ペプシコーラの懸賞で「2001年に宇宙へ行こう」ってのがあって、子供の頃の僕は胸を躍らせたんだけど、実現できなくて、企画自体なくなっちゃったみたいだ。残念。
1968年の作品か。今観ても全く見劣りしな>>続きを読む
役者が全員好き。門脇麦を手持ちカメラで追いかける。でもなんか物語に徹しきれてない気がした。
富田靖子が綺麗なのはもちろんなんだけど、尾美としのりがかわいい。演技もそんなに古臭くない。
一眼レフぶら下げて尾道行きたくなった。
トニー・レオンのナイフの持ち方。この人はジャン=ポール・ベルモンドの次に煙草が似合う役者かもしれない。
追記2017. 11/25 テアトル新宿オールナイト
後半のアスペクト比変わるところから胸が締め付けられるね。何回観てもあそこで胸にくる。
思春期の頃の陰鬱さみたいなものを引きずってるのは、自分だけだと思っているところが多々あって、悩むことも多いですが、そんな僕には処方箋になるような映画でした。染谷くん若い。
こういう退廃的で救いようのない映画大好き。血の赤と北海道の銀世界の白とのコントラスト。浅野忠信の「臭さ」も画面から伝わってくる。二階堂ふみすごいなあ。
ハイセンスで狂っててブラックで最高な映画。視覚と聴覚への暴力。訴えかけるものがあるし、大好きな映画であることは間違いない。