おいしい牛乳さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

おいしい牛乳

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お早よう(1959年製作の映画)

4.8

何もない日常こそが愛おしい。ごきげんよう、いいお天気ですねえ

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.8

青髪で鋭い目つきのレアセドゥがエッチすぎた。愛=赤の方程式を否定するみたいに画面に映る青色が印象的。ストーリーも想像してたのとは違って、すごく人間くさくてよかった。よく食べて、よく怒って、よくセックス>>続きを読む

ミスター・ロンリー(2007年製作の映画)

3.3

「いつからマリリンモンローなの?」
「おっぱいが膨らんでからよ」

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.0

やりたいことはめちゃめちゃ分かるんですけど、(どう??登場人物たちの繊細な心理描写を、独特で斬新なカメラワークで表現してみたけど??どう??)みたいな邪念を強く感じてしまった、、

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

4.0

色も構図も音の使い方もセンスが良すぎる。どのシーンを切り取っても完璧。叶うならスクリーンで観たかった。

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

4.5

目指すは、リーゼントの指す先。これからも、レニングラード・カウボーイズに会いたくなってときどき手に取ってしまうだろうなあと思う一本でした。ダサくて哀愁があってチャーミングで最高でした。愛してる、カウリ>>続きを読む

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.8

うまくいかない家族の、うまくいかない大冒険。不器用でうまくいかないひとたちしか出てこなくていい。多分すごく共感できるから。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

テーマこそ重たいけど、あの時代を生きた1人の普通の女の子の日常を、他人が家族になっていく過程をとても丁寧に描いていた。綺麗な水彩画、ごはんの炊ける匂いがした、土の匂いもした、爆弾の音、警報の音が怖かっ>>続きを読む

キッチン・ストーリー(2003年製作の映画)

5.0

とにかく優しくて丁寧な映画だった
おじいちゃんたちが、めちゃめちゃに優しくてかわいくてにこにこ笑いながらちょっと泣いた。
おじいちゃんとおじいちゃんとおじいちゃんだけの生活、無限に見ていたいな。

DOPE/ドープ!!(2015年製作の映画)

3.5

アメリカ人の青春とヒップホップは、最高に相性がいいと思いました。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ジェイク・ギレンホール!

野火(2014年製作の映画)

3.1

極限状態に追い込まれた人がどんなものかというのを教えてくれる。
不自然すぎるほど鮮やかな風景と、黒くて無残な死体のコントラストが強烈で印象的だった。

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

4.0

完全に、ケイト・マッキノンを見るための映画でした。

おみおくりの作法(2013年製作の映画)

4.3

まるで主人公のジョン・メイみたいに誠実で丁寧で、しっかり作り込まれた作品だった。セリフが少なくて静かな分、写真を1枚机にさらっと置く音、分厚いアルバムをめくる音、そんな細かい音のひとつひとつをとても大>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

2.9

恋愛映画って、あんまり見ないんですけど久しぶりに観てみたらなんていうか、さびしい気持ちになった。世の中にはこんなにも愛されてる女の子がいるんだなと思って少しさびしくなった。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.7

大迫力の映像にただただ圧倒されてしまって、語彙力が全て死んだので映画を見終わったあとは(ディカプリオ…すごいよ…ディカプリオ…)以外喋れなかった。
あんなに極限状態になって、それでもまだ生きようと思え
>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.2

ずっと大好きでお気に入りの映画です。乱暴で純粋で、とにかく不器用なヴィンセント・ギャロがどうしようもなく愛おしくて。だからわたしたちはこれからも、一生ダメ男を愛し続けていくよ。

Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)

3.5

ストーリー自体は、お約束通りのありがちなお話なんだけど、登場するキャラクター1人1人の個性が立っていて魅力的だった。英文学の引用があったり映画の小ネタを挟んだり、ヒュー・グラントのセリフの言い回しがと>>続きを読む

愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.8

満島ひかりが海辺で、コリント書第13章をまるまる絶唱するシーン、そこに流れてくるベートーヴェン交響曲第7番第2楽章、この場面がとても圧巻でゾクゾクするくらい好きだった。

今宵、フィッツジェラルド劇場で(2006年製作の映画)

5.0

華やかさの中にどこか哀愁があって、日曜の昼下がりにぴったりな切なくて穏やかな作品でした。登場人物のひとりひとりが個性的で歌が上手なところがすごくよかった、本当にいい映画だった、とくに何かが起きたりする>>続きを読む

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