tinkerbellさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ロック・オブ・エイジズ(2012年製作の映画)

3.2

その世代の人は思わず口ずさんでしまう。眠ってたロックンロールが目を覚ましてしまったぜ。久しぶりにボンジョビ買っちゃおう。主役級が脇を固める映画っていいよね。トムも喰われるくらいなら、初めから脇でいいや>>続きを読む

スパイキッズ(2001年製作の映画)

3.3

ロバート・ロドリゲスだから観たけど、しっかりロドリゲス・ファミリーの為の映画だった。何も考えずに楽しめるのが良いところ。B級ちょっと手前、ちょっと雑。それほどラテン系じゃないけど、ご陽気なつくりだ。良>>続きを読む

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.4

もっと想像させて怖がらせて欲しがったかな。わかりあえる感性がありながらも、絶対に相容れないレッドドラゴン的なつくりの方がリアルで、面白いと思うし。ちょっと飾りすぎかなと。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.5

子供から大人までそれぞれの感性で楽しめるのが名作たる所以か。笑いあり、哀しみあり、ファンタジーであり、エンターテイメントであり。嫌いな作品だとはなかなか言いにくい魅力がある。話の展開のバランスがよく、>>続きを読む

スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

3.2

クリント・イーストウッド+宇宙。で、やっぱりタイトル通りカウボーイになるんだね。アルマゲドンを観てしまっているので、ストーリー的には驚きも感動も何かちょっと足りない。クリント・イーストウッドだもん、自>>続きを読む

60セカンズ(2000年製作の映画)

3.2

主役はエレノア。マスタングは男の夢だな。でも、ニコラス・ケイジに泥棒稼業は似合わないと思う。そんでもって、あんまりカーチェイスやハードアクションも本当は似合わないんじゃないかと。中身より、その気になっ>>続きを読む

タイタンズを忘れない(2000年製作の映画)

3.5

デンゼル・ワシントンはさすがに名優だ。でも好きなシーンは白人コーチが殿堂入りと引き替えに八百長をそそのかされるものの、それを断って優勝を果たしたのは、鳥肌が立つよね。スポーツもののストーリーはワンパタ>>続きを読む

ナビィの恋(1999年製作の映画)

3.3

沖縄独特の雰囲気。そこそこ重いテーマでも、このご陽気なテンポ。メキシカンもそんな感じだよね。とはいえ、これも恋愛ものなんで、最後はハッピーエンドでお幸せにー。輪廻というのか、話がぐるっと一回りして次に>>続きを読む

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

4.0

決して明るい題材ではないのだが、嫌な気分て終わらない。美しい映像と音楽も貢献している。とても考えさせられる良い映画です。トビーはスパイダーマンよりもこっちの方が良いぞっ。観る価値あり。

マトリックス(1999年製作の映画)

3.6

あの超有名シーンは映画史に残る。この監督さんは、暗殺者のときは無駄なシーンがチョロチョロあったけど、この映画はカリスマ性があって、研ぎ澄まされた感覚だ。シリーズを通して中身が深いが、アクションや、映像>>続きを読む

マーキュリー・ライジング(1998年製作の映画)

3.0

この頃のブルース・ウィリスは辛いシチュエーションの映画が多かったよなー。この作品はアイデアは良いんだけど、なさそで、やっぱりなさそな展開なんでね。何かね、ちょっと面白くないんだよね。

RONIN(1998年製作の映画)

3.3

レオンや、ヒートに比べると土臭い感じがして、ストーリー的にもスマート感が足りないかな。とはいえ、主役の二人の存在感は素晴らしく、エンディングもなかなか格好良い。

四月物語(1998年製作の映画)

3.4

松たか子がかわいくて、田辺誠一がいい人。傘んとこがいいな。ほっこりっていう感覚じゃないんだよねー、何なんかなー。都会での初めての一人暮らし、ワクワクと、ドキドキと、いとしさと、せつなさと、心強さと…、>>続きを読む

アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.4

いかにもアメリカ、これぞエンターテイメント。大自然の驚異に真っ向勝負だ。さすがにブルース・ウィリスは負け知らずだな。あっ、ジャッカルは負けたね。この曲も盛り上がって、その気になるわなー。

セイント(1997年製作の映画)

3.1

変装だけで、あんまりパワーを持ってないヒーローってのが良い。腕っぷしはキックアス並みかも。だが、あのデカイ口唇はわかるだろー、ヴァル・キルマー。エリザベス・シューはなかなかキュート。バットマンもいいが>>続きを読む

ダンテズ・ピーク(1997年製作の映画)

3.4

これは典型的パニック映画。とある街で自然の変調に気づく主人公と、言うことを聞かない街の権力者たち。安定の構図だ。だけど家族がチョロチョロとどっかへ行っちゃうんだな。助けに向かった後はとにかく逃げて、逃>>続きを読む

ドーベルマン(1997年製作の映画)

3.2

ヴァンサン・カッセルがやたらキレてる、スタイリッシュな作品だ。ヤン・クーネン監督の今後に繋がるような出来だと思ったが、そうでもないのかな? ただし、ストーリーに中身はない。ファッション的バイオレンス映>>続きを読む

ボルケーノ(1997年製作の映画)

3.4

娘を救うか、街を救うかという葛藤はなく、娘がどこかにいるから街ごと救っちゃえみたいな。娘の為にここまでやりきるお父さん、あんたは偉い。パニック映画好きとしては、自然の脅威から何とか逃げ切ったという作品>>続きを読む

ジャッカル(1997年製作の映画)

3.0

ジャッカルの日とは全く違ってアクション全開、ド派手な暗殺ぶりだ。異母兄弟どころか、似てるようで似てないモノマネ芸人だな。見所は遠隔操作の銃のみ。それも意外と雑に失敗する。暗殺者は中肉中背、どこにでもい>>続きを読む

フェイク(1997年製作の映画)

3.3

実話がベースということもあって、どこで、誰が、どう裏切るのっていうドキドキ感は割り引かれる。だけど、実際にその場にいたらと、ジョニー・デップに感情移入してしまうと、結構ヤバい。脇汗が凄いことになりそう>>続きを読む

TAXi(1998年製作の映画)

3.4

昔からカーチェイスが有名な映画はたくさんあったが、この映画あたりでCGのレベルが上がったのかな。トランスポーターやら、ワイルドスピードやら、ド派手なカーチェイスとアクションが売り物になったような気がす>>続きを読む

フェイス/オフ(1997年製作の映画)

3.3

香港映画のハリウッド版リメイク。役者はさすがの存在感だが、出来の良さはインファナル・アフェアの優勢勝ち。だってトラボルタが悪役面すぎるんだもん。面白いシチュエーションだし、引き込まれるよな。

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.1

リュック・ベッソン推しですから、期待が高いのは仕方がない。でも、途中で結末が見えてしまった。キャストは超豪華。何だろう、断片的には好きなシーンはいっぱいあるんだけど、繋げてみるとちょっと喧しいというか>>続きを読む

PUSH 光と闇の能力者(2009年製作の映画)

3.4

実は結構好きな超能力者もの。何故そこでやってしまわないのとか、その能力があったらこうするでしょとか言っちゃあいけない、映画なんだから。俺だったら歩きスマホを…、ああ考えただけで恐ろしい、なんてね。もう>>続きを読む

彼女は最高(1996年製作の映画)

3.2

一番のみどころはエドワード・バーンズの感覚なんではなかろうか。身近な人間関係が凄くつまらないことで絡みあって、なかなか上手く解けない。解決法を見つけたと思ったら、違う方向に行ったりして。彼を見い出だし>>続きを読む

ブロークン・アロー(1996年製作の映画)

3.2

一目で裏切りそうなトラボルタ、悪ガキぶりが抜けないクリスチャン・スレーター。トラボルタの迫力勝ち。何故に世界的危機は、あんな僻地で起こるのか。戦隊ものなんかみんなそんなとこで戦ってるよね。多分、好きな>>続きを読む

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.5

当時はこんなUFO襲撃は考えもしなかった。大統領もやるねー。冷静にみれは、今ならB級にどストライクだ。だけど、やっぱり先駆者は一目置かねばなるまい。だって面白いんだもん。UFO映画の歴史を変えたよね。>>続きを読む

マンハッタン花物語(1995年製作の映画)

3.3

クリスチャン・スレーター、良いじゃないですか。確かにハリウッドスターの中では地味。だけどいてほしい顔だな。メアリー・スチュアート・マスターソンは童顔だからね、陰がそこまで出ないのよね。でも好きです。ス>>続きを読む

サドン・デス(1995年製作の映画)

3.2

何が一番注目かって、そりゃーNHLの試合でしょう! 邪魔しちゃいけません! お決まりのローカルヒーローものでも、これは何かが少し違う。何故かちょっと面白い。地味だがヴァン・ダム作品では良い方だと思う。

カットスロート・アイランド(1995年製作の映画)

3.0

相変わらすデカイねーちゃんだ。ドタバタ、ドッカーンと退屈させない勢いはさすがレニー・ハーリンだが、なぜかちっとも面白くない。同じ海賊ならスバロウさんを観るな。

セブン(1995年製作の映画)

3.5

聖書が伏線になっているアメリカ映画は本当に多い。それが強い程、日本人にはイマイチ感があるのはしょうがないかな。仏教や儒教が伏線になったものは日本映画には少ないけど、アジアではそうでもないかも。ブラピ全>>続きを読む

メジャーリーグ2(1994年製作の映画)

3.2

スポーツ系喜劇だからね、深く考えてはいけない。味方は最終的にみんな良い奴。勝利を掴みとって、お二人さんもハッピーエンドだ。日本人メジャーリーガーに松井や、イチローを想い描くと、何で石橋なんだ? キレた>>続きを読む

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

3.4

またまた食われてしまったね、トム。常盤貴子もそうだった、押尾学の元嫁もそうだった。主役を食って大きくなる人っているんだよね。作品そのものよりも、あまりにもその印象が強くって…。食っても食われないブラピ>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.9

まさにカリスマ的娯楽大作でしょう。
誰もやらなかったことをやること自体、称賛に値する。映画ダイジェストのCMが一番格好良かったりして。一見目障りなところも、伏線だったりするのがタランティーノの才能か。
>>続きを読む

リトル・ブッダ(1993年製作の映画)

3.4

キアヌ・リーブスのエキゾチックな魅力に気づかされた映画。単なるちょいとナイーブな男前じゃなかったのね。西洋人が仏教の世界をどう描くのかと思ったが、面白い構成だと思う。観てて飽きない。

クリフハンガー(1993年製作の映画)

3.4

スタローン、復活の一作。まさかスタローンが雪山と格闘するとは思わなかった。会心の一撃。