ご自由さんさんの映画レビュー・感想・評価

ご自由さん

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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.0

SONYプレステのゲーム?を映画化?
これが令和年代のアドベンチャー物なのか?
何とも盛り沢山な展開、風景アクション仕掛け選り取り見取り
笑いも豪華さも迫力も危険も満載!!
ヘリコプターと海賊船には流
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奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.5

2回目鑑賞?
数式数字に纏わる数学者等の映画もかなりあるが私の興味関心をくすぐる 
1914年英国ケンブリッジ大学
G.H.ハーディ教授とラマヌジャン 生まれも境遇も全く違う二人の天才が出会い、世界を
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.5

奇妙なものがたり
サンフランシスコで生まれ家族と暮らした記憶に残る旧い家に住みたく奔走する男の話
スケボーが仲間
街並みの描写が美しい

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.5

ピアノソリストのコンクールを通しての戦い
コンクールの模様、審査曲の有名な作品と技巧、その演奏と楽しみも一杯。天才たちの領域とは平凡さの努力では超えられないと。

王になろうとした男(1975年製作の映画)

3.0

NHK.BSシネマで初鑑賞
コネリー、ケイン、プラマー3名がメインで若い!
大人のファンタジー!
スターティングが良く解らなかったし、かなり無理筋。

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.5

よくある話のタイムトラベルの逆バージョンで発想は楽しい
時代劇の讃歌とも言える

マーベリックの黄金(1971年製作の映画)

3.0

主演がユル・ブリンナーとリチャード・クレンナ
クレンナを知らないと思ったが なんと大好きな「ランボー」の上司トラウトマン大佐だった 11年前の若い姿
昔ながらの西部劇で楽しめた

ララミーから来た男(1955年製作の映画)

3.0

記録用
2025.03/22 2回目鑑賞
朧気な記憶があった
ララミーから来た男は騎兵隊の兄の復讐だった 連発銃をインディアンに売った者は?と謎を追っての物語
古い作品も楽しめる

砦のガンベルト(1967年製作の映画)

3.5

1876年グレンデノン砦陥落の話 盛り沢山なテーマが満載楽しめた

七人の無頼漢(1956年製作の映画)

3.0

昔々の西部劇定番、ランドルフ・スコットが懐かしい 

関心領域(2023年製作の映画)

4.0

疑問理解不足?
解りやすいようでそうでもない
真っ暗な画面と真っ赤な画面、しかも長時間1〜3分と不安な音楽音響 サーモグラフィ画面 川でのボート遊びの画面が解らず 常に画面を横切る人たち 
お母さんが
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霧の波止場(1938年製作の映画)

3.5

初鑑賞
第二次大戦前の作品だが十分楽しめた
斑の子犬が良い役割
「キスしてと若い女性から望まれラストに時間がないキスしてと恋人にせがむ」、好きなシーン
若いギャバンが色男でモテる役には驚く
もう既に貫
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エルダー兄弟(1965年製作の映画)

3.0

2回目鑑賞。
男子4兄弟が馬に乗ると迫力あるね
ディーン・マーティンが役柄含め魅力ない(特にリオ・ブラボーと比較すると)

星のない男(1955年製作の映画)

3.0

人物設定が深みなく単純だが牧場経営の牧草確保に焦点を当て有刺鉄線問題が面白い

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.5

見ている途中で段々解りにくくなった
スペイン内乱前後の混乱時期1940年頃のスペイン田舎町が舞台
スペインの歴史も映画も余りにも知識不足にとっては難解?か
映像は押さえに押さえたモノクロに近い描写で絵
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極北の怪異/極北のナヌーク(1922年製作の映画)

3.5

BS放送大学231オーディトリアムにて鑑賞
1922年サイレント映画
カナダ北部で暮らすイヌイットの文化習俗を記録 映画史上、初のドキュメンタリー映画と称される
イヌイットの話は何度か見聞きしているが
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エル・スール(1982年製作の映画)

3.5

何となく寂しい映像と物語 ラストに新たな希望の出発が見える
死んだ父親との過去の触れ合いを通して少女から成長して行く姿を淡々と描く
ただ父親の苦悩がよく理解できない

デューン/砂の惑星 4Kリマスター版(1984年製作の映画)

3.5

デビット・リンチ特集にて鑑賞 ツイン・ピークスのカイル・マクラクランが出演
後半の展開がリンチ風で鑑賞者は置いてけぼり 映像等の美しさシュールさは健在

ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.5

二度見するも理解できず 解説付きを調べる
共感出来る示唆は「物語としてより絵画として見る」で納得!
筋だけを追うとカオス
映像音楽を抽象絵画として鑑賞する感じ
平凡だか好きなシーンは高級ベンツで速度制
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イレイザーヘッド(1977年製作の映画)

3.0

リストア版
リンチ作品らしく全く楽しくなく憂鬱な作品
台詞は1ページもないし音響は終始電気機械騒音が流れ疲れる
グロテスクな表現がホラーなのか
色々な試みも私には理解の範囲外であった

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

3.5

4Kレストア版 
TV版ツイン・ピークスS1.S2鑑賞後であったので少し残念
ローラがメイン主人公でS1より登場が多く楽しめた
KADOKAWA14日間お試し利用

死と処女(おとめ)(1995年製作の映画)

3.0

キャッチコピーとポランスキーに惹かれたがちょっと纏まりかなく散逸な感じ
ラストのシューベルト四重奏「死と乙女」の演奏会での場面の意味は?

(1949年製作の映画)

3.5

スターティングにイソップ物語の嘘つきの話が出るが当時のイソップ物語である
子供が主役で大人の両親と殺人夫婦が脇役な感じで大人が判ってくれないイライラ感がサスペンス感を盛り上げる

見知らぬ訪問者(1952年製作の映画)

3.5

サスペンス·ドラマ
機内で知り合った仲間四銃士の中1名が助かり3人の家族に電話し訪ね偲ぶストーリー
飛行機の墜落事故の描写はさすがに古臭いが
温かい作品

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

4.0

時速わずか8kmの芝刈り機に乗り、遠く350マイル離れた地へ旅に出る老人のロードムービー
老人をいたわる周りの温かい人情が素晴らしい リンチ監督作品とは思えない優しさだけが溢れる作品

マルホランド・ドライブ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

3.5

4Kレストア版
デビット・リンチの世界が一杯
でも私には難解すぎる
解説を片っ端から読んでも不充分
でもリンチの世界は独特で魅力もある

愛のうつし絵(1989年製作の映画)

3.0

1989年作とはかなりの古い作品
表の浮世絵と裏の春画
 表しか知らなかった時代が長い win95からネットで春画を見た記憶あり

怪物(2023年製作の映画)

3.5

なんとも難しい作品でした。展開、登場人物、時間軸が絡まりテーマが分からず右往左往。どんどん変遷して行く。友情の問題では無かった。自分史には友情は多いがそれ以上は頭の片隅にも浮かばなかったものだ。

春の画 SHUNGA(2023年製作の映画)

4.0

春画の歴史及び数々の作品に触れられる
未見のもの多く素晴らしい絵師たちの技術と真面目さと笑いを相混ぜて表現している
昔若い頃は中々見るのに苦労した思い出と驚愕と興奮が残っている 性をおおらかに捉える人
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植村直己物語(1986年製作の映画)

3.5

若かりし頃大きなニュースで知った出来事でした 偉業と遭難は表と裏 本人は満足だろうが---