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なんか不思議な映画…。未確認視聴媒体。
ロサンゼルスの広大な土地で牧場を経営する家族。長男OJと父親がいつものように牧場を歩いていると突然上空から金属片やらが降り注ぎ、その直撃を頭部に受けた父親は>>続きを読む
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不条理ものに入るのかな。母親は息子の冤罪を証明するために東奔西走して人殺しまでしてしまうわけだが、ほぼ同時に事件もあっけなく解決してしまう…。あれでよかったんかい。主人公の葛藤や努力が報われないとい>>続きを読む
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母親の葬儀に向かう途中で人を轢いてしまった主人公。刑事という立場も利用しつつ、何とかごまかせたと思って安心していたら「お前が轢いたところ見たぞ」と謎の男からの電話が来て…。
リメイク版のポスターを>>続きを読む
実在したボクサー、ジェイクラモッタの半生を描く伝記的映画。減量に伴うストイックな生活や、純粋な勝負を妨げる八百長、またそこから膨らんでいく人間への不信感、猜疑心に彼は次第に苦しめられていき……。
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こぉぉおおおぉおぉ!!この映画はこぉおおお!!、1974年に千葉真一こぉおおおぉお!ぉ主演こぉおおお!!ぉ!あのタランティーノ監督もこぉおおおおぉおお!!…こぉおおお。
燃えよドラゴンの大ブームを>>続きを読む
少しでも楽をして生きていきたい。ご飯をお腹いっぱい食べたい。交尾がしたい。まあ生物としては当たり前の欲求なのだが、それを愚直に追求している人間たちは下手なホラー作品よりも断然恐ろしいのだと感じる鑑賞>>続きを読む
一切無駄がないほどの無駄な会話とバイオレンスな男たちの世界…。サウンドやビジュアル、オマージュてんこ盛りのストーリー構成などの諸々の演出が後続作品に与えた影響は計り知れないと思う。いまだにジャンルト>>続きを読む
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シンプルな話。ヒッチハイクで車に乗せたおっさんがやばいシリアルキラーで、主人公はひたすらそいつに追いかけられる。
警察を巻き込んで三つ巴状態になってからが激アツ。脇道から急に現れて警察のヘリ撃墜す>>続きを読む
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紛うことなきB 級映画。
田舎へ帰省するためのドライブ途中の姉弟。人家も滅多に見えないような一本道を走っている。すると突然「激突!」のように怪しげな車に後ろから煽られ始める。それを命からがら何とか>>続きを読む
ホラージャンルのお手本のような作品。魅力的なモンスター、かわいいヒロイン、殺される仲良しメンバー、頼りにならない大人たち…。夢の中に出てくるという所から、単純に殺される恐怖だけでなく、孤立無援で逃げ>>続きを読む
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そうくるか。色んな意味で予想を裏切られる作品だった。
全体的に斬新さを持ちつつも「エクソシスト」などの古典的なホラー演出を踏襲していて、しかもちゃんと笑える(?)という良質なホラーという感じ。家族>>続きを読む
どっどど どどうど どどうど どどうどど童貞ちゃうわ!
家電量販店に勤める主人公。同僚たちとの下ネタトークに無理に話を合わせていると違和感を持たれ、あっさりと40歳にして童貞である事がバレてしまう>>続きを読む
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ゴキブリを媒体とする謎の伝染病が流行していて、子どもの犠牲が絶えない世界。生物学者の主人公は、そのゴキブリを専門に殺し、かつ繁殖もせず1世代で死滅する新生物「ユダの血統」を遺伝子操作により開発する。>>続きを読む
拗らせぶっ壊れ女の過剰妄想が大暴走する。…これほとんどサイコスリラーでは…?
主人公は24歳OLのヨシカ。交際経験なし。絶滅した生き物、特にアンモナイトが好き。生き抜くためにねじれまくった「異常巻>>続きを読む
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舞台は治安レベル最悪のニューヨーク。主人公は結婚直前に恋人を無法者たちに惨殺され、事件以降もその時の光景が何度もフラッシュバックするほどの大きなトラウマを抱えてしまう。
しばらく引きこもる生活が続>>続きを読む
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韓国、谷城(コクソン)の小さな村で連続して起こる猟奇殺人事件。村人たちは他所から来た日本人が怪しいのではないかと疑いの目を向けるが…。
アジア版エクソシスト。前半は結構「笑えるホラー」という感じだ>>続きを読む
泥酔状態から目覚めた時、部屋に虎がいたり、知らない人と結婚してたり、親友が行方不明になったりしたことはあるか?ラスベガスでハメを外しすぎた男たちを描くスラップスティックコメディ。
まあお酒飲み過ぎ>>続きを読む
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北アイルランド、ベルファストで育った少年が、プロテスタントとカトリックとの宗派対立から来る暴動から故郷を追われることになる。基本的にモノクロ。
おじいちゃんが良いキャラだな。普段はユーモアも交えつ>>続きを読む
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深い森に隠された魔女(ブレアウィッチ)の伝説を確かめるため、映画学校生の男女3人がカメラを回しながら取材を続けていく。結局のところ1994年に彼らは消息を絶つわけだが、その時のカメラだけはなんとか回>>続きを読む
大人気シリーズ「ミザリー」の連載を、主人公ミザリーの死を持って終了させようとしている小説家のポールvsミザリーの死を受け入れられない、狂信的なファンであるアニー。二人はひょんな事から同じ山小屋で過ご>>続きを読む
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主人公はパッとしないシンガーソングライター。ギター引っ提げ今日も歌うが誰にも相手にされず、自分の音楽人生に絶望しかけていた。そんなある日、ひょんな事から世界からビートルズの存在がごっそり消えてしまう>>続きを読む
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強制収容所にて。娘と息子、どちらを生かすか選べ。母親としては自分の命に変えてでも守りたい子どもたちの命の選択を迫られる。「選ぶ」ということはそこに自分の意思が介在することになり(実際は「選ばされてい>>続きを読む
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ここではないどこかへの旅。突然アクションスターになったような妄想の世界も馬鹿げていて面白いが、身体一つで飛び込んでいく現実の旅には敵わなかったりする。
思いつきで飛行機のチケット買ったり、酔っ払い>>続きを読む
今更初視聴。
善と悪はコインの如く表裏一体。どちらか一方が欠けるともう片方も存在できない。それはバットマンとジョーカーの関係においても同様、バットマンさえ居なけりゃジョーカー🃏も存在しないのだ。作>>続きを読む
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主人公はイタズラ好きの少年アントワーヌ。成績も素行も悪く学校では教師に叱られ、家では母親から冷たくあしらわれる。それでもたった一人の友人と共に悪事を重ねていく彼だったが…。
親の心子知らず。子の心>>続きを読む
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田舎者のカウボーイが、都会で夢のジゴロ稼業を始めようと息巻いて上京して、厳しい現実を知る…。一応バディものになるのかな。無骨で大柄な田舎者と、都会の勝手を知っている小さな道化師が生活の中で衝突を繰り>>続きを読む
ずっと海外に行っている(とされていて家に居ない)父、病気がちな母、普通な兄、愛犬シッカンと暮らすイングマル少年。彼には一つの人生哲学がある。「たとえ何か辛いことがあっても、ロクな食料も積まないままで>>続きを読む
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高校卒業後のモラトリアム女子2人が、将来どーする?とフラフラ遊びつつも結局は人生への参加を余儀なくされていく、そんな映画。
ソーラバーチが演じるサブカル感満載の、世の中に対してどこか斜に構えていて>>続きを読む
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序盤の掴みは好きなんだけどなぁ。クローズアップするとこが多すぎて冗長だと感じた。内容としては、互いに関わりのなかった人間たちがそれぞれの幸せを求めた結果、変な所で絡まり合う、そんなよくある群像劇なの>>続きを読む
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大人になれないおっさんたちが酒飲んで浮気する映画。一体全体職のない30代のおっさんを「青春」の範疇に入れていいものかどうか分からんな。唯一まともそうなモラルドはどこ行くんだろう。なんかまとまらんレビ>>続きを読む
ブッシュ政権下のアメリカで、とあるキリスト教福音派の団体が主催するサマーキャンプに密着したドキュメンタリー。キャンプの参加者のほとんどはおそらく中学生以下の子どもたち。普通なら友達と遊び回ったりゲー>>続きを読む
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冴えない犯罪心理学者の主人公が「大日本人口調節審議会」という謎の殺人組織とドンパチやる映画。もちろんアクション要素もあるが、なによりコメディ色が強めでキャラの癖もすごい。まあ一言で言えばスラップステ>>続きを読む
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借金の取り立て、貧困と暴力の連鎖。その果てのオチも含めて韓国映画っぽい。というか普通に韓国映画。
ヤクザ稼業に嫌気がさしてきて、足洗おうとした途端に死を迎えるってのはソナチネなんかでも見られるが、>>続きを読む
呪いのビデオ?…主人公は映画監督。ある日撮影中のフィルムを再生してチェックしていると、どうやら過去の未現像のフィルムと重ね合わせてしまっていたようで、異様な映像が途中に差し込まれる。ピントのずれた背>>続きを読む
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ある日突然、一人の日本人男性の視界が「白い」闇に満たされ、盲目になってしまう。どうやらその視覚障害は接触によって感染するようで、その日を境に盲目パンデミックが起こり始める。有効な対策も見つからないの>>続きを読む