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放蕩親父に振り回される家族たち。
テンポよい語りや画面の切り取り方はウェスアンダーソンて感じ。
初期の作品とあってストーリの展開はやや雑だったけど、面白かったです。
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宗教じみた自己啓発セミナーによって人格を歪められてしまった哀れな男の話。
全てにNOというのもYESというのも、脳死という意味では本質的に同じ。
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シャイニングの設定を借りた異能バトルとして観たので楽しめました。
終盤はなんか聖地巡礼してるみたいで不思議とワクワクした。
今作が正史だとするならキューブリック版シャイニングの解釈が色々補完されるので>>続きを読む
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言語の獲得によって未来を見据える力を得る。サピアウォーフの「思考は言語に規定されるか」というテーマの映画。僕は大好物のテーマだけど、静かだし、興味のない人には退屈極まる映画だろうなと思う。
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実在の事件とか、ベトナム戦争とか、当時の映画のオマージュとか色々指摘しなきゃいけないことはあるだろうが…
とにかくかっこいいし面白い。
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どんでん返しものの代表作だけあって5回くらいどんでん返していた。
ものすごくどんでん返していた。
とにかくどんでん返していた。
僕もすごくどんでん返された。
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観測史上最古のメンヘラ男。
…は冗談として、一つのことに囚われてどんどんイカれていく人間が描き出される。キューブリックの好きなところ。
ずいぶん騙したけど、人生ってそんなものよ、だそうです。
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人類の切り札たり得る世代の脳の負荷を実験するために迷路にブチ込む…?化け物を追わせて殺させる…?とかちょっとよくわからん設定だけどなんかバーッと楽しめました。普通に続き気になるし。
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やってることはカンニングなのに、なんかとてもワクワクしてしまう映画だった。
カンニングする側のみっともなさ、カネで才能や努力を搾取する人々の救いのなさが描かれていた。
バンクくんの闇落ちっぷりはいかけ>>続きを読む
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ベスが1番かわいい…キャサリンに憧れてたの事実だろうけど、エレベーターは未発表原稿だもんねかわいそうに…。
結局最後までキャサリンに翻弄されてしまった。
… 最後のアイスピックいるかな。
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抑えられず、尽きることのない性と殺人への衝動。冷淡なシリアルキラーがバッサバッサ殺していく話かと思ったら、悩める異常者の話だった。
殺しの前の饒舌な楽曲解説が良かったんだけど…殺しは結局なかったってこ>>続きを読む
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ブラックパワーもホワイトパワーもなく仲良くやろうよとは思うがことはそう簡単ではない。
白人たちから見たら僕たち東洋人も人種的マイノリティだが、黒人差別のそれとは文脈が全く異なるということ。
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俗な言い方だが、前半、女を覚えて絶好調のマイケルが可愛かった。
全編英語なのはハンナが文盲であることの衝撃を強調するためか。
SSの看守という強権に逆らうことのできない加害側の被害者と、ホロコースト被>>続きを読む
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戦争という大禍の中で、1人の兵士をあえてクローズアップすることがこの映画の意味。
長回しはそのための手法として成功してたと思う。面白かったです。
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半年前、転職活動にあくせくしていた時期に話題に乗り観たものの、あまりに退屈で30分ほどで画面を閉じた。
無事転職に成功し、仕事も落ち着いてきて不意に思い出して改めて鑑賞したら…あれ、素晴らしいぞ?
詩>>続きを読む
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ネットの記事やSNSで本当に多くの価値観に触れられるようになった…と思い込んでいたのかもしれない。
多くを知ってるようで、実感を伴うことは少ない。「価値観を知る」とはどういうことか。読みかじった文字面>>続きを読む
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ダサい放題のせいで見てない映画ってたくさんあるんだろうなぁ…。
前半から中盤にかけて、ヒトラーの自国愛的な演説に不覚にも感動してしまった。
無尽蔵に移民受け入れるのしんどくね?というドイツ国民の本音が>>続きを読む
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悪い奴らは焼き尽くす。勧善懲悪(?)、分かりやすくて最高。タランティーノは音楽がカッコいいし、群像劇がカッコいいし、小狡い奴を超暴力で圧倒する様がカッコいいし、カッコいいです。
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途中面白くもない宇宙サスペンスかと思ったが終盤にかけてはもう怒涛の…
愛が観測可能なら数値化できるはず。人類という「種」の存続のために「個」への愛を捨てた人たちの試みは全て失敗に終わっていた。
途轍も>>続きを読む
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インターステラーから共通したテーマを感じた。時間の逆行。今作は重力の話を抜きにして「時間」にクローズアップしているよう。
時間を物理的に扱える「未来人」とはクーパーの世代の人々なのかなぁと思ったり。も>>続きを読む