GRENさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ブレア・ウィッチ(2016年製作の映画)

3.0

ホラーが苦手な身としては基本的に適度に見ていられる上に、暗かったりブレたりで状況把握しづらい分、怖さも把握しきれず、最後まで鑑賞ができた。
何だか分かるようなよく分からないような状況で終了。

ロボコップ(2014年製作の映画)

4.0

実現可能がすぐそこに来ていそうと思わせてくれるストーリーで興味深かった。集中して最後まで見れた。
終始ニュース番組調だったのは良いのか悪いのか…
富と権力を手にした人間はこうも悪に染まりやすい素材にな
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新宿スワン(2015年製作の映画)

3.5

所々直視できなかったけれど、最後まで観ないと気が済まない作品でした。
俳優陣がバラエティー豊かというか、豪華に見えた。
ああいう世界もあるんだなと思いました。
監督は雨の演出が好みなのかな。

ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

4.0

ホラーは見れないタイプですが、時々目を背けながらも愉しく鑑賞。ミステリー感が良かった。
何気に社会問題とも取れる題材が含まれている点も、個人的に興味深かった。

MERU/メルー(2014年製作の映画)

4.0

良いドキュメント洋画でした。サクッと鑑賞。
これまでも山に魅了された登山家の作品は何作か観てきたが、こちらはよりリアルさがあり、一味違った。映画には収まらない場面や個人の葛藤があるのも滲んでいた。
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告白(2010年製作の映画)

3.0

キャストは絶妙に良かった。
内容は映画より本の方が興味深い感じなんだろうなと思いつつ、その点がどうしても残念。
奪われたと捉える親子愛による憎しみの深さは計り知れない。

震える舌(1980年製作の映画)

3.5

事前にレビューをチェックしていたので見る前から怖がっていたものの、実際は現実の一部を目の当たりにして目を背けたくはなったが、ホラー的な脅しの怖さは感じなかった。
これまで破傷風という単語を知ってはいる
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神様はバリにいる(2014年製作の映画)

2.5

普通に好き邦画。バリで暮らしたくもなった。
尾野真千子さんが好き。玉木宏さんが只々カッコイイ。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.5

良い邦画!歴史を垣間見れ、シビアな話題も大泉洋のコミカルさで見易く、それぞれ俳優個人の良さを引き立てている作品だと感じた。
言葉の意味が理解できない上に流暢な早口でより意味不明な場面もあった。それら含
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謝罪の王様(2013年製作の映画)

4.0

何故でしょう、結構面白かったです。改めて阿部サダヲさん好きだなと思いました。井上真央さんも不思議と良い感じなんですよね。
阿部サダヲさん主演だからこそ総じてコミカルに、どこか心に届く邦画なんだと思いま
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.0

ドラマにはなりそうにないので映画なんですけど、これといって面白くはなかった。
でも、ガッキーが可愛いからなんとなく楽しく最後まで見れました。

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

4.0

前半、凄く良くて「こんな良い邦画が最近あったんだ〜」と感動していた。
後半に差し掛かるとドラマ感が滲んできて、ドンドン、ラストは急激に冷めたのは否めない。
それでも、前半の魅惑は紛れないものだったので
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

想像の斜め上良い!
子どもにも見てもらいのは勿論、大人が見ると凄く良い。
夢を追うこと、家族やご先祖様への思いやり、歌の素晴らしさ…
映像は美しく、音も良い。夢も現実も詰まっていました。

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.5

ちょこちょこ付いて行けなくなるが…面白い!俳優陣が豪華。
現実にこんなマジックのようなことは可能なのかが気になります。

リミット [75min](2011年製作の映画)

4.0

どれだけ低コストで作れたんだろう。そういう意味だと凄い。ハラハラ、サスペンス感漂ったり、ヒューマンあったり。
電話先のアメリカで仕事中の方は基本的にパッとしない仕事をする人ばかりでした。

酔拳2(1994年製作の映画)

4.0

前半は楽しく観ていたけれど、後半に入るとグロく感じるシーンが増え、直視できなくなりました。
原作との違いを知った時は驚きました!

ウォッチメン(2009年製作の映画)

4.0

使われている音楽が素敵。
なんだか複雑で、終わり方までも洒落ている。
凄く人間的で面白いともいうかもしれないが、ウォッチメンという世界観で描かれることは希望しない内容かなぁ。

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

4.0

時代が変わっても褪せない作品だな〜と思う。
ジャッキーの作品はトムクルーズ作品より純朴で、原始的な感じ。でも、ジャッキーが同じアジア人だからなのか、素手で闘うからなのか凄く親近感を抱く。
黒人が相棒だ
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交渉人(1998年製作の映画)

4.5

想定よりワクワク感満載で面白かった!特に中盤が一番好き。
本心を伴う言葉と行動は魅力的だと思った。
銃社会を始め、横領の感じがアメリカの闇のイメージ部分を被せて出来ている作品に見えてしまった。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.5

オモシロイ!想像以上。
1976年の作品ということからイメージしていた古くささはなく、逆に江戸っ子の粋の様なニュアンスがあって良かった。

デッドプール2(2018年製作の映画)

2.5

人気ですよね。私はこの作品のギャグ感が理解できないタイプです。が、1作目に続き2も鑑賞。1作目よりお金がかかってそうな印象を受けました。

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.5

評価が高かったので鑑賞。個人的には期待値を上回らなかった。
少し前の時代のアメリカン漂う作品。ラストは登場人物の心情に涙しました。
日本とは異なる壮大さ、生まれ持った心とどこか乏しい環境から育つ心、銃
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

4.0

心優しい病人の色んなパターンの心情が描かれていた。難病を患った人の心境全てを知ることはできないけれど、それでも大きな流れを垣間見ることができたように思う。
クスリと笑えるジョークが散りばめられており、
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銀魂(2017年製作の映画)

1.0

芸能人が沢山出て来ました。
想像以上になんともつまらなかった。
個人的に、主演が一生懸命ではないと所々で感じた。菅田さんはこういう役に上手くハマる演技をしてくれる好印象を持っています。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

5.0

個人的にはホラージャンルでの完成形。ありがちなホラーが苦手な為、避けるジャンルである私でも興味深く鑑賞できていました。真のホラー作品だと思います。ホラージャンルに於いて、これ以上を期待できないと思った>>続きを読む

コンスタンティン(2005年製作の映画)

2.5

この世界観が好きな人は好きだと思う。個人的には興味のない世界観でした。悪夢を映画化したような作品。
俳優陣が美しかった。けど、美しいキャスティングと天国とか地獄とか、全て含めてどこか差別的な世界を見せ
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

4.0

評判に聞いていたように1作目には若干劣りますが、それでも十分良い作品です。同時に1作目、真一のお母さん役だった余貴美子さんの存在感は凄かったな〜と思い出しました。単純に「母という存在だったから」だけで>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

映像、アクション、キャスト等は満足度が高い。
事前にテレビでトムクルーズのアクション裏話を拝見していたので「ここで骨折したのか〜」と思うと、こちらまで痛みが伝わる思いでした。
カタカナ名が苦手な身にと
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寄生獣(2014年製作の映画)

4.5

2度目の鑑賞です。
邦画でこのレベルの作品は滅多にないと思います。
俳優陣の演技が良いし、役にも合っている。ミギーの声とコミカル感も良い。内容も詰まっており、且つ興味深い!
ラストは続編の存在を醸し出
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

4.5

サクッと見れてストーリーもちゃんとしていて俳優も良く、想像していたよりずっと良い作品でした!
一人で観ても、家族で観ても、友達と観ても丁度良い。また観たいと思えます。
個人的に観やすくてバランスが絶妙
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.0

邦画だな〜大泉洋感あるな〜という作品でした!
何にせよ、ラストがクスリと笑えて「観てて良かった」と思えました。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.5

現実と非現実の狭間に鑑賞する側も翻弄され、苦しみ、素直な一面にキュッとしつつ観ていました。
数学者絡みだと何かと生活に薬が必要になり、その薬に苦しむ一面があるように思います。頭が良過ぎて正確な数字の世
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.5

夢に出てきそうな世界観。ホラーや残酷系が見られない私にも見れる内容でした。メッセージ性を含む良い映画です。
子どもにとって母親は神。子ども目線での親へ向けたパワーを感じました。そして、母親が子どもへ注
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.0

実写版ディズーニーの様な世界観。グレムリンが小悪魔という意味を初めて知りました。
主人公の男の子のマヌケさは驚きレベルです。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.0

2度目の鑑賞。5年以上前に一度観ており、断片的な記憶はありましたが、それでもハラハラ興味深かったです。グロいのが苦手な私は所々目を覆いつつの鑑賞ですが。
ラストの保安官の語り要る?!とは思いました。