ご自由さんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ご自由さん

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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

好きなアンソニー·ホプキンスが好演。何と主役の認知症老人82歳を名前も生年月日1937年12月31日も同じにと遊び心あり。
私もほぼ同じ年齢になり、認知症の一部を空間と時間の場面の中で垣間見れた感じが
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サラブレッド(2017年製作の映画)

2.5

題名から馬との触れ合い交流を期待もスターティングの触りでしか無い。
何を伝えたいのか?精神異常者が多い?スリラー・サスペンス?ただただ無意味に進行してゆく感じで感情移入出来ない。私には無駄でした。

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.5

まず「Oblivion」とは忘却、無意識等の意味との事。SFは直ぐには展開、背景等解らず、頭の中で右往左往。終わってから解説を読んで納得が多い。今回もラストシーンで???。でももう一つヒネって納得。

去り行く男(1955年製作の映画)

3.5

懐かしきCinemaScopeとTechnicolorと大きく表示。
観た記憶はあるが··。
話は良く出来ているが疑問符もある。
グレン・フォード、アーネスト・ボーグナイン、ロッド・スタイガー、チャー
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ボルサリーノ(1970年製作の映画)

3.5

20代の作品も未鑑賞。
当時の仏界2大巨塔の共演とは楽しみ。ジャン・ポール・ベルモンドもアラン・ドロンは大人気で私も好きだった。
1930年代の若いチンピラが喧嘩から意気投合し二人で伸し上がって行く様
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ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

3.5

先日「アメリカン ユートピア」でのデヴィッド·バーンが気に入り調べると伝説の映画とあり、また友人からも勧められ鑑賞。かなり昔の1984年作品、バーンも32歳で黒髪の溌溂ハンサムボーイで驚く。やはりリズ>>続きを読む

エルヴィス&ニクソン/エルヴィスとニクソン 写真に隠された真実(2016年製作の映画)

3.0

米国立公文書館の画像の中で最多の閲覧回数を誇る写真がニクソンとエルヴィスの写真らしい。それに纏わる話に興味を引いたが深みもなくただのエピソード感が漂う。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリー風ミュージカルライブ映画と言える。新しいミュージカルなのか?12人による演奏、合唱、ダンスと各々3役と凄い。またかなり説教臭いし哲学なのか詩なのか難しい歌詞が一杯。メインスターが68歳>>続きを読む

アラベスク(1966年製作の映画)

3.5

鷹に襲われ傷付いた顔
動物園での逃走劇
赤い公衆電話BOX活躍
等等記憶に残る
2023.05/26 2回目?鑑賞
昭和生まれにはピッタリのテンポと会話。サスペンスと謎解きが散りばめられ楽しい。

フォート・ブロックの決斗(1958年製作の映画)

3.5

古き良き時代の作品という感じ、善人ばかりの心地良い流れ。一部考え方の相違によるトラブルと事故に繋がるが全て善意が貫かれており、現代では考えられない甘甘の作品とも言える。
後味も良い。
(懐かしき面々)
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駅前旅館(1958年製作の映画)

3.0

記録用
この時代の日本映画で人気を博したシリーズ物はほとんど観ているが題名を覚えていない。
森繁の駅前シリーズも然り。

座頭市物語(1962年製作の映画)

3.5

記録用
この時代の日本映画で人気を博したシリーズ物はほとんど観ているが題名を覚えていない。
座頭市シリーズも然り。

斬る(1962年製作の映画)

3.5

4Kデジタル修復版〈レターボックス〉を観る。
60年前の作品を美しく復元も流石に脚本演出に古さを感じる。
日本的な様式美、形式美が貫かれて、赤が上手く取り入れている。
演出も遊びがなく一人の武士の生き
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落下の王国(2006年製作の映画)

3.5

なんとも変わった作品かと思いきや進むに連れ理解。邦題の「落下の王国」が??、魅力なしで三流映画と思った。
傷付いた大人と子供の会話とファンタジー溢れる物語。何箇所もの世界でのロケからなのか映像が美しく
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大脱出(2013年製作の映画)

2.5

勿体無いなあ!
2大俳優が出演もちょっと薄っぺらい感じ。
監獄が海上の巨大タンカーとはビックリ。

美しき結婚(1981年製作の映画)

2.5

仏も100年前、日本同様、女性は態度·言葉·会話·SEXなど控えめであったらしい。
今回の主人公は私にはただ単なる男好き、SEX好き、男漁りにしか見えず、美しき結婚など空想夢想で願望にも当たらず。

ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.5

何となく白黒三流映画と思っていた。35年前の作品にテレポットというSFを題材に。その割にはコンピューター等装置が今から見るとお粗末。しかし脚本はよく錬れており、ハエへの変化と特撮も良く出来ている。

Love Letter(1995年製作の映画)

3.0

ラブ·ファンタジーと感じた。中山美穂が若く美しい。ストーリー展開としては上手く、しっとりした余韻を残す。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.0

何故か3流SFと思っていた。色々名作との話題もありやっと鑑賞。
スタートの雪景色とヘリ、シベリアン犬の長が〜いシーン、Good!!
カラー作品と思えぬ白・黑・赤だけの印象·記憶。
不気味なX、ミステリ
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暗黒街の顔役(1959年製作の映画)

4.0

記録用
1959年だったのか映画館に飛んで行ったものだ。ギャング物で好きな作品だった。
三船敏郎、鶴田浩二が好きで、特に鶴田浩二の印象が強よかった。

禁断の惑星(1956年製作の映画)

4.0

記録用
1956年封切り時に観た記憶とその後2.3度鑑!
強烈な金のライオン?
初めての宇宙もの
カラー·シネマスコープ
で大きく美しい等の印象あり

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

5.0

日本映画の最高峰の一つ。
記録用
何度観たことか。
私の邦画ベスト10か?