コロンさんの映画レビュー・感想・評価

コロン

コロン

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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

前作の流れから、エンディングはこうなるとは思っていたけど、ハラハラ、ドキドキした。
エンドロールの音楽がそそる。
ラストはSiri かい!

前作よりはPC の中とは感じさせない。
それでも使い方とか
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

オーケストラでも、マエストロの作品でもなかった。
期待していた演奏のシーンは極端に少ない。
オーケストラでマーラーの曲が聴きたかった。
長い台詞ではなく、演奏で語ってほしかった。

まさに、ケイト・ブ
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希望のかなた(2017年製作の映画)

3.8

いつの時代のどこの国かと時たま思ってしまった。

ワンコ可愛い。
出番少ないのに、ラストもっていく。
ジャックラッセルテリアのブロークンだといい。

見ず知らずの外国人にどうして、
こんなに良くしてあ
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.2

172分の重み
中国の歴史の重み

ラストの小豆子の表情が全てを物語っていると思えてならない。
京劇の芸術性も時代に翻弄されてしまったとは簡単には言えない。
人間の業の残酷さと恐ろしさを人ごとのように
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.2

エンドロールの最初のクレジット
センターに輝く。
『山崎 賢人』
不死身の杉元だ。
賢人くんは一段と進化した。

アシㇼパも3次元の世界で動く。
山田 杏奈さんが動く。

「原作を忠実に、原作のリスペ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

これが『TENET』
頭がついていけなくても、
体が興奮して、ずっとゾクゾクした。
時間の逆行が面白い。
そう、記録だ。
未来から見た今、何を感じる?

夜の来訪者(2015年製作の映画)

4.3

彼女の死に加担したのだ。
England
1912

時間が残っていたから、変だと思った。
彼は誰だ!

人の死はどこまでも胸を突く。
物語のその先をしっかりと見据えるのだ。

空気殺人~TOXIC~(2022年製作の映画)

3.9

終盤からのめり込む。
それまでは事実に基づく作品なのに、ずっと冷めて観ていた。
邦題『空気殺人』軽い。
観た後でその邦題の意味が深く刺さる。
国が罪のない大勢の国民を殺したという事実。

国の非情さは
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頭山(2002年製作の映画)

3.7

オチは?オチ?オチ?
ゾクゾク、ドキドキ
シュールでホラー?

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.7

ぶっ飛ぶ!
ヘリ
my son
ダム、ダムだよね?
ハー、ラストはサブマリンの登場。
巨大爆弾が街中を転がって、面白かった。
カーチェイスもバトルもめっちゃレベルが高い。
そして、世界は広い。

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ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~(2020年製作の映画)

3.9

分かっていても、
熱くなる。
込み上げてくる。

オリンピックまでの4年間。
それぞれの選手のそれぞれの歴史。
人々の記録にも、記憶にも残らなくても。
たとえ裏舞台でも。

公開当時から、ずっと観たか
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Saltburn(2023年製作の映画)

3.5

面白くない。
凡人だから、ラストもう一つあっと言わせてほしかった。

ホントに、
『太陽がいっぱい』と
『パラサイト』だった。
Saltburn の意味が分かってから、
オリヴァーの家に行ってから、ゾ
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タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

私の、私の人生の名作
松本の劇場で何度も観た1997年
2023年ゆく年に何を想う。
次に再会する日はいつだろう。

My Heart Will Go On

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.8

ラストシーンに泣かされる。
良き着地だ。
王子は希望そのもの。
リアルの世界でも彼の志をどんな形でも繋ぐのだろう。

ブラックパンサー復活までが長い。
内戦、復讐。
avatar?
そんな気持ちがラス
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ハッピーニューイヤー(2021年製作の映画)

4.0

Holiday season の風景はとても美しい。
お決まりなのに、心躍るラストだった。
物語に馴染み過ぎている、豪華なキャスト。
(後で確認が必要だ。)

今日、このseasonのためにずっと温め
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.8

巨匠監督の恐るべき俳優陣の作品。
過去に見逃すはずがないのに、忘れていた。
初めて観た時は衝撃だったと思う。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.7

ちまちま!
人種、民族、大自然の設定は素晴らしかったが、スケールと世界観が物足りなかった。
韓国・釜山のカーチェイスはハラハラして、インパクトあったけど。
最新作はどうなのだろう?

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.6

本物のチーズバーガー!
これに尽きた。

芸術性溢れた一品それぞれ美しい。
ラストのデザートの上からの構図。
でも、味はどの一品もそそられなかった。

アニャ・テイラー=ジョイさんは、
『クイーンズ・
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

スゴ〜
そっちに行くんかい!

斬新で、こんな作品を作れるとはビックリ!
YouTubeのオススメで観たが、面白かった。

PC の使い方とか
英語のフツーの言い回しとか
勉強になった。

そして、何
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.2

どこから語ればいいのだろう。
偏屈な頑固爺さんがご近所さんによって、変化していくheart warmingな物語だけじゃない。

ハッとするほど魅力的な奥さん
ソーニャ=奥さんのシーンはロマンティック
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.9

Doing nothing often leads to the very best something.

中盤から、ハラハラ・ドキドキした。
幸せなending に心が癒される。
Pooh さんは
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Shohei Ohtani - Beyond the Dream(2023年製作の映画)

4.3

日本の風景が美しい。
世界の都市にも引けを取らない映像美だった。

2度目の満票MVP
MLB史上初の快挙!
この日に配信をぶつけてくる
Disney+

淡々とした良き作品だった。
彼の話す日本語
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クイズ・レディー(2023年製作の映画)

3.8

Everyone so cool

テリーの蝶ネクタイのエピソードが好き。
姉妹ネタ 面白かった。
物語のその先のみんながhappyでホントに良かった。
笑って、ほっこりして、元気をもらえた。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.6

アガサ・クリスティのポアロの世界観に浸りたくなった。
本だからこそ、繰り広げられる深さと想像の自由がある。

映像では、ベネチアの風景は美しい。
あっと言わせてほしい顛末はまだまだだった。
『ナイル殺
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.6

とにかく映像がキレイ。
玉森くん頑張った。
新鮮で辿々しさが良い。

心がしょぼくれていたから、
元気になりたくて、正解だった。
心に残したい言葉がたくさん。
化学反応の奇跡!

クライマックスは控え
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ笑った。
後ろの席のご年配?のお姉様方も笑っていた。
最初効果音かと思ったくらいに。

坂間家は最高
山路先生の授業はいつもながらにグッと来て
ドラマからのキャストみんなが勢揃いに感激して
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.0

King Gnu の曲は心に染み渡る。

原作とはビジュアルがちょっと違うけど、
3次元の整くんの言葉はしっかりと声になって、心の深くに届く。
しみじみと泣けてくる。

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.1

北と南
南と北
どちらを先に書くのか?

空港のラストシーン
一歩外に出たら、左右に分かれる。

この込み上げる想いと涙は、
言葉にできない。

イタリア大使館までの壮絶な時間。
ただ身も心も震えた。
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.9

今、思えば凄い俳優陣だ。
こんな作品があるとは!
なるほど2013年の作品か。

どう終結するのかとドキドキした。
追い詰められていく精神科医。
人間の怖さをまざまざと見せつけられる。

YouTub
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監視者たち(2013年製作の映画)

4.1

最初から明かさない。
何も言わずに突き進む。
ドンドン加速する。

透けて魅せる。
人もチームの結束力も。

ラストの制服姿を心に落とし込む。

若き日のジュノさんを観て、
今の彼のgear upが際
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

4.0

最初はやっぱりBL の世界はついていけないと思った。
それなのに、
観終わって、こんなにも心が温かくなるとは!
高評価に頷く。

ホワイトハウス、王室
テキサスの景色
パレスのバルコニーに出る瞬間
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

まさしくPART ONE だった。
TWO はいつだ。

潜水艦にoohとなり、
凄まじいカーチェイスにハラハラし、美しい都市に魅せられた。
but
何度も公開前に目にしたバイクのダイブシーン。
(
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.9

杏ちゃん、凄い熱演だった。
IMAXの大画面のドアップに目を見張る。
いつもながらの吉沢亮さんの嬴政はただ、ただ美しい。
驚きのキャスティングもさすがだった。

でも、冒頭に説明があっても、Ⅰ ・II
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.8

この作品で感動・大興奮したのに、すぐにレビューを書かなかった。
今日(7/23)になって、意味が分かる。

昨日はキャリア初のワースト記録1戦4HR被弾。
2者連続と2打席連続のおまけつき。
今日はこ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

オープニングの登場から、
息を呑む。
心臓がバクバクする。
流れる曲に心も身体も動く。

バスケの漫画ぐらいとしか、知らなかった。
レビューを読んで、観たくなった。
昼練に間に合った。
必ず、夜練も行
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.2

何故、今になって、この作品を観たのか?
頭を空っぽにして、淡々と観たかったから。
推しが面白かったと言ってたから。

0から始まった物語。
原作は1話のみ読んだ。
だからなのか。
私は『鬼滅』の方が好
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