海鳴ゐさんの映画レビュー・感想・評価

海鳴ゐ

海鳴ゐ

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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

2.9

アニメ観たから観てみた。なんか全体的に硬かった印象。

トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

3.5

友人たちがホビットたちと重なって見えた。言語も創作してたのすごい。

八犬伝(2024年製作の映画)

3.8

里見八犬伝名前だけは知ってたけどこの時代にこれだけのファンタジー書けるのはすごい。作者の現実世界と創作の世界と行ったり来たりするのも面白かった。

トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

4.0

Xで盛り上がってたから観た。あなたもあなたもって出てくるおじさん達みんな強いのが面白いし渋くい。キャラクターもかっこいいしオタクには堪らないと思う。ストレス発散になった。カンフー最高!

怪物(2023年製作の映画)

4.0

視点が二転三転して面白かった。
色んな考察や解釈観ながらじっくり考え込みたい内容だった。
誰が悪いんだって詮索の目で観てた自分が嫌になっちゃった。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.0

ジョーカーと比べるとボスがただのガキ大将って感じがしちゃった。
ジョーカーそろそろ出てくるかなってずっと思っちゃった。悪役のキャラ設定が弱い。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.2

目の前で理不尽に人が殺されても奪われても声すら上げられない手を貸すこともできない。戦争って破壊以外に何の意味があるのだろう。これが現実に起きた事なんだと思うと言葉にならない。終始息苦しくて重くてギリギ>>続きを読む

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

5.0

ハウルの髪の毛のゆれとか香りまでしてきそう。質感、背景、音楽、配色、キャラクター性どこをとってももう何回観てもうっとり。とくに星のキラキラの描写がカラフルでとても美しい。原作を先に読んでいて、それをジ>>続きを読む

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.1

北欧がホラー作るとこういう雰囲気になるんだ。驚かすみたいな描写はなくて淡々としてるから静かな不気味さが際立つ。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.4

キモカワな世界観。海外のファンタジーの主人公って基本冴えない設定。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.4

ずっと観たくてやっと観れた。ナタリーポートマンかわいい!終始ハラハラしました。

ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの(2012年製作の映画)

3.7

昆虫採集みたいに自分達の感性と勘でアート作品をコレクションしていく夫婦。二人で見つけて集めてきた世界がアートその物。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.3

どんな展開になるのか読めなくて面白かった。なんか台詞回しが舞台ぽくていい。

陰陽師0(2024年製作の映画)

2.9

妖艶さで現実離れしてた野村萬斎さんの陰陽師と比べちゃうと今風のサラッとした好青年陰陽師という感じ。
陰陽師って公務員だったんだってのと安倍晴明って実在するの?
脱線したけども個人的には妖とかもうちょっ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

ジョーカーの何しでかすかわからない狂気と緻密な計画性で正義すら影るカリスマ性。ヒースジョーカーはとくにその不安定さと色気が見事永遠の存在。
ダークナイトの重厚感毎秒ずっとかっこいいな…カーチェイスもド
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踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

4.3

最初のSATに勝っちゃうとこからもう面白い。緑のコートにそんな思い出があったんだとかすみれさんとのムズキュンとかちゃんとハラハラするしやっぱ何回見ても面白いな。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.7

バットマンってアメコミヒーロー物なのにずっと薄暗くてまさにダークヒーローという感じだった。謎解き要素もあったけどバットマンシリーズ詳しくなくてそこはついていけなかった。詳しい人が見るとピンとくるのかも>>続きを読む

踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

4.0

キャラクターの個性が作り込まれてて何回見ても面白い。演技も暑苦しくてコテコテなんだけどそれがいいんだよなー。

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.7

そういう事かーってわかった時、超怖かったー。
これシリーズ面白い。

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.0

パッと見のチラシの印象は狂った着ぐるみ達が縦横無尽に暴れまくるのかな?と予想してたけど違った。わりとグロいとこは生々しく見せてないからグロ耐性低い私でも見れたのでパニックホラー初心者向けと言う感じだっ>>続きを読む

ベイマックス(2014年製作の映画)

4.3

アニメーションなこと忘れるくらい質感がとにかくすごい。とくにあのマイクロボットが組み上がっていくとこ、ベイマックスの思わず手を伸ばして感触を確かめたくなる質感なんかは実物の世界ではと錯覚するほどに精巧>>続きを読む

パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(2013年製作の映画)

3.2

「悪魔にとりつかれたバイオリニスト」と言うのは超絶技巧だけじゃなくて彼の型破りな奇想天外さでそう見えてたのかもってオペラ座の後ろから入場して来たのを見て思った。弦楽器奏者って手が生き物みたいでエロスが>>続きを読む

舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

3.0

ハチャメチャだけど笑えたし楽しめた
これはミュージカルなのかな?

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

花束みたいな恋をしたどういうことかわからなくて意味調べた。
どちらかと言うとガムみたいな恋をした(噛んでるうちにだんだん味がしなくなる)という感じ。
名言じみたことを一々言うのが鼻につく文系?の恋愛。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.0

夏にぴったりじめじめ和ホラー。
怖いってより切ないかな。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

5.0

もう何回見たんだろってくらい見てる。
大人になってから見ると一人一人のキャラクター性にじーんときたり、幼少期を思い出したりしたり解釈に深みが増した。音楽も最初から最後まで素晴らしい。風の通り道は新緑や
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.2

パンズラビリンスの制作スタッフなんだ
妄想と現実が絡み合う感じが似てた
いじめっ子は俺がお前を見るとなぜかいつも目が合う、それはおかしいって理由で殴ってきたけど、お前がしつこく睨んでくるから目が合うん
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来る(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

松たか子と小松菜奈と岡田准一とこのトリオで続編もっと見たいなと思った。
最後お祓いのとこてんこ盛り感はあったけど迫力あってかっこいいのと、結局鏡と刃物嫌いだったの私も騙されるなーとゾッとした。
いいな
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少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録(1999年製作の映画)

3.8

ワンシーン、ワンシーンの視覚効果のこだわりがすごい。どこを切り取ってもおしゃれで素敵。ただウテナは走りしか知らないので内容はさっぱりだった。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

障害を負ったフィリップが、スリム街暮らしの率直で豪快な性格のドリスと出会って彩りを取り戻していくそんな話だった。
きっとドリスと出会ったからまたパラグライダーも飛びたいって思ったんだろうなって、今まで
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