ellecinemaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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MUD -マッド-(2012年製作の映画)

4.4

傑作。今のアメリカ映画でこの作品はとても重要だと思う。それにしてもマコノヒーはすごいな。
劇場規模、公開期間に恵まれていないことが残念でならない。

ペーパーボーイ 真夏の引力(2012年製作の映画)

3.8

不快で嫌悪感に支配された世界観は圧巻。何度観ても新しい感想と発見がありそうな、一筋縄でいかない飽きの来ない作りになっている印象を受けた。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

5.0

2回鑑賞。一度目の3Dは★3.99な気分だったけど、IMAX 3Dで完全にヤられたし、たっぷり魅了されたので、100点。ぜひIMAX 3Dでご覧ください。

悪の法則(2013年製作の映画)

2.7

頭30分寝落ちしそうになるも観た賛否両論の話題作(?)は、2回目はTVか機内が自分にはいい湯加減か。そんな湯加減だけど、まあエンタメとしては楽しめた。

トランス(2013年製作の映画)

3.8

もう一度観たい。ミーハーですが倫敦五輪開会式コンビ(演出ダニー・ボイル、音楽監督リック・スミス)による映像・音楽は素直に良かった。自分、ロザリオ・ドーソンの美しさにトランス気味です…^^;

オン・ザ・ロード(2012年製作の映画)

3.9

小説を知る者としては最初不安はありましたが、自分は肯定しています。読んだ方には観ていただきたいな。原作の解釈についてはもっと点を上げてもいいかなと思っています。

希望の国(2012年製作の映画)

3.0

2013年1月に劇場で。コレは今のスコアではなく観た当初のもの。それが監督の意図でもあるんだろうけど、2014年3月の今、この映画を観る意味は正直微妙な感じがする…

タイピスト!(2012年製作の映画)

4.2

お洒落でわかりやすくて最高(^^) ホント、オードリーを彷彿させるキュートさ。クリエイティブのヒントも満載なセンスの良さから資料としてもBlu-ray買いたい!

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.1

2014年1本目に鑑賞した映画。また観たい映画。迂闊に見落とした数々の伏線を全回収したい。個人的には昨年観たオゾン「危険なプロット」とコレがミステリータッチなストリーテリングにおいては際立っていた。鮮>>続きを読む

眠れる美女(2012年製作の映画)

3.7

尊厳死を扱ったベロッキオ最新作。自分にも必ず訪れる機会への準備は今できないけど、考える機会を与えてくれる映画の持つ意味を痛感させられた傑作。

父の秘密(2012年製作の映画)

3.6

人生に降り掛かる不可避などうしようもなさに、徹頭徹尾どうにもできないということを描く映画に心のヒダが痒くて痒くてしんどかった。いい作品だと思う。

カラーパープル(1985年製作の映画)

4.9

自分にとっては永遠の傑作。スピルバーグでは一番かも。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

ゆるくて淡々とした時間の流れが印象的な世界観は、この映画以降雨後の筍のように出てくるものの、どれもコレを超える映画はなかなかないな、という意味においてのスコア。

ボブ・マーリー ルーツ・オブ・レジェンド(2012年製作の映画)

4.6

ボブ・マーリー好きとしてはいい作品でした。泣ける音楽映画は珍しい。当然Blu-rayも購入済。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.5

画が素晴らしかった。攻めているし、監督の自分自身との闘いの末がスクリーンに表れていたと思う。孤高。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

最高に楽しめたし感動した。バランスが取れた作品で万人にオススメしたい映画。
音楽が本当に魅力的。クラシックとブラック・ミュージックが自然に混ざり合いながら、テンポよく進むところも最高でした!そういう観
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

5.0

映画「風立ちぬ」を観てからは強烈な余韻から2度鑑賞。「ひこうき雲」が流れるエンディングの感動は筆舌に尽くし難い。時間が許せば近々また観に行きたい。
関係ないけど、喫煙者としてはやり過ぎなくらいの喫煙描
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

2.9

「アメリカン・ハッスル」。まずまずだが不満の方が多い。もっとできたでしょ。B・アフレックならどう料理しただろうか…
映画と関係ないが、Led Zeppelinの"Good Times Bad Time
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.8

ディカプリオの痛快圧巻なプレゼン、タクシーで「汽車ぽっぽ」、尻に蝋燭なSMプレイ…縦横無尽でぶっ飛びの演技力に抱腹絶倒3H!金と女とヤクばかりの下衆で不道徳でFワード使用回数歴代1位なXXXワールドを>>続きを読む

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

4.9

限りなく★5つに近い「4.9」。全ての要素で本当のプロフェッショナルな出来。よって、総合力の打点の高さを感じました。

イッツ・フライデー(1978年製作の映画)

3.9

ディスコやダンスクラシックス、ガラージが好きなら当時の雰囲気を知っておくという意味で観たらいいと思う。

フォンターナ広場 イタリアの陰謀(2012年製作の映画)

3.9

ピースを埋めるには壮大過ぎるパズルとも言うべきイタリア最大の未解決事件ゆえ、付いていくのもギリギリ。
もう一度観なくてはいけないのが自分でも分かっている程度の、戦後イタリア史、当時の冷戦構造がもたらす
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