深緑さんのドラマレビュー・感想・評価

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深緑

深緑

カルテット(2017年製作のドラマ)

4.0

それぞれのキャラ造形とか台詞回しにハマりきれないものがあったけど、唯一高橋一生に対してだけはあまりそれは感じなかった。
何か自分のものにしてた。

他にも松たか子と宮藤官九郎の夫婦の形とか何だかんだで
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これは経費で落ちません!(2019年製作のドラマ)

5.0

日陰者である我々経理に光を照らしてくれて有り難う。

本当に全員輝いてた。
ちょっと泣いた。

2

レンタルなんもしない人(2020年製作のドラマ)

3.0

「間が空いたら死去」っていう位に依頼者が自分の身の上話をして「何もしない人」から勝手に何かを汲み取って良い話風で終わっていくスタイルが主。

「弱味握られてんの?」っつうレベルの不自然な妻の理解の良さ
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北欧こじらせ日記(2022年製作のドラマ)

3.2

まぁ自分も吉祥寺と南仏こじらせちゃってるからなぁ…

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日本ボロ宿紀行(2019年製作のドラマ)

3.8

他の放送局が躍起になってタワマン建設に力を入れている最中、ひたすら古民家のリノベーションに励むテレ東。

そんな何となくある国民の認識をさらに補強するような「寂れ・場末・昭和上等」な系譜の一作。

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深夜食堂 -Tokyo Stories Season2-(2019年製作のドラマ)

4.0

サブキャラ常連客の躍動ぶりを見てシーズン1からまた見直したくなるっていう沼のようなドラマ。

作業用BGM的な活用の仕方とかでも多分イケる。

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深夜食堂 -Tokyo Stories-(2016年製作のドラマ)

4.5

シリーズ屈指の高カロリーメニュー「トンテキ回」に吹くあまりにも爽やかな風。

やはりこのドラマは最高だ。

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イアリー 見えない顔(2018年製作のドラマ)

3.5

ダークサイドへの引きずり込みに凄い人数かけてた。

見応えはそれなりにあるけど、キャストの序列やタレントパワーで先の展開や真の黒幕がある程度読めてしまうのが痛いところ。

こういうのは、知名度の無い人
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民王スペシャル~新たなる陰謀~(2016年製作のドラマ)

3.5

確かな実力者達の安心の繋ぎ。
ただ、突き抜けるものは無い。

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民王(2015年製作のドラマ)

4.0

最初の2、3話見て「これ、きっついわ~」となったけど、我慢して最後まで見たら普通に良かった。

誰がどうというより全員適材適所でMVP級だった。

2

死にたい夜にかぎって(2020年製作のドラマ)

3.2

感情移入は全くしなかったけど、「澄んだ空気の東京の冬の夜」みたいなイメージは結構好きだった。

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来世ではちゃんとします(2020年製作のドラマ)

3.5

貞操の乱れを悲壮感・背徳感ゼロで描ききる。平和で実によろしい。

馬鹿馬鹿しさの中に時々素敵な瞬間まぶしてくるの禁止。
好きになっちゃうから。

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本気のしるし(2019年製作のドラマ)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

中々のイラ面(イラつくけど面白い)物件。

睡眠導入効果を期待して観始めたけど、興味が尽きなくて結局一気に全話消化してしまった…

子供を置き去りにして辻さんの幻影を追う井の頭公園のシーンを見て「嗚呼
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吉祥寺だけが住みたい街ですか?(2016年製作のドラマ)

4.0

都内各所の街案内・物件紹介を通してお客達の傷心を癒し、新生活を後押しする素敵な不動産屋。

街ブラ特有のユルさを取り入れたトーンがかなり良かったものの、傷を抱えるお客達の抱える事情が一様に「決して自分
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戦う女(2014年製作のドラマ)

3.8

内容的に面白かったし、配役も良かった。

4話目の「不幸なんじゃなくて調子悪いだけ」っていう台詞が素晴らしかったです。

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去年ルノアールで(2007年製作のドラマ)

3.5

本上まなみ回は笑った。
生産性無くて良い。

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ルームロンダリング(2018年製作のドラマ)

4.0

良いじゃないか。

「軽薄でいて軽薄ではない」はオダギリジョーの専売特許。

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宇宙の仕事 BUSINESSMEN VS ALIENS(2016年製作のドラマ)

-

「勇者ヨシヒコシリーズ」を見た時にも感じたけど、この監督の打ち出す「ぶっちゃけた笑い」みたいなの全然性に合わない。

勇者ヨシヒコはそれでも主要キャラに愛着が持てたけど、これはそれすらも無かった。

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山田孝之の東京都北区赤羽(2015年製作のドラマ)

3.8

自分探しフェイクドキュメンタリー。

「ニトリを中心に考える」で不覚にも笑ってしまった。

うるさ型のサブキャラ投入で自己批判入れてくるあたりの巧妙さ加減。

フェイクドキュメンタリー、掘りがいあるな
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野ブタ。をプロデュース(2005年製作のドラマ)

5.0

再々々鑑賞。再レビュー。

日本の青春ドラマの一つの到達点。
永遠のマスターピース。

この時代の亀梨に勝る者無し。

地元どころの騒ぎじゃない。
色んな所で負け知らず。

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湯けむりスナイパー(2009年製作のドラマ)

4.5

深夜ドラマ感濃厚で大変よろしい。

温泉宿に流れる穏やかで落ち着いた雰囲気と、その対極にある旅の恥書き捨て的イリーガル性の融合に病みつき。

旅館内の疑似家族感も良い。

「家に帰って湯けむりスナイパ
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イロドリヒムラ(2012年製作のドラマ)

4.0

諸々がギフテッド。

日村の力にアガりますし、何故か何回か泣きそうになりました。

全話それなりに面白かったけど、2・3・6・10話が個人的には好み。

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おっさんずラブ(2018年製作のドラマ)

3.8

田中圭にみる「2.5枚目最進化形」。

常軌を逸しながらも、登場人物全員にそれを消化する絶妙な抜け感と愛嬌がある。
明るいけど軽薄ではない。

こういうのはシリアスにやられても困るし、かといって変に裏
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3年A組ー今から皆さんは、人質ですー(2019年製作のドラマ)

3.5

もう全編サビだらけ。

作り手サイドの「とにかく見てる皆さんを飽きさせないように」が結構強烈。

メッセージはしかと受け取った。
でも、時々入ってくるお笑いノリは全カットで。

1

デザイナー 渋井直人の休日(2019年製作のドラマ)

4.2

渋井直人にみる理想の上司像。
愛らしさと哀愁がキーワード。
この世界に私はずっと浸っていたい。

アシスタントの岡山天音も良い。
良いドラマには良いサブキャラが必ずいるものだ。

1

ヴィレヴァン!(2019年製作のドラマ)

3.5

絶妙なローカルTV臭。
岡山天音 is アンジャッシュ児島。

趣味性とビジネスが両立した一時の幸福な物語。

ヴィレヴァン、若しくはヴィレヴァン的なるものの需要はこれからも一定数あり続けるはず。

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宮本から君へ(2018年製作のドラマ)

4.0

己の中にある宮本性が覚醒。

パッションと不器用は時折色んなものを超えて見る人を突き動かす。

社内の風通しの良さ・血の通い方に思うことが沢山あり過ぎた。
自分の職場と雲泥の差。

2

逃げるは恥だが役に立つ(2016年製作のドラマ)

3.8

自分の生まれた街(磯子)がフィーチャーされてて嬉しかったよ。

0

時効警察はじめました(2019年製作のドラマ)

4.0

品質の安定具合が異常。
犬山イヌ子の登場が無かった事のみが悔やまれる。

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