りさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

り

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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.0

偏屈ジジイ × 少年の友情?ムービー。

ヴィンセントとオリヴァー、それを取りまく人々の緊張が徐々に雪解けしていく様子に自然と笑顔がこぼれた。

それにしてもナオミ・ワッツ、
エンドクレジットを見るま
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ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~(2018年製作の映画)

4.0

いいリメイク。

YUI主演『タイヨウのうた』は何回か観たので結末はわかっていたけれど、家族や恋人との関係性の描かれ方、プロムのシーンなど現代風にアメリカナイズされており新鮮に楽しめた。

マリファナ
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.0

予想外に面白くて驚いた。

前作とは完全に別物として臨んだけれど、前作のエンディングシーンから始まり、あの懐かしのボードゲームが登場、テレビゲームへ変化した経緯が描かれ、さらにはアラン・パリッシュの名
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.0

映画館で観て以来の再見。波の音と、ケイシー・アフレックの猫背がどうにも強く印象に残っている。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

試写会にて鑑賞。

夏の魔力、なんだろうか。

北イタリアの風景、登場人物、どこをとっても溜息がでるような美しい構図。要所要所で流れるピアノの音色がエリオの心情を表していて強く掻き立てられる。

ふた
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.5

ジェニファー・ローレンスのハスキーボイスと感情むきだしの演技のファンなので満足。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

切なく美しいおとぎ話の中に挿入される生々しさに衝撃を受けた。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

5.0

きちんと観たのは10年ぶりくらいかな。
映画を好きになるきっかけになった映画。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.0

グレイテスト・ショーマンのザック・エフロンが良かったので、プライムビデオにある彼の過去作を順に鑑賞。

ありがちなストーリーではあるけれどテンポ良く進み、クスクス笑ってしまうコメディ要素もたくさん。(
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

歌やダンスがとにかく格好いいし、見応えたっぷりのエンターテイメント。
その分ドラマが薄くなってしまうのは予想していたので気にならなかった。

大きな映画館、 DOLBY ATMOS で音を浴びながらシ
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レオン(1994年製作の映画)

4.0

今さらながら初めて観た『LEON』ああ切ない。

そしてやはりナタリー。なんて美しいんだナタリー。
少女のあどけなさと大人の女性のコケティッシュさを併せもったマチルダ。思春期ならではの繊細さと大胆さ。
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

『グレーテルのかまど』を観て、公開時以来の久々鑑賞。

テンポ、色彩感覚、シュールなジョークが散りばめられた世界観がやっぱり好きだ。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

大々的に宣伝せずとも口コミで広がりロングヒット、こういう映画に出会えることの喜び。

松岡茉優ちゃんの演技は初めて見たけれど、憑依型の女優さんなのね。本当に素晴らしかった。

ふだんは比較的空いている
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

共に暮らした犬を看とった経験がある自分は、鑑賞後しばらく悲嘆に暮れて生活することになるのではと覚悟して行ったけど、泣くより笑っている時間の方が多かった。

「転生」というファンタジー要素のおかげで「死
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パターソン(2016年製作の映画)

4.5

#Filmarks2017
淡々と、ただ淡々と日常が描かれている。
何かが進展するわけでもない、日常。それでいい。ずっと観ていたい。

タイピスト!(2012年製作の映画)

4.0

とにかくかわいい映画。
ラストのスポ根シーンにグイグイ惹き込まれて、気づけば涙目に。

週の終わり、金曜夜にぴったりのスカッとハッピーな映画でした。