TTさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

アウトロー(2012年製作の映画)

4.5

トムクルーズかっこいいよね。
昔々予告編を見たとき最強の男・ジャック・リーチャーって感じだったけど、意外とそんな事なくてちょっとボコボコにされる感じは好きでした。
物語もアクションだけではなくステイサ
>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

5.0

アトランタ五輪の際に起きた爆破テロで爆弾を見つけ、英雄となったリチャード・ジュエル。
しかし3日後、彼は容疑者としてFBIから疑われる事になる。
法執行官を志すリチャードと無罪の彼を信じて力を貸す弁護
>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.9

2020年初映画。
まず僕は車にもレースにも全く興味はありません。
ただエンターテインメントとしてこの作品は素晴らしく、実話を基にしてるとは思えないほど完璧な作品でした。
見てない人はMX4Dで見てほ
>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

4.5

2019年を締め括ったラスト映画。
ハゲからのハゲ。
1作目の感動的なエンドから時間が立ち主人公とヒロインの女の子はやや倦怠期。
そんな主人公は再びジュマンジの世界に飛び込む。
前回ほどの興奮は無いも
>>続きを読む

メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

4.7

レビュー、サボってました。
すみません。

僕の世界一好きなイケメンが主演の第二作。
まず無敵。
そしてカッコいい。
俺が女なら求婚してるレベル。
ただ1のラストシーンが面白すぎてやや物足りなさも。
>>続きを読む

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

4.5

まずはFilmarks試写選考の方々、ありがとうございます。
次期大統領候補のシャーロット(シャーリーズ・セロン)と失職中のジャーナリスト、フレッド(セス・ローゲン)の逆シンデレラストーリー。

セス
>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

5.0

最後のスターウォーズ。
フォースの覚醒も最後のジェダイも公開日に見て以来見てなかったので、復習も直前でバッチリして劇場へ

始まるや否やスクリーンが暗くなった段階で拍手と歓声。
開始1秒でテンションマ
>>続きを読む

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

トレーラー見たときに凄い面白そうで
でも見に行く時間作れなくって
そんでたまたま見に行くことになって見ました。

アクションとかCGは凄かったし、演技も良かったと思うけどこの題材で行くと終わり方絶対バ
>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

たぶん小さい頃見たと思う作品だけど、5%くらいしか記憶になくて、この歳になってちゃんと100%にしました。

僕が生まれる前の作品なのに今の映画のような気がして、だけど作中ではもっと昔に行ってて、、…
>>続きを読む

ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

4.8

まずはFilmarks試写会選考の方々、この度は試写会に呼んでいただきありがとうございます。

正直、試写に応募したのはロック様目当てでそこそこいい映画が見れればと思った程度なのですが、映画終わるまで
>>続きを読む

ばるぼら(2019年製作の映画)

4.6

TIFFコンペ9本目。
チケット完売で見れないと思っていたところ、奇跡的に1席だけ空いたので即発券。

二階堂ふみ演じるばるぼらと愛を超えた関係を結ぶ小説家・美倉。
監督の話されていた通り、見てすぐに
>>続きを読む

曇天に笑う(2018年製作の映画)

4.0

桐山漣くんを見るために鑑賞。
女性が全く出てこない作品で、常にイケメンが闘ってる作品なので女性にオススメです。

風魔一族の手加減がやや見て取れた。

ラ・ヨローナ ~彷徨う女~(2018年製作の映画)

4.5

TIFFコンペ8本目。
グアテマラという土地で起きた虐殺事件の指示者として、30年後に罪に問われる父と一緒に暮らす家族。
立派な館の中で暮らしているが、メイドが皆やめてしまい、そこに不思議なオーラの女
>>続きを読む

アトランティス(2019年製作の映画)

4.5

TIFFコンペ7本目。
ロシアとの戦争が終わった2025年のウクライナのお話。
印象的なfixのロングカットと圧倒的な世界観が戦争の痛みや苦しみを忠実に再現していました。
日本ではまず作れないし見れな
>>続きを読む

列車旅行のすすめ(2019年製作の映画)

4.7

TIFF6本目。
パンフなどのあらすじからして回想系の映画かと思ってみたら、半分正解の半分大不正で度肝抜かれました。
サイコとコメディが交互にやってくるような作りで、笑って見ていると引くぐらいの恐怖が
>>続きを読む

ジャスト 6.5 闘いの証(2019年製作の映画)

4.2

TIFFコンペ5本目。
イランの麻薬ディーラーとそれを追いかける警察のお話。
話の頭の方は売人を追う警官をメインに話が進み内容が理解できていたのですが、ディーラー出てきて捕まった後から「ん?んー?んゔ
>>続きを読む

仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ(2010年製作の映画)

4.0

ここ1週間くらいでWを全話見直しておりました。
TV版を1時間に延長したような内容で特にすんごい面白いわけでもつまらない訳でもなく、ただ正義が勝つところを見ていました。
この歳になって仮面ライダーの映
>>続きを読む

メランコリア(2011年製作の映画)

4.0

正直全く分からなかった。
チャプター1はまだしも2からは内容も映像もどこに注目していいのかがはっきりしませんでした。

誰かに解説していただきたいです。
何故、結婚式の日に別の男とセックスして夫が帰っ
>>続きを読む

エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)

4.4

まるで「見る」ドラック。
冒頭のクレジットから映画の終わりまで、何を見ているのか時折分からなくなる映画。
まさにこれが現実なのか幻想なのか、オスカー同様見る側も同じ状況に陥るまさかの一人称視点。
1つ
>>続きを読む

マニャニータ(2019年製作の映画)

4.5

TIFFコンペ4本目。
ロングカットがとても印象的な作品。
普通間延びするだろう長回しも女優の素晴らしい演技と音楽によって飽きるどころか作品内に引っ張り込まれる様に感じた。

主人公の外見にも内面にも
>>続きを読む

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

4.4

TIFFコンペ3本目。
売れない脚本家の旦那とその妻によるはちゃめちゃクズコメディ。
2人のガチ喧嘩を娘がいい塩梅に抑えてくれているが、いなかったら地獄。
男として旦那側目線で見るがそれでもクズに感じ
>>続きを読む

ディスコ(2019年製作の映画)

4.6

TIFFコンペ2本目。
周りがハレルヤやジーザスと神への信仰信仰うるさい中、自分が真に神を崇拝しているのかと問う少女。
ディスコダンスの大会前に嘔吐をするが、緊張からくるものだろうと思って見ていると、
>>続きを読む

ネヴィア(2019年製作の映画)

4.8

第32回東京国際映画祭コンペティション部門、開催1発目の作品。
他界した母親と刑務所にいる父親、毎晩男を家に連れ込む祖母—。
妹を学校に行かせながら、自らは学校へ行かず生きるために仕事を探して自立を夢
>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.8

お恥ずかしながら、見ていなかった作品。
タランティーノの原点。
見る前にはもっとスーツの男たちが銃で暴れて強盗するエンタメ映画かと思っていたが、タランティーノっていうことを忘れていました。
はい、完璧

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.8

「インセプション」に続いて長いのでなかなか見る気になれなかった作品ですが、いざ見てみたら時間なんか気にならないほど面白く、早く見なかった自分を恥じております。
真実が全く見えてこないストーリーでミスリ
>>続きを読む

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

4.0

ハロウィンが近づいて来ましたね。
なんだかんだ見た事なかったんですけど、とてもコミカルで面白かったです。
そしてあの「ハンド」はどうやって撮ったのか…
出てくるたびに疑問でした。
ウェンズデーはとても
>>続きを読む

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.5

ある殺人鬼の話という前情報だけで見に行き、「ハウスジャックビルド」的な感じかなと思って見たら、全くそういうものではなく、狂気よりも愛や心境を描いた映画でした。
主役・ロレンソフェロの圧倒的な存在感と彼
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

この映画はビートルズがどれだけ凄いのかという事を説明する映画。
シンプルいいストーリーで特に変わったオチがあるわけでもないけど、個人的には好きでした。
リリージェームズがとても綺麗。

インセプション(2010年製作の映画)

4.3

見れてなかった作品。
名優たちの演技の素晴らしさからお話の世界観には特に違和感は無かったものの、理解するのには時間がかかりました。
ただノーランの作る映像はとてもクリアで美しかったです。
リアルとフィ
>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.2

もう無敵過ぎて笑けてくるわ。
話は微妙だけれど、アクションはやはり目ん玉ひん剥いて魅入るほど凄かったです。
ただ、話パートが落ち着き過ぎていてテンションの寒暖差が激しいの激しいの…
ジョン・ウィックは
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

最近見た映画の感想を書くようになって、果たして自分の書いている文書は本当に適しているのかをよく考えます。
それは読み手にだけではなく、その映画を作られた方たちに対してもの事です。

それを踏まえた上で
>>続きを読む

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.5

バイト先の店長に紹介された作品。
話は面白いし、最後には涙流すほど感動した。
でもなんといっても俳優陣たちの表情はこの時代の人たちにしか出来ないものを感じたし、誰が見ても上手いと思うものしかなかった。
>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.8

久々の邦画
ここ最近、洋画ばかり見ていたけれど予告の段階から惹かれたこの作品をまたもグランドシネマサンシャインで…。

冒頭の宮本が自分の顔叩くシーンからボルテージは上がっていくが、クライマックス手前
>>続きを読む

アド・アストラ(2019年製作の映画)

4.0

ブラピ主演のSF映画。
宇宙に他の人類がいると信じて彼方に行ってしまったトミーリージョーンズ演じる父親を探しに行くお話。

SFではあるが、妙にリアリティのある演出とカメラワークが施されていて宇宙空間
>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

4.9

冒頭から恐ろしさが充満しており、一気に映画の世界に引きずり込む力を感じた。
映像と音楽のシンクロ率が非常に高く、ゲットアウトさながらの恐怖を演出している。

最近の推測する系映画は最後までミスリード
>>続きを読む