主人公のドン引きな生き様と清々しいほどの毒に、声に出して笑いそうになった場面がたくさん。
下ネタ人種差別ネタ、NBAにアメフトなどアメリカ~ンな話題の中で、ちょっとしたセリフやキャスティングの妙で笑わ>>続きを読む
イタリアの農村風景はとにかく美しいし、主演のアマンダ・セイフライドはとにかくキュート。
もっとよかったのは、実の夫婦でもあるヴァネッサ・レッドグレイヴとフランコ・ネロ。切ない恋物語のその先を、この2人>>続きを読む
『ラ・ラ・ランド』の余韻が続く中、久しぶりに鑑賞。
こちらの作品では、愛した人と離ればなれになってもまた一緒になることが出来、ハッピーエンドなゴズリングが観られる。
ララランドのあの結末に抱いたと>>続きを読む
Dolby Atmos / 24:20 の回で鑑賞。
「夢」と「現実」と「音楽」と「映画」の物語、ラ・ラ・ランドの魔法にかかるとこうなるのね。
今はまだ余韻に浸っていたい。
あと1、2回は観にいく>>続きを読む
「昔は良かった」「あのころに戻りたい」
"今"の価値に気付くのはなかなか難しい。
『たかが世界の終わり』を観たばかりなので、対照的な役柄のマリオン・コティヤールとレア・セドゥににんまりしてしまった。
『わたしはロランス』『Mommy』に続き、ドランは3作目。私には評価できないので、スコアは真ん中の ☆3 で。
カトリーヌ、シュザンヌ、マルティーヌ、それぞれのアイシャドーの色が、頭に焼きついている>>続きを読む
世界とつながっているとはどういう状態を指すのだろう。
主人公のネイサンに生まれつき備わっている「共感覚」
視覚や聴覚に問題があるとそれを補うため他の感覚が研ぎ澄まされるというけれど、通常ないはずの>>続きを読む
イーサン・ホークはダメ男・ダメ父役が板についてきたなあ、と。こんなにダメ人間なのに、イーサンがキュートに演じるものだから憎めない。
日本語版ポスターにある「とっ散らかった人生ほど、愛おしい」の如くマ>>続きを読む
小説を先に読んだので、はじめから内容は把握していたものの
自分の中で出来あがったイメージを大きく上回る素敵な映画だった。
何と言ってもソーニャ役の Ida Engvoll!
茶目っ気たっぷりの笑顔、>>続きを読む
メリルの評価ばかり目にするけれど、ヒューこそ素晴らしかったと思う。この役はヒューでなければ!と思えた。
同じフローレンス・フォスター・ジェンキンスを扱っている「偉大なるマルグリット」の方が作品のまと>>続きを読む
ナチスとスターリンの悲しい歴史も、登場人物の身の上も多くは語られない。でもこの国の悲しみに胸が抉られる。
そんな風景描写がとてもうまいのは「ヤコブへの手紙」と同じ。人の純粋さを純粋に信じることを許し>>続きを読む
大すきなロビン・ウィリアムズ。
俳優として、声優として、コメディアンとして。
彼のエンターテイナーっぷりが詰まった作品です。
家族と、恋人と、友達と、みんなで笑いながら
ライトな気分で安心して観られる>>続きを読む
音楽映画は映画館で観てこそ、と思っているけれど、この映画は、あぁ!生で観たい!
ストーリーは少女漫画のような王道サクセスストーリー。脚本やカメラワークはツッコミどころ満載ですが(笑)
そこに加え>>続きを読む
ストーリー、作画、声優の演技、普段アニメを観ない私でも十分に楽しめました。
最近のジ○リなど、タレントを声優に起用したものは特に苦手で敬遠しがちでしたが、この映画は違和感なくストーリーに入り込めまし>>続きを読む
俳優の演技が皆素晴らしかった。主演のブライアン・クランストン、素晴らしかった。
赤狩りとハリウッド映画業界を取り巻く史実、トランボとその家族たち。伝記映画は積極的に観る方ではないが、この映画はとても良>>続きを読む
やっと『ブルックリン』観てきた。なんといってもシアーシャ・ローナン。美し可愛い。瞳の色がきれい。アップになった時の、目で訴えかける演技に引き込まれました。
9/24(土)3回目鑑賞/立川シネマシティでの極上音響上映にて。
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ジョン・カーニー監督の前作『はじまりのうた』に続き、今回もサントラを即買い。
劇中で流れる曲がどれも良く、サントラを>>続きを読む