azusaさんの映画レビュー・感想・評価

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ひみつのなっちゃん。(2023年製作の映画)

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滝藤さん演じるバージンさんの動作や言葉遣いのしなやかさ、自然できれいだった。

ベテランのバージン、3枚目キャラで有名人のズブ子、若くて美人なモリリンのバランスがちょうどいい。
キャラ設定だけではなく
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舟を編む(2013年製作の映画)

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たぶん半年くらい前に鑑賞。
あれほど強い想いで、うまく伝えられないと悶えながらも掴んだ結婚生活なのに、仕事のためには疎かにしてしまうんだな…と思いつつ、言葉を愛して辞書編纂に没頭する馬締の姿にはつい憧
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

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ファンなので岡田将生さん&清原果耶さんのW主演というだけで加点してしまう。
イケメンだけど残念なハジメも、一生懸命だけど空回りしてしまうレイカも、ともするとイライラさせてしまうキャラクターだけど、可愛
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

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重い題材の映画を続けて観た後にちょうどいい、テンポの良いコメディ映画だった。
観て心が動くタイプの映画ではないので、周りに勧めたいかというと微妙。
『エイプリル・フールズ』とごっちゃになってて勝手に古
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

岡田将生さんの悪役が気になるし、そこに対峙するのが『俺の家の話』で難役をやりきった羽村仁成さんなら面白いかも、と軽い気持ちで鑑賞。

勧善懲悪のエンタメ映画を想像してしまっていたけど、サイコパスvsサ
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

観ていて苦しかった。
公式サイトでも注意が出ていたとおり、過去に虐待やDVなどの経験がある人はフラッシュバックする恐れがあるし、そうでなくてもショッキングな描写が多いので、心の準備をしてから観たほうが
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20歳のソウル(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

市船と違って弱小だったものの吹奏楽部出身なので、大会前のピリピリした空気を思い出した。
怪我が治らず出場できない野球部のエース、「全国のレベルに達していなくても3年生だからレギュラー」と明言されるトラ
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ある男(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

メイン3人とも好きな俳優さんなので気になっていて、やっと観た。

メインビジュアルとあらすじから明るい話でないことは想像できたけど、想像以上に里枝の境遇やXの過去が壮絶で、見ていて気持ちが沈むタイプの
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

上白石萌音さん、大人しくて気を遣いすぎていてちょっとお節介だけど優しい子、がものすごくぴったりだった
迷惑を掛けた次の日にお菓子を差し入れる姿、見ていて苦しかった

自分の体なのに思い通りにならない、
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ぬいぐるみとしゃべらないという選択肢を見せてくれるところまで優しかった

エゴイスト(2023年製作の映画)

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観終わったあと呆然とした
減った預金残高が切ない

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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コーキーさすがにゲロマブ
音楽がかっこよかった
ミカの未来に幸あれ

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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虐待からの搾取で最悪な状況に置かれているはずなのに悲劇のヒロインにならないベラのタフさが爽快だった

シザーハンズ(1990年製作の映画)

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思ってたよりも恋愛要素は感じなかった
お母さんが本当に素敵だしエドワードはかわいい

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

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終盤の展開が好きだった
レオ様あまりにも演技うまい
ギルバートは良くないところも多々あるんだけどあんなの身近にいたら好きになる

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

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兄弟たちを演じる面々がいい
中村倫也氏が主演とのことだけど日村さんの味濃いめだった

スクロール(2023年製作の映画)

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人間の嫌なところをじっくり見せられてすごく苦痛だった
演者の皆さんが上手だからだと思います

法廷遊戯(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アイドル映画かもと舐めてしまい申し訳なかった
杉咲花さんさすがの怪演でした

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作をアニメで観たので視聴
当時酷評されていた印象だけど思っていたよりずっとちゃんとしてた(アンジェロの落とし込み方とか承太郎の帽子が髪と一体化してるのとか)
ラストをああ端折ってどうするつもりだった
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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私は思っていたより原作の狂児のことが好きだったんだと気付かされた
実写映画に落とし込むうえでは避けられない改変だと思うので納得してる
映画オリジナルの栗山くん、原作に逆輸入されてほしいくらい良い味出し
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正欲(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

予告を観てずっと楽しみにしていた
原作を後から読んで、もったいない変更もあったなと思いつつ、映画単体としてかなり好きだった
夏月と佐々木の関係がすごく尊く思えた

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

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舞台がバイプレイヤーズのあの家なせいでしばらく集中できなかった