ご自由さんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ご自由さん

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遠すぎた橋(1977年製作の映画)

3.5

何故か記憶にない1977年の大作「遠すぎた橋」。
なんと出演者の豪華なこと、監督もアッテンボロー。「史上最大の作戦」と双璧か?豪華出演陣、スケール感、制作費等。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

2019.02/18 観賞。初めてVODで観賞。
期待も前半盛り上がらず、後半からは結構楽しめた❗ジャズにかなり近く、ポピュラー派である私には満足とは言えない。

たくましき男たち(1955年製作の映画)

3.0

1866年モンタナ準州は金鉱で賑わい、牛が不足しテキサスで5ドルが30ドルに、宿屋が1泊なんと10倍の16ドルに。
☆歌が好き
☆牛と馬の大群の渡河シーン、暴走シーンがよい。
☆ヒロインの設定は色々無
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緋牡丹博徒(1968年製作の映画)

3.5

かの有名な‘緋牡丹お龍’シリーズの初回らしい。
社会人となって二三年後の作品で藤純子、高倉健
大木実、待田京介皆々若く、肌が艶艶しい。
スターティングは若者にとってゾクゾクするような出足好きだ。

ジャック・サマースビー(1993年製作の映画)

3.0

キャッチに魅せられ鑑賞も、流石に30年前、ゆっくりした展開で中間緩く、ラストの裁判シーンまで少し平坦。
裁判シーンで全てが明らかに。でも細部は?だらけで脚本も少し無理筋。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.5

2回目鑑賞かと思ったがスエーデン版と間違えていた。
ダニエル・クレイグは007風の活躍は無し。知能派として活躍。俳優陣も豪華で楽しめる。

サウスポー(2015年製作の映画)

3.0

かなり激しいボクシングシーンが売りなのか多い。物語としては絶頂期からの凋落と絶望、その復帰劇を家族愛を中心に描かれている。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

マイケル・ジョーダン争奪戦の凄まじい駆引きなど非常に面白い。
バスケは「WestsideStory」のスターティングでの記憶が強い。ボールとゴールポストと小さな土地があれば貧しい地域でもサッカーより楽
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キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.5

ナチス兵士トラウトマンがイギリスのフットボールの名キーパーとし活躍。運命に翻弄される人生も周囲の人々に支えられ人生をまっとうする。

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.0

9.11を扱った作品。
見た顔、なんとジョディ・フォスターとベネディクト・カンバーバッチ。

リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.5

解ったようで解らない展開と結末。
小理屈らしい台詞と展開が面白いと同時に小馬鹿にされているようで鼻につく。
今の即前になんとデンゼル・ワシントンの「遠い夜明け」を観ており、肌艶、体型、迫力の変化と落差
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遠い夜明け(1987年製作の映画)

4.0

マンデラ以外にも多くの亡くなった指導者もいるのだ。

昭和残侠伝(1965年製作の映画)

3.5

高倉健がいいね!
主題歌もいいね!
懐しく若々しい俳優陣がいいね!
ストーリーもヤクザものの古典とも言えあらゆる要素満杯!
なお昭和残侠伝シリーズは9作続いたその記念すべき第1作。

網走番外地(1965年製作の映画)

3.0

主題歌を高倉健が歌いヒットし、好きな曲だった。「手錠のままの脱獄」の日本版か。
白黒版で網走での雪景色が美しい。

第三の悪名(1963年製作の映画)

3.5

悪名シリーズ第5作。
軍隊から帰ってきた朝吉、モートルの貞を暗殺した張本人カポネと再開。

豹(ジャガー)は走った(1970年製作の映画)

3.0

加山雄三と田宮二郎共に好きな俳優。田宮は早く死に加山はつい先日歌手生活を終了もまだまだ元気。加賀まりこは余り可愛くなくメーキングが良くない。
建設直後の豪華なホテルニューオオタニがメイン舞台。
でも内
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狙撃(1968年製作の映画)

3.0

同年代の加山雄三のハードボイルド3作品放映を観る。若大将シリーズのファンで以外はあまり見ていない。
この時代にしてはなかなかカッコよく粋である。
また風景を観ていると懐しい。若い加山、浅丘が生き生きと
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艦長ホレーショ(1951年製作の映画)

3.5

愛読書「ホーンブロワーシリーズ」の映画がやっと鑑賞出来た。英国フォレスター作品の大衆小説で日本吉川英治「宮本武蔵」と同じ国民的人気を誇った英雄物語。
懐かしさを覚えながら楽しむ。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.0

これ程汚い言葉と放送禁止用語が機関銃の如く連射されたのは恐れ入る。
幼い頃は奥手で中学校頃より性に目覚め悪友から少しづつ教わった言葉で仲間内のこと。
やはり文化芸術の進展はタブーを打ち破り、表現の自由
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.5

私の好きな音楽「戦場のメリークリスマス」の坂本龍一が3/28に71歳の若さで亡くなった。
まだ未鑑賞の大島渚監督「戦場のメリークリスマス」をAmazonで見つけ鑑賞。第一印象はデビット·ボウイと坂本龍
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愛のコリーダ(1976年製作の映画)

3.5

記録用
どうした経緯で手に入れたか忘れたが無修正DVDで鑑賞。ただ単なるポルノでなく実話に基づく脚本で刺激が非常に強かった記憶がある。

リベンジ・マッチ(2013年製作の映画)

3.5

ボクシング映画で’80年代のライバル同士が30年後、因縁のリベンジ・マッチにいたる話。
言わずと知れた「ロッキー」のスタローン、片や「レイジング・ブル」で4ヶ月25kgの増減が話題のデ・ニーロ。オマー
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.0

阿部寛のお尻が格好いい!
漫画チック(当然)で少し悪ノリ感があるも気軽に観れる。

総理の夫(2021年製作の映画)

3.0

最近の若者及び観客の好みが反映しているのか?
軽く、笑いもあり、気軽に観れた。役者も中谷美紀以外は年寄り連中しか知らない。
時は去り行く!!

野獣死すべし(1980年製作の映画)

3.5

40年前の作品も色褪せず。なかなか粋で格好いい演出、クラッシック音楽の効果を劇場演奏シーンなど多様し変化させ活用している。
サスペンス感、ブラック感、サイコ感など綯い交ぜ。アクションシーンも従来と一線
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あげまん(1990年製作の映画)

3.0

「あげまん」の言葉と意味を特に性的な言葉として聞いていたので、このタイトルにはびっくりした記憶が当時あった。
なかなか不幸な生い立ちをサラリと流し、周りを明るくしてゆく姿を笑いと色気で演出もその中に権
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蘇える金狼(1979年製作の映画)

3.0

松田優作の肉体と風吹ジュンの裸体が美しい。
かなりハードな作品も監督の好みが脚本に出過ぎて私の性には合わない。
ラストは理解不能も主人公の最後の夢かも。

トプカピ(1964年製作の映画)

3.5

観てたと思っていたが定かにならない。メリナ・メルクーリ、ピーター・ユスティノフ、マクシミリア·シエルなど名優の名を思い出すのに一苦労。
作品はユーモア、笑いを混ぜながらお宝頂戴を計画から実行、その結末
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運命の逆転(1990年製作の映画)

4.0

よく観る俳優たち、でも思い出せない。
また作品の中の新聞に“カポーティ”の名が出ていたが米国民でなければ意味不明。たまたま数日前、同名の映画を観ており納得。
実話を元にした作品で裁判とは別に結論は観客
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フライト・クルー(2016年製作の映画)

3.0

2016年ロシア興行収入No.1とか。有り得ない設定と対応、漫画チック過ぎるが、幼い子供に戻って楽しめば良いか。

THE QUAKE ザ・クエイク(2018年製作の映画)

2.5

前作に続いて津波から大地震のパニック作品。これでもかこれでもかと一難去ってまた一難、ハラハラドキドキも現実味に欠けてしまう。ついに一番強かったママが···。
全く前作と展開が同じで脳がない。
(追悼)
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THE WAVE ザ・ウェイブ(2015年製作の映画)

2.5

ノルウェーの津波??
1905年1/15にノールフィヨルドの岩盤崩落で巨大津波が発生し63人名が犠牲に。
前半のフィヨルドの美しさ、急峻な絶壁、観測地などの空撮が絶品。でも後半は奇跡の連続と水中の撮影
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キングダム見えざる敵(2007年製作の映画)

3.5

中東での政治的背景等は外して観れば、対テロとの戦いが迫力満点で迫る。ラストのテロ首謀者が孫の女の子に呟く遺言とそれに頷き約束するシーンが恐ろしさを感じる。現在は憎しみの連鎖と増幅の時代になったのか?

マルサの女(1987年製作の映画)

3.5

’87の作品で見逃してた。
マルサの言葉が大流行!
巨額脱税者に女一人で奮戦するさまが楽しめる。
もう35年も経つのだ、懐しい面々が若々しい。宮本信子、山崎努、津川雅彦、小林桂樹、岡田茉莉子、脇役陣も
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