はたおさんの映画レビュー・感想・評価

はたお

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怪物(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

身勝手なラベリングをやめましょう

不都合な記憶(2024年製作の映画)

2.9

邦画のSFとは思えないくらい映像が綺麗。特に冒頭1分間。
演技とセリフが臭くて気になるところもあったが役を考えたらこうなるのか。DV夫がこわい映画。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.9

異なる時間軸が収束していく感覚は、やはりノーラン監督の映画という感じ。
史実の戦争の一部分を題材にしたということでありどのように描いているか心配だったが、反戦の感覚が強い日本人でも観れるようなものだっ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

愛情でいっぱいの映画。
面白く楽しい場面も多い。家族愛を全身で受けられる映画でありながら、クドさや退屈さが全くない。
たくさん泣いた。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.0

アクションだらけになっていた三部作の後2つに比べて、よりロジカルな部分が戻っていて面白かった。
話の筋やキャラクターの役割もアメコミチックになっていて少し都合が良い部分もあった。

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.3

物語の都合上仕方がないことではあるが、対マシンが少し退屈。普通の戦争シーンになっている。マトリックス独特の設定でどうにかできなかったのかというところ。
ただ、3部作でストーリーを締めるとしたらこうなる
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.5

前章よりアクション多め。
ストーリーは進むけどほぼアクション。
気を抜くと舞台が宇宙だと思ってしまう。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.5

とにかく話が面白い。
SF映画であるものの、ガンアクション等でのグロ描写も無いので見やすい。
若いキアヌもかっこいいね。

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.2

家庭的社会的に不遇な育ちの青年の話。
一本通して考えるといろんな要素がテンポ良く進むため飽きないし楽しい。その分だけファンタジーと現実にある問題との共存のところに疑問や不満が残る人は多そう。
キャッチ
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.4

鈴木亮平が冴羽獠そのもの
原作へのリスペクトと、日本が誇る作品の映画化として令和の時代とうまく擦り合わせていた。

ある男(2022年製作の映画)

4.3

俳優が良い。
社会的に虐げられた状況から逃げようとする人の話。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.9

ゲームでみたモンスターと人間が戦うのがアツい。
刺激を求めた映画。モンハンを映画化したというよりモンハンをテーマに構成したというイメージ。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

4.0

サスペンス・ミステリー作品好きは見ても楽しくないだろうが、単品の映画としてみると面白かった。

不死身の保安官(1959年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

西部劇コメディ。単身アメリカに渡ったイギリス人が文化のすれ違いから不死身の保安官となる。
無知が最強!

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

街に出てきたウィリーウォンカが夢を叶えるために奮闘する話。魔法がとても魅力的。
チャーリーとチョコレート工場同様ミュージカル調で愉快に進むため、子供も楽しめる作品。少し展開が急なところがあったが子供に
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

暴力がテーマであるはずなのに優しい映画。
配役も主題歌も含めて好き。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

これまでのマリオの要素が詰め込まれていて面白い!
マリオシリーズの小ネタも多いため、マリオ好きなら大人も子供も楽しめます。ストーリーは王道。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.3

ビートルズの偉大さを実感
ストーリーも間延びしなくて面白い

新・明日に向って撃て!(1979年製作の映画)

4.1

明日に向って撃て!の前日譚というか出会いの物語。
ストーリーがハッキリしていて前作よりも映画として見やすい。
西部劇世界だがコメディ要素も強くて愉快。

キリエのうた(2023年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞者の心を揺さぶるであろうコンテンツがモリモリ。
俳優の演技、歌がいいので3時間が長かったかといえばそうとも言い切れない。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アンドロイドをテーマとした作品であるためそこへの不安、猜疑心を直に感じられた。
表現として必要なものなのか分からないが多少のグロテスクを美しいもの(生命としての表現?)として描いている点で、個人的には
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.7

映像の美しさ。そして原作のイメージをこう表現するかというところに驚かされた。
やはりドゥニ・ヴィルヌーヴ作品

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.6

ヨーロッパのコメディといった感じ。どこか爽やかさを感じる。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

映画館で予告を見てから惹かれていた作品をようやく見れた。メインキャラクター二人の関係性の変化を楽しむ映画かと思っていたが、ミステリーの色の強いものだった(特に最後の面会の場面)