megumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

2.5

マッケンジーフォイの美しさが光る。言葉を使わない芸術であるバレエの物語を映画にしたらストーリーはイマイチになるのはしょうがないかなと感じた。
エンドロールのセルゲイポルーニンの演技をずっと観ていたかっ
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

5.0

エルファニングの瞳には、メアリーの希望、絶望、渇望、葛藤、苦悩、愛憎、そして意志の強さの全てが宿っていた。彼女の恐ろしいほどの演技力に脱帽。
SFの元祖とも言われるフランケンシュタイン。その誕生に隠さ
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.8

これはアカデミー本命だ…。
アカデミー本命というのは良くも悪くも大衆受けする作品ということ。これはまさにそんな作品だ。稀代の歌姫レディガガ主演。名優ブラッドリークーパー監督・出演。
ストーリーはありき
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

2.6

リメイクが決まったということで鑑賞。
ウィルスミスのファッションが好き。
思ったより気持ち悪かった笑笑

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

3.0

ほんの数秒前まで隣で穏やかに手を振っていた夫を撃ち抜いた弾丸。脳が飛び散り、血が流れ出す。夫は妻の膝に倒れ込み、合衆国大統領は暗殺された。

深く愛した夫が目の前で殺され、しかもそれが合衆国大統領であ
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

5.0

信頼、裏切り、愛情、憎しみ。冷戦下の世界を動かし続けたスパイたち。彼らは誰も信じられない世界で生きている。彼らは究極の信頼である愛情から最も遠い存在だ。それでも誰かを愛し信じなければ生きていないのが人>>続きを読む

レオン(1994年製作の映画)

4.5

レオンとマチルダは他者からの愛情を感じたことがない。彼らが抱いた愛情は全て一方通行の片想い。彼らは孤独だ。しかしそれは人間関係において生じる愛憎が欠如している、つまりは執着という汚れを持たない無垢な存>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

5.0

難病と闘いながら宇宙学を追求し続けた博士の話を観たいと思っている人に、難病と共に闘った愛し合う2人の話を観たいと思っている人にひとつ言っておきたい。これはそのような話ではない。これは、2人の人間の間に>>続きを読む

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.2

最後まで観れば、名作と言われる所以がわかる作品だ。音楽にファッション、街並み…全てが洗練され、素晴らしい。ティファニーが少し欲しくなる、そんな映画。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

5.0

戦争の英雄と讃えられる兄と、人間よりも生物と接することを好む変わり者の弟。闇を憎み責任感が人一倍ある姉と、愛に生きる自由奔放な妹。親友・恋人そんな言葉で定義される以上の絆で結ばれ、血の誓いで結ばれいた>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.2

彼らは罪人なのだろうか。愛する人を失った被害者たち。その悲しみは癒えることはない。それでも正義が下されない悪に復讐することで安らぎは訪れる。我々はそれを悪と、犯罪と呼んでいいのか。なにが悪でなにが善な>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

安定の面白さとグロさ。でもって泣かせてきます。グロい要素は私的にはスタイリッシュじゃないからあまり好きではないです…。

プラネタリウム(2016年製作の映画)

3.8

とても不思議な感覚になる映画。美しい言葉たちが溢れ出てきて文章にできない。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.5

アベンジャーズを意識しながらもどこかアベンジャーズと違う作品。
アベンジャーズには謎のリアリティがあるがそこが違う。正直、何でもあり感なジャスティスリーグ。しかしそれが面白い。
めちゃくちゃ普通です。
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007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

3.8

迷作にして名作。突っ込みどころ満載ではあるが、見事、納得できる結末に収束するところが凄い。何も考えず、観れる作品。

007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

2.3

4作目にしてストーリーがパターン化しておりつまらなかった。水中でのアクションシーンはどうも迫力にかける。

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

4.6

007史上一番の名作とも言われるこの作品。それは王道中の王道のスパイ映画だった。
自らの国・組織・信念を貫き悪の組織と戦う主人公、美しく強くも悲劇的な立場に身を置くヒロイン、盗みも殺しも拷問もお手の物
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

5.0

未来のため人々は学び働き貯金する。けれど今のために我々は何かしているのか。今が楽しくないのに未来のことを考える。我々は何のために生きるのか。「今を存分に楽しみそしてその楽しさを継続させるために学び働く>>続きを読む

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

4.2

伝説のスパイ・James Bondの誕生だ。
世界が初めて耳にした“Bond,James Bond”の衝撃はいかほどだったのだろうか。60年代にしてこのスタイリッシュさ。Sean Conneryの今も
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.2

不器用に動く人々。時折響く銃声。そして一人また一人と倒れていく。実際の戦場は意外に静かだ。撃ち合う時以外、これといった物音がない。なぜならそこに人間はいないから。殺し合う動物がいるだけ。
そんなことを
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仮面の男(1998年製作の映画)

2.3

ディカプリオがダルタニアンだったら最後まで観たんだけど…()

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.8

500年の時を超えて巡り会い別れる人々。彼らを導くのは信念かそれとも運命か。
約3時間に及ぶ非常に長い映画だが、観ていく内に徐々に面白くなっていく。中世(過去)・現代・SF(未来)の全てが味わえる作品
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バッドガイズ!!(2016年製作の映画)

2.2

アレクサンダースカルスガルド目当てに見始めたけど、悪徳警官っていうそもそもなところからして私には合わなかった。

そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

2.0

キャスト良かったから見たけど開始しばらくで離脱。どう考えてもいい男ではない男に振り回されてる女を見るのはつまらない。

カウボーイ&エイリアン(2011年製作の映画)

4.5

西部劇×エイリアンというB級感満載の映画だが、監督やキャストは全くB級ではない。アイアンマンのジョンファブロー監督にダニエルクレイグにハリソンフォード。開始1時間は西部劇独特の雰囲気でセリフも少ない。>>続きを読む

ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

4.0

我らがサイモンペグ主演のSFラブコメディ。ある日右手を振るだけでなんでも叶うようになっちゃったしがない学校教師の男。でも愛と友情は右手を振ってもやって来ない。人間の絆っていうものは何にも代えがたい力が>>続きを読む