ぎぷらすさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

AI人形に対抗するから、PCカチャカチャとかするのかと思いきや、肉弾戦で人間が勝つところが好き。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

伏線回収系なので、観たあと考察を読みたくなる。2度おいしい映画。
結末がじわじわ考えさせられた。

ディカプリオの演技が凄くて物語に引き込まれる。本人が本当に女性にトラウマありの不幸な人なんやろうか、
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.7

明るくて分かりやすい物語。
老若男女、一緒に楽しめる映画だと思う。
表情豊かで陽気な人って、底知れぬパワーでハッピーを撒き散らしてくれてるよね。
ウーピーさん最高。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.6

初見の前半ん?と思ったことが後半で綺麗に気持ちよく回収される。
エンタメの裏側で必死な人間の面白さが味わえるいい映画だった。
主演女優に監督がブチギレるシーンめっちゃ気持ちいい。笑える。

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

大学サークル集団×不気味な村
この導入はとてもワクワクしたし、村人の過剰な親切が非常に不気味で怖くてよかった。
関西のなんにもしてない大学サークルは本当にあんな感じだと思う。そこが1番リアルで恥ずかし
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下妻物語(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

環境に恵まれなくても、夢中なことがあれば無敵に生きていけること、普通とか世間体は大切なことでないこと、ユーモアてんこ盛りで教えてくれる。

あの時の、深キョンのロリータ、ヤンキーの土屋アンナ(ロリータ
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母性(2022年製作の映画)

3.5

母と娘の関係は複雑。
誰かのような、とか誰かが喜ぶような生き方、を自分で選んで苦しみの中で過ごす人は少なくないと感じる。

日本の嫌なところを見せつけられるし、
戸田恵梨香、永野芽郁の演技にとても引き
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ハリポタ(賢者の石)のヴォルデモートと一緒や!ってなった。

X エックス(2022年製作の映画)

3.3

ホラーなんだけどまぐわいシーン多いので見る時と人を選ぶ。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

長女が〜とか関係なく、適材適所で頑張ろうって物語。
メインは姉妹愛!って揺るがないところが好き。
前作同様、エルサはアナの言うこと全然聞かなくて笑けてくる。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.1

他の007は見たことないが、あの音楽とダニエル・グレイグがかっこいい。最高。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.5

暗い→怖いのくる、明るい→怖いの消えるのシンプル設計。
テンポよくあっという間に映画終わった。あっさり系ホラー。
電気を消す、という日常の動作が恐怖のスタートになるので、それがちょっと怖くなる人もいる
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.7

ディズニーにイマイチ没入できない人でも、この作品は楽しく見れる人も多いんじゃないかと思う。
音楽と映像の美しさ、軸は家族愛、野生み溢れるプリンスのおまけ感、よかった。
氷のお城作るところは何度見てもテ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

映像が本当に綺麗。宗教×男女のグロさがずっと不気味で怖い。終盤の追い込みで心臓バクバク、でもその結末に満足感がある。
アリ・アスター 映画に全裸出す説はある。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.4

映像が静かで綺麗だった。ラストに向かって猛スピードで恐怖が迫ってくる。首ギコギコで心臓バクバク。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

暴行シーンがとてもリアルなため、そういうのが苦手であれば見ない方がいいと思う。自分は映画後の数週間思い出して苦しんだし、ヤクザものはこれ以降見てない。

どこかでこのようなことがある、という可能性を考
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリーでアランチューリングを知り、こんな映画より映画な人生あるんか、、、と思ってたら映画になってた。
この人をこんな扱いで自死させてしまうなんて、社会の複雑さや常識なんてクソッタレ!!って思
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

初めて見た北欧ホラー。静かで綺麗な映像に引き込まれる。
自分ではどうしようもできないことばかりの子ども、という閉塞感(しかも団地)の中に、つねる、破片を靴に入れる、など躊躇ない悪意が広がってしまい止め
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.8

ずっとハラハラが止まらないホラーサスペンスサイコ映画。グロいの苦手な人はおすすめできない。
最後の最後まで犯人は徹底してサイコパスでしかなく、全く感情移入できない存在で怖かった。
全盲の主人公、負けん
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

景色とか衣装とか全部おしゃれだった。
おしゃれと怖さ両方味わえる。
美人なんだけど不気味な顔立ちの妻が、個人的にはずっと怖い。

女神の継承(2021年製作の映画)

3.7

取り憑かれたミンが凄まじい。俳優さん凄いわ、、、ってなった。
終盤は恐怖がどんどん重ねられていって、満足感がある。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.8

厳しい境遇の人たちが報われるように、悪人を主人公がどんどん倒していく。
ラルフィとテリーが好転していく姿に嬉しくなるし、成敗シーンは主人公が最強なので安心して見れる。
明るくスカッとした気持ちになれる
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呪餐 悪魔の奴隷(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

インドネシアの古い団地×雨&停電×死体×イスラム教の描写で、怖かった。
だが、最後いつものやつが主要メンバー助けてくれるし、胸糞描写もないのでさっぱり系ホラーで人におすすめしやすい。

怖ァ!ってなる
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悪魔の奴隷(2017年製作の映画)

3.3

呪餐の方が怖さ倍増。
インドネシア文化に驚くこと多し。他のレビューでもあるけどトイレ床?なのに裸足で歩いてるし構わずベッドも入るワイルドスタイル。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

落下は自殺か他殺か、に対して明確な真実は提示されていない。(たぶん)
実際に裁判ってこんな感じなのかもしれないと思った。
国籍が同じ、性対象が異性のみ、主たる収入者は夫、家事育児は妻、子どもは健常者等
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スマイル(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

怖いこと起きる前に笑みを浮かべた奴がくる、のシンプル設計。でも怖い。猫と元カレが1番の被害者。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

代理ミュンヒハウゼン症候群の事件を思い出した。

健康上の管理が必要な人は、こんなにも助けを求めることや正当性を信じてもらうことが難しいのかと気付かされる。

自分で掴んだ大学合格をなきものにされてい
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.7

・前作からの連続視聴がおすすめ
・タイムループ、ホラー、ギャグ、アメリカのスクール文化、人生における大切な選択をどう決めるか等ぜんぶ味わえるお得感
・周りの人からの言葉が、大切な選択につながっていく

間宮兄弟(2006年製作の映画)

4.0

・綻ぶ映画、気が抜ける映画
・兄弟ものは暑苦しくて面倒くさいイメージがあるが、この映画は全然ない
・兄弟どちらも家を平和に保つ心がけをしている
・沢地エリカと北川景子の最高姉妹
・中島みゆき、常盤貴子
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.8

ミュージカルファンタジー映画らしいが、イギリスって感じのブラックユーモア、色彩がおしゃれでたまらん。
ミュージカル苦手だがこれは見れる。
貧しい、豊か、幸せ、不幸せを映画を通して見つけられる。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.5

・大衆とは何か、国とは、国民とは、価値観とは何か
・葉巻がイケてる
・never!
・映像に湿り気があって皮肉が飛び交う感じ大好き

食べる女(2018年製作の映画)

4.0

・こんな風に生きていきたいと思う姿があります
・料理に対する意欲が増します
・猫がいい味出してます
・小泉今日子が好きになります
・沢尻エリカが好きになります
・広瀬アリスのダサさ(部屋や服装の日常感
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

2.0

・ホラー界 呪われた人形の大御所 チャッキーが使われた映画です
・令和版 チャッキーです
・チャイルドプレイ1・2・3が特に好きな人は、「これはチャイルドプレイなのか?」と思います
・なぜ、グッドガイ
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黒人魚(2018年製作の映画)

3.6

・マリーナとローマの人物はもちろんですが、風景全てが美しいです
・洋画によくある謎のキスシーンや絡みはないです(そこがいいです)
・初めてロシアホラー、グロくもなく短時間でサクッと見れます
・細かいこ
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来る(2018年製作の映画)

3.7

・ホラーエッセンスギャグ映画です
・最後のお祭り感がよいです
・都会と田舎、シングルと大家族、マイペースとユーペース、現実でもよくある人間の醜さが映画を面白くさせています
・一人前とは何か、大人とは何
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