このレビューはネタバレを含みます
支援者(心理士、SW)の立場から見た。
この映画の状況からして、外部の人間が違和感に気づくとしたら、どのタイミングなんだろうと。
事件の概要からすると、このマンションは風俗店が貸していた賃貸らしい>>続きを読む
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「悪人」や「楽園」に似た映画でした。
音楽がとにかく心地良かった。
私[学校現場の心理士(現役)]の観点から見ると、子どもの発言(教員からの暴力や暴言)は、きちんと事実確認をとるので(あの場合だと、>>続きを読む
あまり周りの評価は良くないですが、個人的には好きでした。三浦翔平がドシっとした演技とマッチしていたのは、意外でした。
あまり評価がよくなかったので、期待しないで観ましたが、現場にいる身として観ても、現実にこういうケースは多いなと思ってみました(特に女でいたがる母の場面)。優太役、雰囲気作りが上手かった。
共通の趣味があると、年齢を超えて繋がりあえる。素敵な作品でした。雪さんが、仏壇のお爺ちゃんに「まだ、そっちにはいけないわ♡」って話していたシーンが、可愛かった。
表題に則った解釈をしようと思えば、できる映画ではあった。ただ、登場人物の背景の滲ませ方がやや強引な印象で、時系列が時々わからなくもなった。台詞も、場面によって、「ここはもっと詳しく話してほしい。」って>>続きを読む
ペース感がサクサクしていて、楽しくみれました。千葉雄大さんの役みたいな、思わせぶりな優しさ系が、実は一番心を引っ掻く気がした。オカモトレイジさんの役は、実は全然悪い奴じゃない気がする笑。
綾瀬はるかは、さすがの演技でした。
展開なのか、脚本なのか、やや違和感?があり、作品に入りきれなかった。
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バスローブを羽織った瞬間の氷魚くんの表情の謎は、すぐ解けました(はじめ、演出ミスか?と思いました)。
阿川さんは、元アナウンサーにも関わらず違和感のない演技でした。
恋に落ちる、別れを切り出す、亡くな>>続きを読む
何かが薄かった。宗教や洗脳の危うさを伝えたいのか、欲の節制を伝えたいのか、不変なものを定義したいのか。
知的好奇心故の探究心≠毒親による作為的な天才ではない。他人の目には、同じように映るけれど。