ここ最近のドゥエイン・ジョンソン作品では、ピカイチなのでは?
手に汗握るスーパーチン寒映画です。
やっぱロック様は、ヒーローだわあ。
トランプが大統領になったことで、ハリウッドは、リベラル的映画が増えましたね。
この映画はリベラル的主張をブラックジョークにて表現するタイプのものですが、同ジャンルの「ゲットアウト」みたいな良作を観て>>続きを読む
底辺な生活をまるで、楽しく、暖かい生活であるかの様に見せる演出は、非常に自然で、説得力さえあるのに、最後にそれを裏切るかのように全てひっくり返しちゃうなんて。
例えば、DVを受けた子供にとって、真の>>続きを読む
邦画の恋愛映画は多々あれど、こんなに出来の良いものは、初めてです。
大人であれば、全く同じシチュエーションでなくとも、隅から隅まで共感の高い内容なんじゃないでしょうか。
自分が一番好きな人と一緒に>>続きを読む
「PC越し」の設定に、違和感を感じるどころか、非常にリアルを感じられました。
ストーリーは、カーソルや、タイピングの素早さと同調するかのごとく展開し、本当に息継ぎする暇が与えられません。
数々のサ>>続きを読む
複数のエピソードあれど、全て感動狙いな為に、タイムトラベルが必ず良い風の結果となる予定調和てき展開に。
正直、ストーリー的には早送りしても良いレベル。
結構危険な部類に入る、タイムトラベルなだけに、>>続きを読む
主人公が魅力的であれば、複雑な筋書きやアクションシーンが無くても、充分満足できるものになることを証明する作品。
親愛なる人を失った悲しみは、決して癒せず、神業を持って善行をしても世の中は少しも良くな>>続きを読む
銃撃戦に一見の価値ありです。
特にクライマックスの敵味方ともに戦力差の無い、質の高いスクワッド戦を映画で観るのは珍しい気がします。何度も観たいです。
ドラマ部分は主役の保安官に人間的魅力が足らず、捜>>続きを読む
面白かった…
文芸を扱っているので、本に対する造詣ある作品と思いきや、この作品において小説の才能は、人間の優劣や経済的力に使われる道具でしかありません。なので、文学的ものを求めると、ガッカリします。>>続きを読む
最初の、強盗から隠れる普通の人っぽいトム・ハーディはとても新鮮でした。
ヴェノムは、もっと悪かと思ったらイイ子ちゃんでしたね(観る前は、"ぼくのエリ"をイメージしてました)。
でも素直に楽しいバデ>>続きを読む
な、なにこれ??
途中までは良かったです。
しかし節々に現れる異質な演出・セリフ。やがてドンドンそのサイコ色を露わにし、終いには投げっぱなしで終わりました。
結局は、殺人事件および冤罪のドラマは>>続きを読む
久々に観ましたが、やっぱり終始クスクス笑っちゃいます。とにかく地盤となる落ち武者のメイクがずーっと可笑しい。ずーっとアドリブ。
まさに西田敏行ショー。
三谷幸喜監督作は好きなんですが、この作品ほどず>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大ハズレを引いたかと、思っていましたが、ラストの怒涛のネタ明かしの中で、大ハズレと思えた箇所、その全てに理由があることがわかりました。
なので概ね満足なのですが…
なにしろ下記時間軸の違うガンちゃ>>続きを読む
イチコかわいい。
変にお芸術でもなく、ふざけ過ぎてもなく、当然スポ根でもない、ギリギリのところで絶妙に成立したコメディ映画…と思えば良いですかね。
くんちゃんの声が分別のある大人の声のため、終始大人が狂った要求と、奇声をあげ続けている様に聞こえる。
なんとその狂気の時間は、この映画の95%を占めている。
解決もヒッチコックの鳥のように訳もなく突然>>続きを読む
この頃のテニスプレイヤーは、人間身があり、タレントが豊富で、得意技(トップスピン、サーブ&ボレー、ドロップショット、両手打ちバックなどなど今では当たり前の物ばかりですが)を武器に戦う漫画の様なワクワク>>続きを読む
木村"HERO"拓也の好きな方の期待通りの映画です。
この深刻過ぎない絶妙な感じ、映画興行として成功するかは兎も角、流石作者、流石監督といったところでしょうか。
キムタクも、こちらの方が年相応なので>>続きを読む
どれだけトムがピンチでも、ニヤニヤしながら楽しく観れる娯楽作。
私の好きな、MI-1、3のシリアスなスパイアクションとは違いますが、長くシリーズを続けられるのは、このスタイルなんでしょうね。
とこ>>続きを読む
サメ映画なので愚かな人しか出ませんが、それはむしろ基本に正しいかと。
俳優陣は真面目に頑張ってて、海底の描写が凄くキレイ。
大事なサメの暴れっぷりも、とても丁寧に作られています。
なにより、ビック>>続きを読む
当たり前の事ですが、誰もがその人生において、主人公であり、生きるために戦っている。
その全ての人々に対する、愛を込めた作品です。
幸せですよ。こんな映画に出会えて。
エッチな映画です。
でも大人の鑑賞に耐えうるレベルの上品な部類です。
時代劇コメディは現代において非常に成功が難しくなっている(というかほぼ皆無な)ジャンルかと思いますが、落語がアレだけ受けている>>続きを読む
イライラ系かと思いきや、サクッと楽しいムービーでした。
素晴らしい妻。
素敵な友達。
集まってたのしいゲーム!
ケイト・ブランシェットを見る為の映画でした。その全てが素敵でした。
その彼女がベタ惚れの、安定のサンドラ・ブロックもなかなか良かった。
ストーリー自体は、タネから何からやり尽くされた感のあるものでし>>続きを読む
別の映画では冷酷な悪役。
その殺し屋のサイドストーリーとして、
とある休息日を描いた様な作品。
冒頭から不自然な程、深く押さえつけてきた感情が、激しく弾けてしまった結果、彼は元の怪物の姿を最愛の人に>>続きを読む
冒頭、事実をもとにした作品とあるので、こんな事件が…と思っていたのですが、ストーリー自体はフィクションなんですね。
ただインディアン達が現代においても、およそ人の住む土地で無いところに押し込められ、>>続きを読む
幽霊が出ますが、怖くありません。
ほわっと良い話です。
イライザさんはセクシーな役が多いですが、しっかり地味なサブカル女子になってます。
私はアメトークの読者芸人の普段のイライザさんを見て、好感を持>>続きを読む
とにかく小松菜々の走る姿が美しくカッコいい!
特に大会の走りと、そのカメラワークが素晴らしく、目に焼き付いてしまった。
若いからって良いことなんて何も無いと思っているけど、明らかに何か大切なものが>>続きを読む
ゴシップまみれと思われた美女の暴露本の中身は、アメリカ人、特に女性の心を掴みました。
それは、圧倒的男社会で成功を掴もうとした、真面目で、孤独な女の戦いの記録でした。
彼女が求めたのはお金ではなく、父>>続きを読む
前半の不幸編の作りが非常に良いだけに、後半のお葬式にどの様な感動を与えてくれるのか期待してたら、突然、概ね滑り気味の笑かし小芝居が始まりました。
ドキュメンタルかい…。
でも斉藤巧ほどの全てを手に入>>続きを読む
ハリウッドに比べたら、お金がない筈なのに、ここまで凄いCG映像を作ってしまうなんて、日本の特撮魂ココにあり!ってことでしょうか。
お話も2時間に納められるようにキチンとまとまっていて、演者も端役まで>>続きを読む
あの映画と間違えましたー
あちらの方に、J,ステイサムさんが出てるのも知らなかったので、気づかず、
そこそこヒットした割には、こりゃ酷いな〜っと、途中から早送りしちゃいました。
ただ、後でバッタ>>続きを読む
ホームドラマと言うのは、身近な家族アルアルをいかにエンタメとして成立させるか非常に難しいジャンルだと思います。
深夜枠のTVならともかく、一本の映画なら尚更。
本作は退屈でも無く、かと言ってドラマ過>>続きを読む
人狼シリーズ初見です。
中上級者編て感じでしょうか。
初手から駆け引きがバンバン始まって、ゲームに疎い私が居たら「えっ?えっ?あ、なーるほどー」って感じで、瞬く間に吊るされそうな感じ…
人狼ゲーム>>続きを読む
フレディ役のラミマレックは演技というものを超えた感が…
人が命を燃やすそのものを表現するなんて。
まだドキドキがとまらないんですが。
うう…怖いというより、見てはいけないヤバいもの見た感じ。
冒頭あたりの彼女の懺悔は、この映画でいうところの、いつなんでしょうかねえ…