ぎぷらすさんの映画レビュー・感想・評価

ぎぷらす

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チャイルド・プレイ3(1991年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

チャイルドプレイ1,2と見てきたけど、この作品はちょっと辛い描写が多かった印象。

チャッキーが人に戻るために入隊先までアンディを追いかけてくる。
お決まりのチャッキー殺人シーンより、軍隊のシゴキが個
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チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

第一作より予算増でキャストも舞台となる場所も増えてる気がする。こちらまでウキウキ。
このシリーズは軽率に人が殺されるので、殺人シーンが苦手な人は見ない方がいい。

前回はアンディ、ママ、刑事でチャッキ
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.7

ファイナルなんやで!としない感じがイコライザーっぽくてよかった。

痛ぶられるシーンが苦手でも、イコライザーは全作品楽しく観れた。マッコール最強でいてくれてありがとう。

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.6

主人公の大切な友人が殺されたのは辛かったけど、安定の気持ち&かっこよさ。
成敗シーンの音楽で心躍らせちゃう。

悪に容赦ない善人が最強なため、終始心穏やかに観れる。
スッキリしたい人におすすめ。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.9

コメディとサスペンスの塩梅がちょうどいいので、血orピエロ無理や…っていう人以外には老若男女におすすめしたい。

自分の未来を掴むために一生懸命になって、本当に大切なものを知った人間になっていく姿は本
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謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.3

頭空っぽで見れる。
怒ってる人は聞いてないからラスカルでOK。
クドカン作品の岡田将生は特に輝いてる。
美形で面白いは両立できる。

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

幼い頃観たときにトラウマで封印していたが、再度観たらハマってしまった。

チャッキーの表情が少なく、それが人形への恐怖が増してるし、アンディがめちゃくちゃかわいくて1人で頑張ってるところも応援したくな
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呪詛(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

主人公が画面に向かって語りかける、ドキュメンタリーっぽい参加型ホラー?初めて観た。

日本と違う宗教の雰囲気が怖さを爆上げしていると思う。
宗教絡みホラーが好きな人はぜひ。

主人公の恐怖の演技もすご
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箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.4

色彩が鮮やかで映像も美しい。
不気味な雰囲気、違和感、最後にその回収もある。
物語が最後ひっくり返るので、ちょっと混乱するかもしれないけど
箪笥ってタイトル、最後まで観たら納得。

呪怨(1999年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ビデオテープ時代特有の粗さが独特の怖さにつながってる気がした。
大きな一軒家に住むのも怖くなる。

奥さんが夫をフライパンでパーン、不動産屋を家に招き入れて…のところがベストオブ怖い。

不条理伝染湿
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

過去に戻れても、自分の思い描く人生にはならない。
救いたい人を救えたのに、なんて切ないラストシーンなんだろう。

この映画に影響を受けた作品はたくさんあるんだろうな。名作と言われるのも納得。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.4

映像は綺麗&不気味だし、この監督だし、で勝手に期待値が爆上がりしてしまう。

面白くない訳じゃないんだけど、
怖さのピークはチンパンジーが出てくるシーンだった。
謎の飛行物体、っていうのが自分のツボで
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チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁(1998年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

幼少期のトラウマであるチャッキーを克服した頃、ちょうどこの映画を観た。

終始ナニミテイルンヤロウで頭を満たされた印象。

人形同士のベットシーン、影が重なる、、、で目がテン状態。
イカれた極悪人形の
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めいとこねこバス(2002年製作の映画)

4.0

数年前にこれが観たくてジブリ美術館に行った。
めいちゃんと子猫バス、、、相乗効果でかわいさ爆発してた。
興奮でストーリーとんでしまったけど、心かきむしるかわいさでとにかく幸せな気持ちで満たされた。
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降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

予想していた内容ではなかったが、チープさを感じない邦画作品で面白かった。

奇跡的に生きていた女の子を、自分の欲のために使おうとし殺す、、、なんで妻はそんなこと言い出したのか、そして夫も押し切られるし
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

おしゃれで美しくて優しくて学びがあって前向きになれる。おまけに太極拳もしたくなる。

ロバートデニーロのハンサムと
アンハサウェイのキュートさが存分に発揮されていて、素晴らしい物語をさらに高みへ押し上
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.1

ひっくり返らない階級社会の中で、大切な人と出会い別れる物語。
映像は終始美しくて、どの場面切り取っても綺麗で、事故の悲劇さを際立たせている。

絵画から出てきたような主役2人、レオ様っておかしくなるの
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

大きな音で驚かす系ではなく、違和感&不気味系ホラーだった。
終盤怒涛の伏線回収が気持ちいい。面白かった。

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.3

ポニョだけじゃなく私も宗介好き!
宗介はキッズにしては完成しすぎちゃうかと思った人は他にもいるはず。

物語のざっくりすぎる大筋は人魚姫と白雪姫まぜたような感じ。
社会人なってから観たので、宗介母に結
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

作品のタイトルに全てつまっている。
柔らかく静かに深く心に刺さる物語だった。大切な日常、何か変えられてしまっても続いていく日々。

能年玲奈さんの演技も凄いし、原作者と映画関係者の皆さまどうもありがと
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.0

幼い頃は、兄と妹視点でしか物語を見れておらず、親戚家族は冷たい!おばちゃんは鬼!としか思えなかった。
大人になってから見ると、親戚家族にもおばちゃんにも言い分があることや、兄の無謀さも分かり、悲しみと
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.0

なんか食べながら見たが、CGなど含めB級なんやで〜と物語全体を包み込んでいた印象。
ツッコミどころは豊富にあるので、あーだこーだ言いながら見るのが好きな人は楽しめるかも。

犬鳴村(2020年製作の映画)

2.0

なんか食べながら見たけど、それでも三吉彩花さんが美しいな〜って印象の映画だった。

コンジアム(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

映画序盤の大学生男女でキヤッキャッしている明るさが、より怖さを引き立たせている。
早くおかしくなった方がラッキーやん、ってなるくらい、どんどん恐怖がやってきて、あっという間に終わった印象。

驚かされ
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シュレック(2001年製作の映画)

3.6

アンチディズニー映画と言われるだけあって、おとぎの国の住人がたくさん出てくる。(妙に小憎たらしい3匹の子豚など)
そういった小ネタもたくさん散りばめられていて、休みなく笑かしにかかってくる。

シュレ
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透明人間(2019年製作の映画)

3.8

怖さもありつつ、主人公のめげない姿に熱くもなれるし、最後は最高にスカッとする。気持ちの良い映画だった。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

2.5

ジブリは期待値が高くなってしまうからな〜っていうのを抜きにしても、う〜ん?ってなる映画。

ジブリブランドの映像と音楽で最後まで見れてしまうが、私には何も残らなかった。

神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

他の人も書いてあるけど、シャッターアイランドと重なる映画。伏線回収系。
先の展開が気になるので長尺と感じなかった。

どちらの解釈にもなる、映画のラストシーン。いい映画見た時にしか出ない成分がドバーっ
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インセプション(2010年製作の映画)

3.7

夢の中に入っていく、圧倒的な映像と俳優さんの演技で現実味を持って物語に入っていける。

ディカプリオの18番(と勝手に思っている)女性との不幸な出来事に苦しむ役。
毎度毎度、現実でもそうなん…?とこち
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.4

子ども達が協力して頑張る映画は満足感が高くなる気がする。
そんなに怖くないので、ホラー苦手な人も見やすいと思う。

ストレンジャーシングス見てたので
フィンウルフハードの振れ幅に驚いた。

あんなに綺
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.3

リアルタイムで見た。
その頃10代で、衝撃を受けたことを覚えている。
R-15だったと思うけど、そんなグロシーンはなかった気がする。(序盤の首環のところがピーク?)

ビートたけし、栗山千明、柴崎コウ
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

ピンチのときにくじけない力を持っている人ってかっこいいね。

一致団結して敵に挑む姿に胸が熱くなる。
おばあちゃんは死んだけど、たくさんの人をつないでいく。あんたならできる。

夏希先輩の身勝手さに終
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告白(2010年製作の映画)

4.0

暴力シーンが苦手だか、この映画は見れた。※いじめの描写はやはりキツイが。。。

映像がどこも綺麗で、その美しさが物語の影をより深く映し出す感じがした。

松たか子、芦田愛菜、岡田将生、木村佳乃、西井幸
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

俳優さん凄い。どんどん引き込まれてあっという間に映画が終わった。
主人公は、真実を明らかにすることを選ぶ。それ以外が犠牲となっても。
映画の外にもそういう人がいると信じたい。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

鬼滅の刃、漫画もアニメも見たことなくて一発目この映画を見たけど楽しめた。
炭治郎の心の綺麗さがブレることはない作品なので、安心して見れる。子どもに人気なのも納得。

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

いい加減、方言使うなら地域出身者の俳優にしてくれ。関西弁への違和感で映画全体がずっとサムイ感じがする。そしてまばらにある謎の恋愛要素に、わたしは体キンキンになった。
終盤で妖怪大戦争みたいな、全員集合
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