カメラっていうのは、愛してるモンに向けるんだよ!!
という台詞はアドリブだったらしい。この台詞が正しいとすれば、この映画の監督が向けた、カメラの向こう側への愛はいくらか自己中心的のように見えた。役者>>続きを読む
ちなみに、「闇の奥」という台詞が出てきますが、これはコンラッドの小説です。この小説での「闇」とは、白人入植者たちにとっての底なしのアフリカの大地のこと。冒険家とか、開拓者というフレーズも度々出てきます>>続きを読む
演出がちょっとくどかったので、もう少しさりげない映像表現の方が深みがあるのではと思いました。描かれている歴史についてはとても大切だと思います。
実際には反権力的な人を、権力側の役に配置していたのが、お>>続きを読む