観たような心境。
歌はとても良いけど、淡々と話が進むから、正直"ハッピーエンドで良かったね"って印象しか残らなかった。
あらすじも何も知らない状態で、映>>続きを読む
いや、楽しかった。
ゲームと現実世界がリンクする系映画の、新しい形。
ガイの素性は脚本家が違えばホラーやサスペンスにも成り得る設定だけど、本作ではそんなことはなく…。
パロディ満載ながらそれに頼り>>続きを読む
誰かが「胸がスカッとする映画」だと言っていたけど、全然違うと思う。
トントン拍子のように描かれるフォレストの成功。でもその影には、いつも誰かの痛みや悲しみがあった。
しかも、彼が本当に求めるものだ>>続きを読む
Pixarのショートムービーでは鉄板の、
子どもの成長もの。
自分の子を見ているようで愛らしい。
ひな鳥の目線で見る自然の壮大さが、
美麗なCGで素敵に表現されている。
どんどんクオリティが実写ば>>続きを読む
心の痛みを否定も肯定もせず、
ただ静かに寄り添ってくれる映画。
登場人物たちのフィクションとは思えないリアルさに、胸が苦しくなった。
明確な起承転結はないし、感じ取らなくてはいけない部分も多い。>>続きを読む
ゾンビパニック物ながら、
機転が効くような、一芸に秀でたキャラがいるわけでもない。
騒動の原因も最後までわからない。
一貫して一般人の目線で描かれているので、映画的な展開の中にもリアリティがあって>>続きを読む
エイリアンとの武器取引のお話。
相手を見下すことって
非常にリスキーだし、
扱うモノが武器である以上、
相手が人外だろうと
結末は「そりゃそうなるわ」と妙に納得しちゃう。
こういう星新一の小説み>>続きを読む